斜里岳 山頂で1時間以上晴れ待ちするが...
- GPS
- 08:36
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:25
天候 | 曇り後一時雨(雨は下二股から馬の背の区間) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここは清里や斜里町から近いので車でのアクセスは楽です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道の沢コースの当日の水量が多かったのか少なかったのかは不明。下二股から上は雨のため濡れと泥で一部滑りやすい所もありました。新道は濡れと段差が大きく、行程が短い割に疲労度はそれなりにあった。 |
写真
感想
旧道の沢沿いの道はプチ沢登り風で面白かったです。下二股から雨が降り始め、下二股の少し上で雨具を装着していたら、見るからに足の速そうな青年が来たので道を譲が、クマが怖いので一緒に行こうと言う。足の遅い私が先を歩き、馬の背の手前でもう熊の心配はないでしょうと、先に行って頂く。青年は先日、利尻を6時間で往復、幌尻岳は日帰りしたそうです。
山頂で8時から天気待ちしている方(習志野ナンバー)と出会い、その方とは一緒に下山しました。次は羅臼だが1〜2日休養してから行くとのこと。青年とは翌日、羅臼平の手前で再会。習志野さんとは、私が羅臼下山後のウトロの道の駅で再会。
北海道の100名山めぐりをしていると、車の移動コースが同じで、道の駅や山頂で再会することが結構ありました。
途中雨に降られ、遠望こそ効きませんでしたが、山頂では青空が広がり知床の山(海別岳らしい)が少しだけ見えました。馬の背や山頂でみんなと山を語り楽しいひと時を過ごし、とても心に残る楽しい山行でした。
(画像容量がリセットされたので、拍手を頂いてない画像を大きな画像に差し替え、また数枚画像を追加しました。8月1日。)
今回の北海道遠征日程
11日 自宅→大洗18:30→苫小牧12日13:30
12日【チセヌプリの大谷地、大沼を散策】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-915237.html
13日【羊蹄山】 晴れのち曇り 下山後、阿寒湖エリアに移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921819.html
14日【雌阿寒岳】 晴れのち曇り 下山後、清里に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921876.html
15日【斜里岳】 雨のち晴れ 翌朝、ウトロに移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921953.html
16日【羅臼岳】 曇り時々晴れ 下山後、ウトロ→紋別に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-922264.html
17日【移動日】 曇り 紋別→稚内10:50発→利尻島鴛泊12:40
18日【利尻岳】 曇り時々晴れ 下山後、鴛泊14:35→稚内16:15
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-920100.html
19日【移動日】稚内→層雲峡経由で鹿追町に移動
20日【トムラウシ】 雨のち曇り 下山後、苫小牧に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-922000.html
21日 苫小牧 深夜便01:30→大洗19:45→自宅23:50
移動距離、道内(有料の高速は利用せず)で2016km(自宅から大洗を加えると2260km)。ガソリン消費料2260kmで107L
日本100名山 トムラウシ山91座目
(残りは、大山+四国2座+九州5座+宮之浦岳=9座)
斜里岳は第4次遠征で登りました。
同じコースですよ。
でも龍神の池に行くのは見送りました。
登りのプチ沢登りで肉体・精神的にも疲れた結果だと思いますが、下りがやたらと長く感じました。
1号隊員は今でも「怖かった 」「二度と行かないわ 」と言ってますから。
拙者も怖かったです
この時期、花もきれいですね
我が隊は8月初旬だったせいか、花の記憶はないんです。
次に行くとしたら、三池コースを歩いてみたいです。
(追伸)
56と62、「熊見峠」が「能見峠」になってます
隊長
斜里岳の山頂で「穂高や劔より難しかった、怖かった」と話していたのが聞こえてきましたよ。確かに、あの濡れた沢沿いの道は、しっかりした穂高や劔の岩や鎖場より安定感がない分難しいかもしれないと思いました。
下りの新道は段差が大きく、私も結構疲れました。習志野さんも、行程の割に疲れたと言ってました。
花は羊蹄山、羅臼、利尻に比べたら少なかったです。
誤字ではありません、現場でも下山後も能見峠だと思ってました
熊見峠でしたか、老眼の進行が激しいようです...修正いたします。
コメント有難うございました。
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