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Yamareco

記録ID: 924133
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

燧ケ岳。鳩待峠から尾瀬ヶ原を抜けて。

2016年07月23日(土) ~ 2016年07月24日(日)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
29.1km
登り
1,229m
下り
1,232m

コースタイム

1日目
山行
9:25
休憩
1:47
合計
11:12
5:08
57
6:05
6:10
38
6:48
6:50
30
7:20
20
7:40
8:40
10
8:50
70
11:50
12:20
30
12:50
120
14:50
15:00
80
16:20
見晴テント場
2日目
山行
2:15
休憩
0:25
合計
2:40
5:50
90
見晴テント場
7:20
7:45
45
8:30
鳩待峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はなし。
戸倉駐車場の夜明け。雲が多く不安がよぎる。始発バス4:40の前の乗合タクシーに乗車。料金はバスと同じ。
戸倉駐車場の夜明け。雲が多く不安がよぎる。始発バス4:40の前の乗合タクシーに乗車。料金はバスと同じ。
予定より早く5時過ぎに鳩待峠に到着。雲が晴れてきている!
2016年07月23日 05:09撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 5:09
予定より早く5時過ぎに鳩待峠に到着。雲が晴れてきている!
鳩待峠から山の鼻に下る。石畳と木道で歩きやすい。
2016年07月23日 05:18撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 5:18
鳩待峠から山の鼻に下る。石畳と木道で歩きやすい。
木立の間から朝日が射し始める。
2016年07月23日 05:55撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 5:55
木立の間から朝日が射し始める。
小一時間で山の鼻に到着。まだ静かな至仏山荘。
2016年07月23日 06:05撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 6:05
小一時間で山の鼻に到着。まだ静かな至仏山荘。
いよいよ初めての尾瀬ヶ原へ。期待度MAX。
2016年07月23日 06:10撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 6:10
いよいよ初めての尾瀬ヶ原へ。期待度MAX。
振り返ると至仏山は雲の中。
2016年07月23日 06:10撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 6:10
振り返ると至仏山は雲の中。
湿原!木道!遠くに見えるのは、
2016年07月23日 06:12撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 6:12
湿原!木道!遠くに見えるのは、
燧ケ岳!
写真撮りまくりでグルグル回転しながら湿原の中を進みます。
2016年07月23日 06:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:22
燧ケ岳!
写真撮りまくりでグルグル回転しながら湿原の中を進みます。
朝日に向かって木道を歩く。逆光の池塘が美しい。
2016年07月23日 06:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:27
朝日に向かって木道を歩く。逆光の池塘が美しい。
振り返ると至仏山。山容が見えてきた。
2016年07月23日 06:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:27
振り返ると至仏山。山容が見えてきた。
湖沼に浮かぶ蓮。澄み切った水。
2016年07月23日 06:28撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 6:28
湖沼に浮かぶ蓮。澄み切った水。
人もまばらで夢のような景色の中をただただ歩く。
2016年07月23日 06:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:30
人もまばらで夢のような景色の中をただただ歩く。
逆さ燧。
2016年07月23日 06:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:35
逆さ燧。
澄んだ水面に空が映る。
2016年07月23日 06:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:37
澄んだ水面に空が映る。
牛首分岐。誰もいない。燧ケ岳が少し近づいた。
2016年07月23日 06:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:48
牛首分岐。誰もいない。燧ケ岳が少し近づいた。
菖蒲?
2016年07月23日 06:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 6:50
菖蒲?
名残りのニッコウキスゲ。
2016年07月23日 07:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 7:02
名残りのニッコウキスゲ。
竜宮十字路が近づくと風景に溶けこむ素敵な小屋が見えてきた。
2016年07月23日 07:19撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 7:19
竜宮十字路が近づくと風景に溶けこむ素敵な小屋が見えてきた。
さらに進むといよいよ燧ケ岳が風景の主役に!
2016年07月23日 07:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 7:37
さらに進むといよいよ燧ケ岳が風景の主役に!
とそこに、弥四郎小屋が現れる。
2016年07月23日 07:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 7:40
とそこに、弥四郎小屋が現れる。
弥四郎小屋もいい感じです。
2016年07月23日 07:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 7:40
弥四郎小屋もいい感じです。
燧小屋の奥のテント場。受付は10時半からだけど先に張るのはOKとのこと。
2016年07月23日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 8:32
燧小屋の奥のテント場。受付は10時半からだけど先に張るのはOKとのこと。
テント設営してサブザックで燧ケ岳に向けて出発。
2016年07月23日 08:33撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 8:33
テント設営してサブザックで燧ケ岳に向けて出発。
尾瀬沼と見晴新道の分岐。左に道を採る。
2016年07月23日 08:50撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 8:50
尾瀬沼と見晴新道の分岐。左に道を採る。
樹林帯が長く8合目?ぐらいでようやく眺望が得られる。俎(まないたぐら)?
2016年07月23日 11:24撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 11:24
樹林帯が長く8合目?ぐらいでようやく眺望が得られる。俎(まないたぐら)?
尾瀬ヶ原が眼下に。至仏山には雲がかかったまま。
2016年07月23日 11:41撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 11:41
尾瀬ヶ原が眼下に。至仏山には雲がかかったまま。
山頂を臨む。ハイマツと青空と白い雲。
2016年07月23日 11:49撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 11:49
山頂を臨む。ハイマツと青空と白い雲。
燧ケ岳山頂!芝安(しばやすぐら)というそうです。
2016年07月23日 11:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 11:54
燧ケ岳山頂!芝安(しばやすぐら)というそうです。
俎方面。
2016年07月23日 11:58撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 11:58
俎方面。
尾瀬沼。
2016年07月23日 11:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 11:58
尾瀬沼。
尾瀬ヶ原方面。
2016年07月23日 11:58撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 11:58
尾瀬ヶ原方面。
俎瑤妨かう。鞍部から俎堯
2016年07月23日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 12:39
俎瑤妨かう。鞍部から俎堯
主峰の芝安瑤鮨兇衒屬襦
2016年07月23日 12:45撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 12:45
主峰の芝安瑤鮨兇衒屬襦
俎山頂。
2016年07月23日 12:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 12:55
俎山頂。
下山はナデッ窪道。途中の平らな大岩で暫し昼寝。雲が流れていくのを眺める。
2016年07月23日 13:30撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 13:30
下山はナデッ窪道。途中の平らな大岩で暫し昼寝。雲が流れていくのを眺める。
昼寝の図。
2016年07月23日 13:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 13:31
昼寝の図。
沼尻に降りてきた。が思いのほか湖畔が遠い。
2016年07月23日 14:45撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 14:45
沼尻に降りてきた。が思いのほか湖畔が遠い。
ようやく湖畔。冷えたコーラを期待した無料休憩所が見当たらない。十字路脇に建物基礎が残る火事のような跡。よもや、、。
2016年07月23日 14:50撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 14:50
ようやく湖畔。冷えたコーラを期待した無料休憩所が見当たらない。十字路脇に建物基礎が残る火事のような跡。よもや、、。
仕方なく見晴に下る。ここも大半が木道で歩きやすい。
2016年07月23日 15:11撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 15:11
仕方なく見晴に下る。ここも大半が木道で歩きやすい。
喉カラカラ、体バテバテで燧小屋に戻る。テント申し込んで待ちに待った、
2016年07月23日 16:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 16:16
喉カラカラ、体バテバテで燧小屋に戻る。テント申し込んで待ちに待った、
生ビール!染みわたる旨さ。
ここから先は、よく覚えてない。
2016年07月23日 16:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/23 16:21
生ビール!染みわたる旨さ。
ここから先は、よく覚えてない。
夕暮れの弥四郎小屋。
2016年07月23日 17:29撮影 by  iPhone 6, Apple
7/23 17:29
夕暮れの弥四郎小屋。
翌朝、手早く朝食を摂り、テント撤収し、朝靄の湿原に向けて出発。
2016年07月24日 05:51撮影 by  iPhone 6, Apple
7/24 5:51
翌朝、手早く朝食を摂り、テント撤収し、朝靄の湿原に向けて出発。
徐々に靄が晴れてくる。
2016年07月24日 05:55撮影 by  iPhone 6, Apple
7/24 5:55
徐々に靄が晴れてくる。
温泉小屋方面。次回は訪れたい。
2016年07月24日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/24 6:01
温泉小屋方面。次回は訪れたい。
セキレイ?逃げない。
2016年07月24日 06:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/24 6:34
セキレイ?逃げない。
至仏山は雲の中。
2016年07月24日 06:41撮影 by  iPhone 6, Apple
7/24 6:41
至仏山は雲の中。
山頂部の雲は今日もかかったままか。
2016年07月24日 07:07撮影 by  iPhone 6, Apple
7/24 7:07
山頂部の雲は今日もかかったままか。
燧ケ岳もまだ晴れない。
2016年07月24日 07:08撮影 by  iPhone 6, Apple
7/24 7:08
燧ケ岳もまだ晴れない。
山の鼻から至仏山を見上げる。山頂部がすっきりしない。
2016年07月24日 07:34撮影 by  iPhone 6, Apple
7/24 7:34
山の鼻から至仏山を見上げる。山頂部がすっきりしない。
鳩待峠に戻る。至仏山は次の機会にとっておこう。
2016年07月24日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
7/24 8:32
鳩待峠に戻る。至仏山は次の機会にとっておこう。
撮影機器:

感想

なんとか晴れそうな週末、天気図とにらめっこの結果、南ア行きを変更して尾瀬に行くことにしました。金曜の夜に戸倉の駐車場で前泊。朝一の乗り合いタクシーで鳩待峠へ。初めての尾瀬。期待を膨らませて山の鼻へ下ります。
尾瀬ヶ原に入ると意外にも人がいない。遠くに燧ケ岳を見て、朝日に照らされて靄が晴れゆく幻想的な風景の中をひたすら歩きます。尾瀬にきた!1時間余りの夢幻の散歩を満喫して見晴のテント場に。今夜の宿を設営して燧ケ岳を目指します。新しく付け替えたばかりという見晴新道は予想以上にキツイ登り。前半バテバテになり途中で早飯の大休止。これが功を奏して後半復調して山頂に着きました。眺望を堪能した後に俎グラを巡って沼尻へ急下降。冷えた飲み物を期待していた沼尻小屋が見当たらない。焼け跡らしきものを見て焼失と推定(後で2015年9月に火災で焼失と確認)。やむなく見晴の燧小屋に戻り、ご褒美ビールとハイボールでそのまま沈没。
翌日、山の鼻に戻り至仏山に挑戦するか熟考したが天候と脚の指の痛みとまた来る理由を残したくて断念。戸倉の駐車場脇の温泉に浸かって早目に帰路に着きました。尾瀬!さすがに素晴らしいです。

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体力レベル
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