御嶽山でコマクサとライチョウと三の池に感動
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:40
天候 | ガスガスたまに青空 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道20号、県道473号と山道を走り、1時間30分ほどで 6合目中の湯駐車場 30台以上停められる |
コース状況/ 危険箇所等 |
どこのガレ場も足場をしっかり確認すべし 不安定な岩が多く、落石させないように 登山ポストは、6合目中の湯、7合目行場山荘 トイレは、山小屋や避難小屋ある 水場というか沢は、行場山荘、四の池、三の池から女人堂へのトラバースぐらい そのトラバース、沢(滑滝)や雪渓の横断あり |
写真
装備
備考 | 虫除けネット 白装束の方も着用していたのが、衝撃だった。 |
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感想
御嶽山では、18日から三の池から女人堂へのトラバース道も開通。
6合目中の湯〜8合目女人堂〜二の池〜摩利支天〜五の池小屋〜
継子岳〜三の池〜8合目女人堂〜6合目中の湯
黒沢口登山道で周回。
6時30分に6合目中の湯に到着。
ラジオ体操して7時から歩き出す。
まずは樹林帯歩き。
かなり年季の入った木階段の道を上がる。
8合目から先はガス。
岩に書かれたペンキマークをたどって、9合目石室山荘、そして剣ヶ峰分岐。
ここまでかなりハイペース。
前回の白山よりは歩きやすかったことや、
ガスガスで比較的涼しかったのが要因だと思う。
二の池に転進。やがて青空に。
この日の空は、ガスと青空が交互に。
二の池で噴火の現実を目の当たりにします。
火山灰が堆積して灰色の光景が広がり、
標識の埋まり具合で凄まじい災禍を思い知らされました。
剣ヶ峰の御嶽神社奥宮も遠目には以前と変わらないように見えました。
合掌。
今回の最高峰摩利支天山頂を踏み、
五の池小屋へ下って登り返して継子岳。
ハイマツの中からライチョウの親子登場。
3度目にしてやっと会えました。
さらに別の場所でも親子を見かけました。
コマクサ群生地では白いコマクサも見つけ、
青く美しい三の池では、ハート形のポイントを発見。
幸運に恵まれた気がする。
コマクサのほかにも、ゴゼンタチバナ、イワツメクサ、ミヤマダイコンソウ、
チングルマ、イチヨウラン、サンリンソウ、キバナシャクナゲ、
イワカガミ、ツガザクラ、チシマギキョウなどのお花も咲いていました。
この日会ったのは20人ほど。
登山者よりも白装束の御嶽教の信者の方が多かった。
信仰の山が平穏に戻るよう祈ります。
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