記録ID: 918517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
高妻山
2016年07月17日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:30
下山時主要地点以外でも休憩を取っているのであまり参考にはなりません。
天候 | 雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸隠キャンプ場〜一不動 戸隠牧場に入って牧柵沿いに歩いて行くと登山口があります。 樹林帯の緩やかな沢歩きコースです。 後半鎖場が出てくるが、足場はわりとしっかりしていて安全です。 一不動〜五地蔵山 稜線を北に登っていくが、ルートはほぼ一本道で緩やかな登山道なので比較的安心して歩けると思います。 五地蔵山は天候さえよければ展望が利くものと思われます。 五地蔵山〜高妻山 九勢至までは軽いアップダウンが続きます。 九勢至からは最大のポイントと言える300mの急登。 当日は雨が降り、小虫も煩かったので余計厄介に感じました。 高妻山〜六弥勒 登りと逆に狭い一本道の登山道の下りなので登ってくるハイカーさんとのすれ違いに注意したいです。 六弥勒〜戸隠キャンプ場 樹林帯の中に切り開かれた弥勒新道は好天候時では心配の要らない明瞭安全ルートですが、あまり変化はありません。 |
その他周辺情報 | 戸隠神告げ温泉湯行(ゆにーく)館を利用。 |
写真
一時的に雨が止み、急激に暑くなったのでレインを脱いだら再び雨が降ってきてレインを着て、ついにはザックカバーを使ったりと何かのネタでもやっているかの如く忙しく着脱を繰り返します。
避難小屋内部も確認してみます。
外に出て出発しようとすると登っている途中で先行させて頂いたご夫婦も登られてきました。
悪天候のなか同じコースで高妻山を目指すみたいで、高妻山下山時に3度目の再会をすることになりました。
外に出て出発しようとすると登っている途中で先行させて頂いたご夫婦も登られてきました。
悪天候のなか同じコースで高妻山を目指すみたいで、高妻山下山時に3度目の再会をすることになりました。
雨に濡れながら歩き続けます。
普段使用している3つの天気予報のうち2つが曇予報、1つが曇のち雨で降るのも夕方以降だったため、展望が期待できないことを承知で我慢できず地元埼玉から来たのですが、残念ながら悪い方に転がってしまいました。
普段使用している3つの天気予報のうち2つが曇予報、1つが曇のち雨で降るのも夕方以降だったため、展望が期待できないことを承知で我慢できず地元埼玉から来たのですが、残念ながら悪い方に転がってしまいました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
ガイド地図(ブック)
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
本年最も気になっていた山が実はアルプスや八ヶ岳ではなく、何故か信仰と伝説の山高妻山でした。
天気予報は曇であり登山に支障をきたすほどの雨は降らないだろうとの判断の元、展望がいまひとつであることを承知の上で、我慢できず高妻山へ遠征しました。
しかし、山行当日は徐々に天候が悪化して残念ながら雨のなかの山行になってしました。
さらに追い打ちをかけるかのように山頂が近付くにつれて大量の小虫が飛び交い、目、鼻、口と隙あらば穴を目がけて飛び込もうとしてきました。
このような環境下では急登を必死で登りきって高妻山に登頂しても呑気に長居することはできず、まるで流れ作業のようにすぐに下山というかたちになりました。
ようやく雨が止んだと思ったら弥勒尾根ではぐちゃぐちゃの地面という最悪なコンディションに苦しめられながらの下りになりました。
そんな悲惨な山行でしたが、無事帰ってくることができてよかったです。
長野県北部はこの高妻山を筆頭に以前から気になっていた山域であり、自宅からの高速料金を抑えられる長野ICからでもアクセスできることがわかったので、高妻山以外でも再訪したいと思います。
もう一つ雨飾山も気になっているのですが、あちらは自宅の埼玉県からはさらに遠いのでもう少し検討が必要です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1498人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する