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Yamareco

記録ID: 91792
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山、ラッセルを強いられ、強風で苦闘

2010年12月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:26
距離
12.0km
登り
1,220m
下り
1,213m

コースタイム

大日小屋以降は、とても時間がかかっています。

瑞牆山荘先駐車場6:47-7:25富士見平7:31-8:16大日小屋8:18-
(大日岩手前、アイゼン装着、7分)-9:11大日岩(小川山分岐、アイゼン外す)9:21
-10:50砂払いの頭(アイゼン装着他)11:00-12:26金峰山山頂12:41
-13:37砂払いの頭13:40-(途中、アイゼン外す10分)-14:40大日岩14:50
-15:11大日小屋15:13-15:51富士見平15:53-16:14瑞牆山荘先駐車場
総合時間:9時間27分、歩行時間:8時間10分
天候 曇り、強風、午後青空も、でも強風、気温低い
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この時期の金峰山は、瑞牆山荘からとなりますが、そこを通るクリスタルライン
本谷釜瀬林道は、通行止めとの情報。
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=3
ただし、よくよく見れば、一部区間でしかも、増富温泉の方面であり、
反対の黒森から進入すればよいです。
朝は、薄っすらと雪。凍結も予想されるので、
スタッドレスタイヤ必須です。自宅から50km。
コース状況/
危険箇所等
登山道は、朝の時点では、初めから薄っすらの雪でした。
ただし、駐車場から富士見平までは、下山時、かなり融けていました。
大日小屋から雪が多くなり、トレースあるものの、ラッセルです。
稜線は泣きたくなるほどでした。
ラッセルは正直、単独がほとんどで、消耗が激しく、嫌いですが、
やはり稜線で目指す先が見えると困難にも立ち向かうようになりました。
今回は、強風より、ラッセルでとても時間がかかりました。

(瑞牆山荘先駐車場〜富士見)
朝は薄っすらの雪でした。
下山時は、かなり融けていました。
富士見平の手前は、凍結が多く注意が必要です。

(富士見平-大日小屋)
富士見平からも雪です。
雪が降ったばかりで、このあたりは、まだ歩きやすいほうでした。
しばらく雪が降らないと、この部分は、凍結、融解で歩きにくくなります。
今回はアイゼンも使用せず。


(大日小屋-大日岩)
雪が増えてきます。
10〜20cmくらい。
途中、ロープの張られた岩場は、ロープが隠れ、ツルツルで、
この岩の手前でアイゼン装着。
その後、大日岩(小川山分岐)でアイゼン外しました。
トレースはあったのですが、ひとり分で、私もラッセル気味でした。
雪が付いているので、下山時はアイゼン装着せず歩きました。
ただ、やはり滑りやすかったです。

(大日岩-砂払いの頭)
さらに、雪が増えます。
トレースはあるのですが、そのトレースもずぼずぼ、、、、
膝くらいがほとんどです。
風の通るところは、トレースも消えていましたし、
私の登りのトレースも下りには消えていました。
それほど、樹林帯でも風の通るところは、大変です。
この区間は、登りも下りもアイゼン使用せず。
ただし、滑りやすかったです。
時間もかかりました。

(砂払いの頭〜金峰山山頂)
トレースはありませんでした。
今日、私ひとり分のトレースをつけましたが、明日には、消えているでしょう。
ほとんどラッセル状態でした。
下山時もラッセル状態には、変わりありません。
ラッセルは膝上。
2-3度、膝上20cmくらい。

この部分は、稜線で、強風、アイスバーンもあり、
アイゼン装着、ピッケル使用で歩きました。
ラッセルが凄く、何度、引き返そうと思ったことか、、。
それでも五丈岩が近づくと、最後は、精神力のような感じでした。
目だし帽が必要で、ないと、強風で、雪などが顔に当たります。
朝の駐車場、林道もそうでしたが、駐車場も一面白くなっていました。下山した時も雪が少し。
もう1台、群馬ナンバーも止っていました。
朝の駐車場、林道もそうでしたが、駐車場も一面白くなっていました。下山した時も雪が少し。
もう1台、群馬ナンバーも止っていました。
瑞牆山が見えますね。
瑞牆山が見えますね。
富士見平小屋。
降雪直後は、いい感じですね。
降雪直後は、いい感じですね。
大日小屋上部から見る大日岩。
大日小屋上部から見る大日岩。
下に大日小屋が見えています。朝なかった小屋へのトレースが下山時付いていました。
下に大日小屋が見えています。朝なかった小屋へのトレースが下山時付いていました。
雪の下は、こんな凍結の箇所も多いようです。
雪の下は、こんな凍結の箇所も多いようです。
この木を跨ぎます。
この木を跨ぎます。
早くも雪が多くて、ズボズボ。大日岩の下部を通過しますが、この部分で、これだけ雪があるのを初めて見ました。日当たり良いから、すぐ融けるかも、、、。
早くも雪が多くて、ズボズボ。大日岩の下部を通過しますが、この部分で、これだけ雪があるのを初めて見ました。日当たり良いから、すぐ融けるかも、、、。
大日岩。
飯盛山と背後の八ケ岳。八ケ岳も今日は、ずーと荒れ模様に見えました。
飯盛山と背後の八ケ岳。八ケ岳も今日は、ずーと荒れ模様に見えました。
大日岩を過ぎると雪が多くなります。心が折れそうです。
大日岩を過ぎると雪が多くなります。心が折れそうです。
それでも砂払いの頭に到達すると、一気に視界が開けます。瑞牆山も背後の雲に隠れた八ケ岳も。
それでも砂払いの頭に到達すると、一気に視界が開けます。瑞牆山も背後の雲に隠れた八ケ岳も。
今年久し振りに登った小川山も。
今年久し振りに登った小川山も。
八ケ岳、再び。荒れていそうです。
八ケ岳、再び。荒れていそうです。
高度を上げていきます。トレースがありません。もう限界に近く、どこで引き返すか、考えていました。
高度を上げていきます。トレースがありません。もう限界に近く、どこで引き返すか、考えていました。
それでも稜線が見渡せ、五丈岩が見えるともう少し先に行こうと思います。足許はトレースなく、ラッセルが続きます。
それでも稜線が見渡せ、五丈岩が見えるともう少し先に行こうと思います。足許はトレースなく、ラッセルが続きます。
手前の千代の吹き上げは、圧巻です。この季節で見るのが一番かもしれません。
手前の千代の吹き上げは、圧巻です。この季節で見るのが一番かもしれません。
千代の吹き上げ。モノクロが寒々しいです。強風です。
千代の吹き上げ。モノクロが寒々しいです。強風です。
良い感じです。
ラッセルもありますが、このような凍結もあります。不用意に足を運ぶと転倒します。
ラッセルもありますが、このような凍結もあります。不用意に足を運ぶと転倒します。
五丈岩が近づきます。もう戻らないといけない時間ですが、頭の中で、もう少し、、、。でもラッセルですから、近い距離に見えてもなかなか進みません。
五丈岩が近づきます。もう戻らないといけない時間ですが、頭の中で、もう少し、、、。でもラッセルですから、近い距離に見えてもなかなか進みません。
青空も見えてきました。
気持ちが良いです。でも強風、ラッセルです。
青空も見えてきました。
気持ちが良いです。でも強風、ラッセルです。
この辺りの雪は、まだ締まっていました。
この辺りの雪は、まだ締まっていました。
振り返って自分のつけたトレースというか踏み跡。
もう少しで五丈岩。普通なら、あと3分のようなところが、7分とかかかりますね。
振り返って自分のつけたトレースというか踏み跡。
もう少しで五丈岩。普通なら、あと3分のようなところが、7分とかかかりますね。
やっと到着です。山頂までに6時間弱かかりました。
やっと到着です。山頂までに6時間弱かかりました。
山頂です。もちろん誰もいません。今日は、私一人が金峰山に向いました。ところで、山梨百名山の標柱が見当りませでした。飛ばされたか?
山頂です。もちろん誰もいません。今日は、私一人が金峰山に向いました。ところで、山梨百名山の標柱が見当りませでした。飛ばされたか?
八ケ岳は相変わらず、荒れているようです。そういえば、富士山も見えず、南アルプスもあとで、甲斐駒ケ岳や鋸岳が見えるだけでした。
八ケ岳は相変わらず、荒れているようです。そういえば、富士山も見えず、南アルプスもあとで、甲斐駒ケ岳や鋸岳が見えるだけでした。
奥秩父の山々。
金峰山山頂。すぐそこなのに、
もうラッセルいやで、
あそこまで歩く気がしませんでした。
金峰山山頂。すぐそこなのに、
もうラッセルいやで、
あそこまで歩く気がしませんでした。
さえない、セルフタイマー。カメラも飛ばされそうでした。
さえない、セルフタイマー。カメラも飛ばされそうでした。
さて、自分がつけたトレースをたどって下りますが、まだまだラッセル気味です。
さて、自分がつけたトレースをたどって下りますが、まだまだラッセル気味です。
瑞牆山にしていれば、もう下山しているかな、、。
瑞牆山にしていれば、もう下山しているかな、、。
こんな感じでズボズボ、とても疲れます。
こんな感じでズボズボ、とても疲れます。
場所によっては、ピッケルもこれだけ埋まります。
場所によっては、ピッケルもこれだけ埋まります。
瑞牆山と小川山。
瑞牆山と小川山。
この部分、ちょっと慎重に、、、。
この部分、ちょっと慎重に、、、。
ここは登り返します。
ここは登り返します。
ペットボトルも凍結。マイナス10度くらいでしょうか、、。いや、もっと寒かったでしょう。
そして強風で、体感温度は、、、。
ペットボトルも凍結。マイナス10度くらいでしょうか、、。いや、もっと寒かったでしょう。
そして強風で、体感温度は、、、。
青空になってきました。五丈岩が遠くなりました。右上、手袋が、、、。
青空になってきました。五丈岩が遠くなりました。右上、手袋が、、、。
千代の吹上を見下します。怖いです。
千代の吹上を見下します。怖いです。
樹林帯です。アイゼンを外して歩きます。
樹林帯です。アイゼンを外して歩きます。
いい感じです。
大日岩を見上げる大日小屋上部。青空も。
大日岩を見上げる大日小屋上部。青空も。
富士見平周辺。朝より雪が融けています。
富士見平周辺。朝より雪が融けています。
富士見平小屋の水場、健在。
富士見平小屋の水場、健在。

感想

本日は、クリスマスイブでできるだけ早く帰りたい。
昨日は、天皇誕生日で、金峰山にも入山者がいたであろう。
トレースはあるだろう、稜線と樹林帯でも風の強いところは、
消えているかもしれないな。
そんな感じで、少し楽観もあり、昨年の同じ時期の記憶もあり、トライ。

昨日23日は、2台の洗車もやっと終わり、気分も良いし。
洗車を終えて、家族で回転寿司を食べて、21:00から支度。
それからも雑用片付け、寝たのは、23:30頃。
睡眠は、まあまあ。

4:10に起床。
インターネットを立ち上げるとこの辺りに雨雲。
予想を見ると8:00頃ようやく晴れるような、、。
何、、、。
いきなり出鼻をくじかれました。
実際、途中で、小雨、登山口では、小雪でした。

そんな天気予報もいずれは晴れるといういことですから5:10には出発。
クリスタルライン、本谷釜瀬林道は増富温泉のほうから入ると、工事中。
従いまして、黒森から入ります。
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=3

林道に入ると、なにやら薄っすら雪です。
帰りにも雪が降っていました。

さて、結論的には、今日は、大変な一日となりました。
1)21、22日の降雪後の入山者は、1名か2名と思われる。

2)トレースというか、踏み跡は砂払いの頭手前まで、
かろうじて、あるものの、大日小屋からは、かなりのラッセル気味。

3)稜線には、トレース、踏み跡も消え、ルートファインディング。
ほとんどラッセル。
未知の山では引き返したでしょう。

4)温度計はもっていなかったものの、とても気温は低く、
ペットボトルは言うに及ばず、ゆで卵も凍結。水分があるから当たり前、、。
アウターシェルでも汗が当たるところは内部で凍結。
下山時の駐車場もマイナス2度。
その中で着替えましたが、、。

5)稜線は、もちろん、樹林帯でも強風でした。時折、
うそのように収まる場所もあるのですが、、。

そんなわけで、10時間近くかかってしまいました。
今日の入山者は私のみ。

朝方、駐車場には、もう1台群馬ナンバーが止っていましたが、
瑞牆山に行った模様。
ただし、下山時にも車があり、朝には、なかったトレースが、
大日小屋に通じていたので、その男性は、大日小屋に宿泊か、、、。

寒さ、強風対策ですが、
モンベルのジオラインのExpeditionをドライレアーに、
教科書どおりに組み合わせると、行動中は、いい感じでした。
手足、顔は何とか工夫が必要です。
手首も、、、。
すぐ手が冷たくなるので。


クリスマスイブの家族の手巻き寿司、しっかり間に合いました。
そのために帰りは須玉ICから高速、南アルプスICで下車。

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コメント

寒そうですね
Y-chanさん

稜線は相当寒かったでしょうね
...て冬山は登ったことはありませんが、
写真を見ているだけでも
壮絶な寒さが伝わってきました。

手巻き寿司までしっかり間に合って
レコもアップされている段取りがすごすぎます

そういえば、7月に登ったときにも
山梨百名山の標柱は
残念ながらありませんでした
2010/12/24 23:12
寒いのより、ラッセルが大変でした
patagonianさん

寒かったですが、それよりもラッセルが、、。

大変でした。
雪の登山は、通常より時間がかかりますが、今日は、
それに輪をかけ、、
山小屋も営業していない時ですし、
人が少ないのは、仕方ないですが、もう少し、
昨日、入山者がいると思いました。

帰宅して、道具を片付け、洗濯して、
手巻き寿司、ケーキ、それから、ヤマレコに向かい、
ちょっと頑張りました。
明日は、ぐったりしているかも、、。


そうですか、、7月にもなかったですか、、
どうしたのだろう、、。
茅ケ岳の標柱と同じ運命?

Y-chan
2010/12/24 23:25
寒い中、御苦労さまでした。
Y-chanさん、大変でしたね。クリスマスイブだと早く帰らないといけないと焦った事でしょう。でもちゃんと登って間にあう時間に帰れるのだから流石です

この時期は雪の具合と、先行者の踏み跡が有るかどうかで難易度が全く変わりますね。新雪の直後の晴天が景色的には一番良いのですが、その分ラッセルになり易いので痛し痒しですね。

なにはともあれ、御苦労さまでした。
2010/12/24 23:38
クリスマスイブの山
Futaroさん

世間は、クリスマスイブ。
心もなんか、温かい場所にぬくもりを求める日です。
でも懸案の、やりだすと止らない、
ただし、むしろそのためになかなか手が付かない、
洗車を前日に片付け、気分は、高揚。
真っ白になった金峰山に行きたくなりました。

何度か登っているので、また、昨年同時期の記憶もあり、
時間はかかるだろうが、8時間ちょっとで終了するだろう、
そんな感じでしたが、結果、途中で、引き返すことを
考えつつ、最後まで到達したという感じでした。

未知の山だったら、やはり引き返していたでしょう。

昨日も、トレースがしっかりしていれば、
強風だけが難敵だったと思います。
でも昨日や、トレースがなく、ラッセル。
膝にとても負担がかかりますね、、。

景色は、良かったです。
樹林帯の雪景色も最高でした。

Y-chan
2010/12/25 7:54
寒そう・・・
Y-chanさん

金峰山お疲れ様でした。

週半ばから年末まで天気は大荒れの予報。
ここの稜線の積雪さらにアップしそうです。
雪の下の凍結箇所、嫌ですね。

青空の下、無風のラッセルは気持ちいいですが、
強風時のラッセルは辛いですね。御苦労さまでした。
2010/12/25 12:00
行動中はそれほどの寒さは感じず、、
kankotoさん

今日も朝から、下駄箱の掃除を長女として、気持ちよいです。

昨日は寒かったですが、ラッセルもあり、
それほどの寒さは感ぜず、手首辺りの隙間風が嫌でした。
また、メガネの人なので、目だし帽を口まで覆うと
すぐ雲ってしまい、工夫が必要です。

これからも雪は、増えそうですが、パーティーの入山者も
あるでしょうね。

雪の下の凍結といえば、昨日も何箇所か嫌なところが、、。

金峰山は岩の折り重なるようなところが多く、そこに雪、
時には、踏み抜きにも注意ですね。


私は、人がラッセルしてくれたところを歩くのが良いです。

昨日のラッセルは、本当に堪えました。

Y-chan
2010/12/25 12:25
ゲスト
ラッセル大変でしたね
Y-chanさん こんにちは。

金峰山でラッセル おつかれさまでした。

休みが取れたので八ヶ岳か金峰山に行こうと思ってましたが
天気がいまいちで風も強そうだったのでボツになり小金沢連嶺をラッセルしてきました。

大日岩の手前のあの倒木なんとしてくれないかと
いつも思います

4月にラッセルしたときは標柱ありました
標柱など切らずに倒木切ってくれと思いますね。
2010/12/25 12:29
八ケ岳に行ったら、、
yasuhiroさん

昨日、八ケ岳に行ったら、終日、強風に煽られ、
どす黒い雲の中でつらい、危険な山行きになったでしょうね。

雪も多くなっているでしょうし、

4月のyasuhiroさんの金峰山、再度拝見。

大変でしたね。
でも大日小屋から、砂払いの頭まで、昨日の
私はもっと時間がかかっています。

本当に心が折れそうでしたもの、、

山梨百名山の、金峰山の標柱も切られたのかな、、。
それなら、茅ケ岳と同じ人???

あの、大日岩前の倒木はちょっと厄介ですね、

Y-chan
2010/12/25 14:13
間に合う?
Y-chan、こんにちわ。
いやぁ、がんばりましたね。
私なら大日小屋あたりで、そそくさと退散ですね
これだけ大変な思いをしたのだから、当然
ご褒美として山頂独占くらいはさせてもらわないとね。
しかし、16時過ぎ下山で夜ご飯に間に合うのが
うらやましいロケーションです。
2010/12/25 14:35
16時下山、着替え、高速、、
belltakuさん

昨日は、下山が予定より遅くなり、
高速を使用しない予定でしたが、
ちょっと高速使用。

気持ち程度、早いです。

大日小屋までは、それほどの雪もなく、
凍結もなく、順調でしたが、その後が大変でした。

山頂独占、この時期、頑張ったから、いいですよね、、。

稜線でも何度も引き返そうと思った末の到達でしたからね。

あちこちの山に行かない代わりに
こうして地元の山を楽しむのも良いですよ、、。

Y-chan
2010/12/25 22:21
Y-chanさん、こんばんは。
金峰お疲れ様です。

レコを見るとこの週末はどこも荒れ模様で大変ですね。
おそらく木曜日は天候も安定していたので、新雪は金曜日の朝方の降雪だったのだと思います。
単独行のラッセルは大変ですね。
さすがです。

私は今日鳳凰を延期しましたが、塔ノ岳ですらマイナス8℃でしたので、決行していたら大変な思いをしたと思います。
ラッセルは膝以上だったら、私なら即撤退です
2010/12/25 19:08
鳳凰も、、
MATSUさん

鳳凰延期は正解だったでしょうね。
南御室小屋のブログを見ても寒くて、仕方のない日だったよう。

午後3時過ぎにちょっと出かけましたが、よく見えていたのは、
富士山、大菩薩辺り、、。
富士御坂山塊、、、、

八ケ岳も荒れているようでしたし、鳳凰も同じく。

塔ノ岳でそれほどでしたか、、
そうすると昨日は、マイナス14度くらいだったかな、稜線は、

昨日のラッセルは、稜線は、膝上でした。

自宅もやはり寒く感じるようになりました。
これまで、12月でも暖かかったということですね。

Y-chan
2010/12/25 22:27
ラッセル山行、でもいい感じですね
Y-chanさん、こんにちは。

雪が一気に増えたようですね。
増富温泉側から車が入れないため、登山者もより
少なかった感じでしょうか。

何年か前、1月の金峰に登り山頂直前で腰まで雪に
埋もれて撤退したので、今年こそはと思っています。
(ワカンも持って再挑戦です)

今日は実家の庭でカマクラを作って遊びます
2010/12/26 9:53
黒森からでも、、
youtaroさん

相当な寒気が入って向っていかれた方向の
天候は、相当厳しそうでしたが、無事に到着されて、何よりです。

増富温泉側からは平日は、1月30日まで入れないのですが、
ちょっと考えれば、反対の黒森から入れば問題なく。

通行止めの情報で、あの林道が完全に通れないと思った人が
多かったのでしょうかね、、。

でも、私のように良く行く人はともかく、
普通は、そう思うでしょうね。

瑞牆山荘もあるので、完全通行止めはほぼありえない話ですが、、。

youtaroさんも腰まで、、、
今回も数回は腰まで、一瞬あせります。
あ、体が抜けない、、。

今回、ワカンという選択肢は、全く頭にありませんでした。
ただ、ワカンを使ってもふかふかの雪で、少しの効果しか
感じることができなかったかも、、。

カマクラですか、、

この辺りでは、ありえない、、
しかも庭ですか、、
凄いですね、、。
やはり、、。

Y-chan
2010/12/26 16:42
強風でラッセル、、、
Y-chan、こんにちは。

クリスマス山行、お疲れさまでした。
過酷な雪山の様子、良く伝わってきます。
達成感もひとしおでしょうね。

Y-chanが雪・風と闘っている頃、私は、
臀部にできてしまった腫れものを切除する
手術で、メスと闘っていました。
痛い、、、。

manabu
2010/12/26 10:30
イブに臀部にメスですか、、
manabuさん

どうされたのですか、、
イブに臀部にメス、、、
相当痛かったでしょうか、
災難でしたね。
座ると相当痛そうです。

私も臀部に膿がたまったことがあり、切開して、取りました。
当時、新聞配達して、大学に通っていた為、配達に使用していた
自転車のサドルですれたようでした。

manabuさんはオフィスのいすが悪いのでしょうか?

クリスマスイブの山は過酷でした。
寒さはそれほど感じることもなかったのですが、
ペットボトルは凍るし、手袋も外すと硬化するし、、

ひとりだったし、、、
過酷でした。

でもあの稜線で、五丈岩が見えると、、

あの時は、少し近づいて写真を撮って引き返すつもり、、。
でも次第に近づき、、。
時間的は、引き返しの時間をオーバーでしたが、
何とか、、
何度も登っている山だからこそですが。

今日も、掃除をしたり、片つけたり。

臀部、お大事に、
消毒等もしっかりと、

Y-chan
2010/12/26 16:50
雪山おつかれさまです。
Y-chanさん、こんばんは。

長〜い長〜いラッセルお疲れ様でした。
見ているだけで寒くなりそうです。うっガクガク。。。

金峰山の周りには標高の高い山(奥秩父主脈以外で)がなく、風が直接ぶつかるところですよね。平均しても風速10km/h以上あるんじゃないですかね?寒い寒い。この環境の中で6時間も耐えるなんて私にはできません。


この記録に出会うまで金峰山の山梨百名山標柱はないと思っていました。今年の春まではあったんですね…。どこにいってしまったのやら。そういえば、先日上った竜ヶ岳の標柱は、今年の元旦に上ったときと位置が変わっていました。引っこ抜かれてて、木に立てかけられている状態です。茅ヶ岳のように悪質ないたずらをする方が他にもいるんですかね?

山梨百名山を目標に上っているので、残念です。

aotty
2010/12/26 19:10
風速はどれくらいだったか、、
aottyさん

疲れはそれほどないのが不思議、、。
当日は、何かぐったりでした。

当日は、どれくらいの風速だったろう。
飛ばされそうな勢いの時もありましたし、
ふと風除けに入ったこともありましたし。

一度風速を体験しないと正確には、わかりません。
でもかなりの風が吹いていたことは間違いありません。

金峰山も山梨百名山で、いつも写真を山梨百名山の
標柱と撮っていました。
今年は、3月1日以来ですが、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-57979.html
28番目の写真に写っています。
どうしたのでしょうね、、。

悪戯ではないと良いのですが、

そうであるなら、私も残念に思います。

Y-chan
2010/12/26 23:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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