熊倉山、長沢背稜、雲取山、飛龍山


- GPS
- 14:16
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 3,959m
- 下り
- 3,631m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:49
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:16
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:丹波より西東京バスで奥多摩駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
熊倉山から酉谷山の間は山と高原の地図で点線になっています。途中踏み跡が乱れてわかりにくい所がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
シェラフ
|
---|---|
備考 | 手袋 |
感想
前日夕方は雨が降っていたので山に行くのを止めたが、朝起きるとまずまずの曇り空。やっぱり行くことにした。家を8時過ぎに家を出る。11時登山口のはずだったが、秩父鉄道で反対行きに乗ってしまい一時間半スタートが遅れた。
今回の山行きの目的は、1熊倉山と飛龍山に登る。2熊倉山と酉谷山の間の点線コースを歩く。3チェルトで寝る。の三つ。
どうして熊倉山に行きたくなったのか良く覚えていないが、昔からリストに入っていた。その後、熊倉山から酉谷山への縦走コースの記事をいくつか読んで是非行こうと思い立った。
予想通り薄い踏み跡とリボンが無かったらロストしそうな地形が二か所ほどあり、簡単な尾根歩きとは一味違った。そして奥秩父の雰囲気。途中ちょっと日も差して大満足の稜線歩きとなった。そういえば地図にある大血川から上がってくる道との合流点は見つからなかった。
酉谷山到着後すぐに避難小屋に下山。きれいな小屋で水場は小屋の前に豊富。夕方4時半到着で先客が4人いた。みなさんソロ。三連休の初日でこの人数は多いのか少ないのか?小屋には銀マットと毛布があり、何もなくても快適に過ごせそう。久し振りにストーブを使って夕食を食べる。5時半になったが、まだまだ元気なので、もう少し歩くことにする。そもそもチェルトで寝るのが目的なので、快適な避難小屋に未練があるが出発。
長沢背稜を行くと途中の樹林の中にテントが一張り。一人でテント泊楽しそう。夕暮れに熊鈴をつけて歩いていたので、中の人が顔を出した。二軒尾根を登って来て、中尾根を下るとのこと。両方聞いたことがない。帰宅後調べると、地図には道の記載の無いバリエーションルートだった。山の達人。
長沢山を越えて日が暮れる。どこで寝ようか決まらないうちに雲取山荘に到着。直前には鹿に遭遇。5匹ほど暗闇に目が光っていた。小屋の前に水が豊富。ベンチに腰を下ろし、次に寝転ぶ、30分程で体が冷えてきたので、防寒着を着る。そしてそのままベンチで寝ることにした。最悪寒くて寝られなかったら小屋に入ればよいし。。。
シェラフカバーとチェルトを取り出して中に入って寝る。シェラフカバーは袋になっているので暖かい。そして濡れた服が冷たいのが気になってきたので、下山後着る予定の服に上着と靴下のみ着替える。ずいぶん快適になった。星空がきれい。寒くはなかったが2時間も寝られなかった。緊張してたのかな?
寝られないので2時に出発。雲取山山頂で暫く休む。雲が広がりほとんど星は出ていないが、偶然流れ星を見ることができた。幸せ。頂上直下の避難小屋を覘く。靴が三足。いびきが聞こえる。快適そう。
暗闇の中を飛龍山へ縦走。何度も鹿にあう。そして滑りやすい木道がかかっているところが多数。落ちたら谷底なので慎重に通過。疲れていたら危ないだろうなあ。夜明けとともに飛龍山到着。ストーブをつけるのも面倒なので、行動食を食べて下山することとする。
急な岩場の下りがあるから気をつけるよう酉谷避難小屋であった人がアドバイスをくれたので、夜が明けてから下ることにしたが、正解。暗闇だと嫌だろう下りを下る。その後は走らないともったいない緩い下り坂の快適な道もあった。サオラ峠は良い雰囲気。ここで昼寝をしたいが丹波まで頑張る。サオラ峠からの下りもうんざりするジグザグ道を下りバス停に到着。
一日5本しかバスが来ない。2時間待ってバスに乗車。
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