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Yamareco

記録ID: 918529
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山(見晴新道経由)

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
26:30
距離
43.2km
登り
2,277m
下り
2,062m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
[6:10]御池 発
[7:30〜7:45]熊沢田代
[8:40〜9:10]俎グラ
[9:25〜9:30]柴安グラ
[11:20]見晴キャンプ場 着

2日目
[4:40]見晴キャンプ場 発
[6:00〜6:15]山の鼻
[7:55〜8:15]至仏山
[9:50〜10:10]鳩待峠
[12:20〜13:15]見晴キャンプ場
[14:30]沼尻
[15:55]沼山峠 下山
天候 1日目:晴れのち曇り たまにガス
2日目:晴れ→小雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池に駐車。1000円/回。何泊しても1000円らしい。

沼山峠から御池、七入り、会津高原尾瀬口へそれぞれバスが出ている。
沼山峠〜御池 520円。(会津乗合バス)
御池駐車場奥の木道から入山。
見晴新道は7/13に開通した模様。
御池駐車場奥の木道から入山。
見晴新道は7/13に開通した模様。
広沢田代。ガスってる。
広沢田代。ガスってる。
なかなか晴れないが進むしかない。
ぬかるんだ道を行く。
なかなか晴れないが進むしかない。
ぬかるんだ道を行く。
…と思っていたが、熊沢田代ではきれいに晴れてくれた。
…と思っていたが、熊沢田代ではきれいに晴れてくれた。
\傾いております\
\傾いております\
ガレ沢をつめる。この先の迷いやすい小沢にはテープが引いてあるので、入り込むことはないだろう。
ガレ沢をつめる。この先の迷いやすい小沢にはテープが引いてあるので、入り込むことはないだろう。
俎グラはあいにくのガス。
1
俎グラはあいにくのガス。
柴安グラ。結構広い。
山頂の標識が墓標みたいなのはなぜだろう。
柴安グラ。結構広い。
山頂の標識が墓標みたいなのはなぜだろう。
崩落した旧見晴新道入口(?)
矢印の方から新たに開通した見晴新道に入る。
1
崩落した旧見晴新道入口(?)
矢印の方から新たに開通した見晴新道に入る。
新道に入り、ぬかるみ斜面をジグを切るようにして下った。
上から下までピンクテープが引いてあるが、おそらくは作業用のもの。いつまで残すのかは不明。
2
新道に入り、ぬかるみ斜面をジグを切るようにして下った。
上から下までピンクテープが引いてあるが、おそらくは作業用のもの。いつまで残すのかは不明。
続いて笹刈り払いゾーン。
刈りはらった笹の根元が滑る。
笹は場所により濃かったり薄かったり。
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続いて笹刈り払いゾーン。
刈りはらった笹の根元が滑る。
笹は場所により濃かったり薄かったり。
燧小屋でテント泊を申し込み、周辺を散策して1日目終了。
燧小屋でテント泊を申し込み、周辺を散策して1日目終了。
2日目。尾瀬ヶ原の朝。
振り返って撮った燧ヶ岳。
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2日目。尾瀬ヶ原の朝。
振り返って撮った燧ヶ岳。
朝の景色は明暗がはっきりしていてきれいだ。
2
朝の景色は明暗がはっきりしていてきれいだ。
逆さ燧を撮ろうとしたけど、少し歪んだ。
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逆さ燧を撮ろうとしたけど、少し歪んだ。
これから周回する至仏山。
2
これから周回する至仏山。
至仏山の中腹あたりからの景色。
尾瀬ヶ原は広い。
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至仏山の中腹あたりからの景色。
尾瀬ヶ原は広い。
山にかかるガスは、見ている分には良い。
あの中に入るのは嫌だが。
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山にかかるガスは、見ている分には良い。
あの中に入るのは嫌だが。
振り返って至仏山。
振り返って至仏山。
次第に至仏山のほうにガスがかかってきたが、何とか逃げ切った。
次第に至仏山のほうにガスがかかってきたが、何とか逃げ切った。
至仏山からガンガン下って尾瀬沼。
時間にゆとりのあった1日目に来ればよかった。
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至仏山からガンガン下って尾瀬沼。
時間にゆとりのあった1日目に来ればよかった。
尾瀬沼ビジターセンターの分岐から沼山峠へ。
尾瀬沼ビジターセンターの分岐から沼山峠へ。

感想

 以前に誰かから「尾瀬はいいぞ」と聞いており、三連休前に燧ヶ岳の見晴新道が開通するとのことなので、行ってみることにした。

●1日目
 入山は御池駐車場奥の木道から。二つの田代に癒されながら俎グラ、柴安グラを経由して、新たに開通した見晴新道に入る。
 序盤は泥ぬかるみゾーン。泥でぬかるんだ斜面をジグザグに下る。ずり落ちたような跡があり、先行者は苦労したようだ。所々ステップが切ってあるので、靴のかかとでステップを補強しつつ進む。
 続いて笹刈り払いゾーンに入るが、笹の濃いところは、刈りはらった笹の根元が残っていて滑る。なので、道横に生えている笹を束ねて掴んで下る。もしかしてと思い用意した滑り止め付き手袋が役に立った。旧道と合流してからはサクサク下って見晴へ。
 新道の入口から出口までピンクテープが引いてあるが、これはおそらく作業用のものでしょう。今後、そのまま置いておくのか、撤去するかは不明。

…このように書くと、新道はダメじゃんと思われるかもしれないが、そう判断するのは早い。まだ刈りはらって道を切り開いたばかりで、良くも悪くも道を育てていくのは、実際に歩いて踏み慣らしていく登山者なのだから。行政の整備を(少しだけ)期待しながら、良い道を作っていきたい。

●2日目
 テントをデポして出発。早朝の尾瀬ヶ原は良い。朝日に照らされた至仏山を眺めつつ、人のいない大湿原を歩ける。ただ、わかっていたことだが、沼山峠に下山となると行程が長くなる。鳩待峠からの渋滞もあるので休憩時間を減らして、もう少し早めに動けばよかったかもしれない。


 この三連休は天気が悪いという予報だったが、雨はわずかな小雨程度で、風にあおられることもなく、尾瀬を満喫できた。ソロでの初テント泊だったのでいろいろ反省点はあるが、今後に生かしたい。

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