燧ヶ岳〜尾瀬ヶ原〜至仏山(見晴新道経由)
- GPS
- 26:30
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 2,277m
- 下り
- 2,062m
コースタイム
[6:10]御池 発
[7:30〜7:45]熊沢田代
[8:40〜9:10]俎グラ
[9:25〜9:30]柴安グラ
[11:20]見晴キャンプ場 着
2日目
[4:40]見晴キャンプ場 発
[6:00〜6:15]山の鼻
[7:55〜8:15]至仏山
[9:50〜10:10]鳩待峠
[12:20〜13:15]見晴キャンプ場
[14:30]沼尻
[15:55]沼山峠 下山
天候 | 1日目:晴れのち曇り たまにガス 2日目:晴れ→小雨→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沼山峠から御池、七入り、会津高原尾瀬口へそれぞれバスが出ている。 沼山峠〜御池 520円。(会津乗合バス) |
写真
感想
以前に誰かから「尾瀬はいいぞ」と聞いており、三連休前に燧ヶ岳の見晴新道が開通するとのことなので、行ってみることにした。
●1日目
入山は御池駐車場奥の木道から。二つの田代に癒されながら俎グラ、柴安グラを経由して、新たに開通した見晴新道に入る。
序盤は泥ぬかるみゾーン。泥でぬかるんだ斜面をジグザグに下る。ずり落ちたような跡があり、先行者は苦労したようだ。所々ステップが切ってあるので、靴のかかとでステップを補強しつつ進む。
続いて笹刈り払いゾーンに入るが、笹の濃いところは、刈りはらった笹の根元が残っていて滑る。なので、道横に生えている笹を束ねて掴んで下る。もしかしてと思い用意した滑り止め付き手袋が役に立った。旧道と合流してからはサクサク下って見晴へ。
新道の入口から出口までピンクテープが引いてあるが、これはおそらく作業用のものでしょう。今後、そのまま置いておくのか、撤去するかは不明。
…このように書くと、新道はダメじゃんと思われるかもしれないが、そう判断するのは早い。まだ刈りはらって道を切り開いたばかりで、良くも悪くも道を育てていくのは、実際に歩いて踏み慣らしていく登山者なのだから。行政の整備を(少しだけ)期待しながら、良い道を作っていきたい。
●2日目
テントをデポして出発。早朝の尾瀬ヶ原は良い。朝日に照らされた至仏山を眺めつつ、人のいない大湿原を歩ける。ただ、わかっていたことだが、沼山峠に下山となると行程が長くなる。鳩待峠からの渋滞もあるので休憩時間を減らして、もう少し早めに動けばよかったかもしれない。
この三連休は天気が悪いという予報だったが、雨はわずかな小雨程度で、風にあおられることもなく、尾瀬を満喫できた。ソロでの初テント泊だったのでいろいろ反省点はあるが、今後に生かしたい。
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