斜里岳(子連れ百名山〜その71 清里コース)(北海道遠征第一弾〜4)
- GPS
- 07:41
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:清岳荘駐車場→清里オートキャンプ場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日まで、台風により清岳荘までの林道及び登山道通行止め! 清岳荘駐車場:45台¥100(登山ポストの募金箱に投入) 清岳荘:綺麗なWC(水洗、協力金¥100)、水は要煮沸、携帯トイレ売ってます 清岳荘〜下二股:遊歩道〜林道〜渡渉 下二股〜上二股(旧道):下二俣での分岐が最初わかりづらい。ピンクリボンに従えば分岐でてきます。スリップ注意にて登りのみ、上二股に携帯トイレブース 上二股〜山頂:ひたすら登り、特に問題無し 上二股〜下二股(新道):下りスリップ注意。意外とアップダウンあり |
その他周辺情報 | 道の駅パパスランドさっつる:緑の湯で入浴大人¥390小人¥200、食事、買い物可能。http://www.papasland-satturu.com 清里オートキャンプ場:コテージ¥14000、バンガロー¥5000、テントサイト¥1000〜2000、センターハウスにコインランドリー&シャワーあり。コテージはトイレシャワー、冷蔵庫、電子レンジ、机椅子、食器あり。https://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/kankou/kyannpujyou.html さくらの滝:6~8月はサクラマスが滝をジャンプするのが見られる。感動しました! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
息子小3、娘小5
昨日は当初の順番を変更して羅臼岳。今日は通行止め解除になった斜里岳へ(最短ルートの清里コース)。沢沿いを渡渉しながら進む独特の登山道。水量がまだ多いらしく心配だ〜。さらに午後から風が強くなってくる予報。オートキャンプ場から登山口の清岳荘駐車場へ。昨日まで清岳荘までの林道は6.8km手前で通行止めだった。そこから歩きで来て登ろうとした強者がいたらしいが、清岳荘のおばさんが説教かましたらしい(笑)。いつもより水量多いから気をつけて〜、とのアドバイス。
さ〜出発。まずは遊歩道。旧清岳荘までは林道歩き。これから登山開始。登山道を進むと、いよいよ最初の渡渉。なるべく靴を濡らさぬよう飛び石もしくは水深の浅い石を選ぶ。結構楽しい!童心に帰る感じ。子供も大喜びで、すぐに靴はビチョビチョになってる。渡渉だけでなく、ヘズリもある。普段はくるぶしが濡れる位、とのことでしたが、やはり今回は水量は多めだったよう。
下二股で新道と旧道が分岐。下二俣の看板の所で先行の方に続いて渡渉してしまうが、ピンクリボンに従い山側を行くのが正解。すぐに、正しい分岐点がありました。ここから水量はメチャ多いけど、旧道へ。まさに滝三昧(地獄)。水量の多い渡渉を繰り返し、滝は高巻きしたり脇を登ったり、疲れを忘れて無心に登る。一つ一つステージクリア!する感じ。濡れるのを恐れなければ(今回の水量では結局濡れまくり!)、流れの中の方が滑らなかったかな。
上二股で新道と合流。携帯トイレブースあり(斜里岳ルールとして携帯トイレ持参必須です。清岳荘で売ってます)。そこからもしばらく沢の中を進む(普段は沢じゃないのかな?)。沢もだいぶ細くなってきた。いよいよ登りの登山道へ。途中までwet。ひたすら登る。ハイマツの下を進む。胸突き八丁を登ると稜線に出る。予報通り、風も強くなってきた。
頂上は手前のピークを越した先。ガスに包まれたり、不意に現れたり、めまぐるしい。頂上からの景色もガスで皆無〜オホーツクがよく見えたり。頂上でおにぎり休憩。靴を脱いで靴下を絞る、すごい水だった。風が強くなってきたのと、若カップルがイチャイチャしてたのが教育上よくない(笑)ので、そそくさと下山。
帰りは新道。強風の中、熊見峠へ。結構、回りこむルートだ。アップダウンもしっかりある。左膝痛の私には下二股までの下りがきつかった〜。子供ともども最後の渡渉を楽しむ。子供も下半身ずぶ濡れで大喜び。最後の渡渉はなぜか、ちょっと寂しかった。そして、この山を含めて知床の山は白樺など木が横に生えているので頭を打ち付けることが多かった!
下山後は息子と約束の釣りへ。しかし、台風後の増水と濁りで厳しいと判断。「さくらの滝」へ。激流の中を沢山のサクラマス?カラフトマス?が滝を登ろうと奮闘!感動しました。夜にセンターハウスでコインランドリー。毎日の私の日課(涙)。でも、往復でキャンプ場のライトに集まる虫をチェック。今日は生まれて初めて天然のカブトムシ♂を捕獲(都会っ子だったもんで)!北海道にもいるんだね!息子に見せてリリース。そして今日の渡渉でぐちょぐちょになった登山靴。コテージ備え付けのドライアーなどで急速乾燥!のつもりでも全然乾かな〜い!大変だ〜。さ〜最後は利尻だ、頑張るぞ〜!!
(清里オートキャンプ場にて記入)
unchikutareoさん
おはようございます。
渡渉を楽しまれたようですね。それにしても水量が凄く多いですね。
渡渉が苦手な私だと分岐までの渡渉も無理かもしれません。
新道の稜線歩きも良い景色で楽しめたのではないでしょうか。
利尻まで移動が大変ですが素晴らしい山なので楽しんで下さい。
Zenjinさん、こんばんは。
いや~、楽しい渡渉で、子供も大喜びでした。水量はやはり多めだったようです。その分、滝の迫力はありました!新道の稜線は強風でしたが、おっしゃる通り、良い景色でした。
利尻。頑張ります。
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