燧ヶ岳（御池→ナデッ窪→大清水）

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:44

距離 22.3km 登り 1,217m 下り 1,541m

5:49 山の駅御池＆御池ロッジ
5:56 御池田代
6:27 広沢田代
6:44 6:50 御池登山口 ５合目
6:59 熊沢田代
7:55 8:03 俎��
8:08 8:42 燧ヶ岳
8:47 9:08 俎��
9:24 9:32 ミノブチ岳
10:40 10:44 沼尻平
11:11 長英新道分岐
11:17 11:18 三本唐松
11:37 11:56 長蔵小屋
12:16 12:30 三平下(尾瀬沼山荘)
12:44 12:45 三平峠(尾瀬峠)
13:11 岩清水
13:17 13:18 冬路沢橋
13:29 13:39 一ノ瀬休憩所
14:30 14:33 大清水
14:33 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
・電車：浅草駅（23:55発）→　会津高原尾瀬口駅（3:00過ぎ着）
・バス：会津高原尾瀬口駅（4:20頃発）　→　御池（5:50着）

帰り
・大清水 →　赤城駅

※尾瀬夜行列車・バスのツアーを利用。
　プランは複数あります。片道のみもあります。
　

コース状況／危険箇所等

御池〜俎��
・泥濘が多いのでスパッツはあった方が良いです。
・熊沢田代を過ぎたガレ場は迷いやすいとあります。特に迷うようには
　感じませんでしたが、積雪時には注意が必要です。

ナデッ窪
・岩がゴロゴロしている直登コースです。段差が大きく、浮石もあることから
　下り向きではないかもしれません。悪天候時や降雨後は利用しない方が無難です。

写真

7/23 5:51

御池登山口は御池駐車場の奥にあります。

7/23 5:53

駐車場を歩いて行くと突き当りが登山口

7/23 5:54

木道から500mで分岐。張り紙は見晴新道開通のお知らせ。新しくなったようですね。

7/23 5:57

初めは岩混じりの登りや木道。泥濘も多いのでスパッツがあると良いです。

7/23 6:25

ひと登りすると開けた場所に出ました。広沢田代です。

7/23 6:26

2つの湿原を楽しめる良いコースですね。

7/23 6:30

7/23 6:49

地味な急登。この先に絶景が待っているので頑張れる。

7/23 6:54

途中の見晴らしの良いところからの眺め

7/23 6:58

御池コースのハイライト。熊沢田代と俎�瑤傍曚す�まれていく木道の景色は見事です。

7/23 7:01

木道の両脇に池塘が一つずつあります。

7/23 7:18

だんだんガレ場が多くなってきました。

7/23 7:29

迷いやすいと言われるガレ場、涸れ沢を通ります。

7/23 7:32

7/23 7:39

案内図で道迷いの注意を促していますね。無雪期は問題なさそうですが、積雪時は特に注意が必要のようです。

7/23 7:48

7/23 7:52

シャクナゲが見えてきたら俎�瑤呂垢阿修海任后�

7/23 7:54

見えてきた。

7/23 7:55

俎�堯Ｅ卦い砲盞辰泙貂嚢發任后�

7/23 7:56

尾瀬沼を一望

7/23 7:57

景色を堪能して柴安�瑤悄�

7/23 8:07

鞍部から見る柴安��

7/23 8:15

柴安�堯�ここに燧ヶ岳の標識があります。

7/23 8:19

尾瀬ヶ原方面が広いので休憩には最適です。

7/23 8:27

ザックを置いて休憩中、ちょこまか動く小動物が。このあと何度もハイマツから出たり入ったりを繰り返してました。

7/23 8:30

オコジョだった。かわいい！

7/23 8:45

名残惜しいですがオコジョに別れを告げ、もとい柴安�瑤吠未譴鮃陲火撕瑤慳瓩蠅泙后�

7/23 9:03

左のミノブチ岳に寄って、ナデッ窪で沼尻に下ります。

7/23 9:12

俎�瑤�らは岩場の下り

7/23 9:21

ナデッ窪と長英新道の分岐。ミノブチ岳に行くので長英新道へ。

7/23 9:25

ほぼ下りでミノブチ岳が見えてきました。

7/23 9:32

ミノブチ岳も眺めが良いです。目指すは眼下に見える沼尻です。

7/23 9:46

分岐に戻り、下りはオススメされないナデッ窪へ。

7/23 10:03

振り返った写真。ほぼ岩の急斜面です。浮石や段差の大きい個所は特に注意です。

7/23 10:38

やっと下りてきました。さすがに足への負担が大きいです。

7/23 10:53

尾瀬沼の北側

7/23 11:07

7/23 11:12

長英新道分岐。ナデッ窪が降雨後で状態が悪ければ長英新道を利用する予定でした。

7/23 11:19

大江湿原に寄り道します。

7/23 11:24

ニッコウキスゲの見頃は過ぎましたね・・・

7/23 11:30

7/23 11:31

7/23 11:54

尾瀬沼東岸を三平下に向けて移動中

7/23 12:00

7/23 12:13

燧ヶ岳上部をズーム

7/23 12:26

尾瀬沼休憩所で尾瀬沼最後の休憩をしました。

7/23 12:28

尾瀬沼休憩所で最後の燧ヶ岳を眺めました。

7/23 12:33

三平下から一ノ瀬休憩所まで樹林帯歩き

7/23 12:46

三平峠は休憩者でたくさん。

7/23 12:48

ずーっと木道が続いています。

7/23 13:25

沢沿いの道に出たら一ノ瀬休憩所までもうすぐです。

7/23 13:30

一ノ瀬休憩所。大清水まで低公害車が30分間隔で運行中です。

7/23 13:41

低公害車は利用せず林道を歩きました。

7/23 14:29

大清水登山口。右は一ノ瀬までの旧道です。

7/23 14:48

バス待ち中。尾瀬沼ビジターセンターでオコジョ発見証明証をいただきました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rau-coast

夜行列車での移動は意外と辛かったです。睡眠時間は浅草駅から会津高原尾瀬口駅到着後のバス待ち仮眠時間をあわせて4時間弱のみです。何より辛かったのはシートがリクライニングできないこと。春日部駅を過ぎれば乗車してくる客はいなくなるため、乗客は空いている席を見つけて寝る場所を確保しました。

御池からは2つの湿原を歩くコースで綺麗な景観でした。寝不足気味でしたが、全く気にならないほど楽しみながら登ることができました。頂上からは時折ガスがかかるものの申し分のない眺望でした

山頂では思いかげずオコジョとの出会いがありました。落ち着きもなく動き回る姿は愛くるしいですね。ただ見た目の可愛さとは裏腹に気性の激しい性格で、らいちょうなども捕食するとか。尾瀬沼ビジターセンターに寄り、撮った写真を見せて発見証明書をいただきました。