ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 925017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳(イドンナップ山荘〜ニイカップポロシリ山荘〜幌尻岳〜ニイカップポロシリ山荘〜イドンナップ山荘)

2016年07月23日(土) ~ 2016年07月24日(日)
 - 拍手
OrichiNeko その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
19.6km
登り
2,126m
下り
495m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:10
合計
4:40
2日目
山行
12:20
休憩
2:15
合計
14:35
5:05
5:10
80
6:30
6:35
115
中間点
8:30
8:40
10
8:50
15
振内・新冠ルート分岐
9:05
9:40
10
9:50
5
振内・新冠ルート分岐
9:55
70
大岩
11:05
11:15
55
中間点
12:10
12:20
40
幌尻沢徒渉点
13:00
14:00
40
新冠ポロシリ山荘
14:40
200
奥新冠ダム
18:00
50
いこい橋
18:50
10
北電ゲート
19:00
イドンナップ山荘
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 飛行機
海老名〜横浜\308
横浜〜蒲田\216
蒲田〜鵡川\13,820(+新幹線指定席\10,600+スーパー北斗指定席\1,450)
新千歳〜羽田\16,490
羽田空港〜横浜\478
横浜〜海老名\308
(その他:レンタカー移動)
新幹線・新函館北斗駅
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 0:00
新幹線・新函館北斗駅
合流したのは日高線・鵡川駅
2006年01月01日 16:23撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 16:23
合流したのは日高線・鵡川駅
スタート地点、イドンナップ山荘
2006年01月01日 19:39撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 19:39
スタート地点、イドンナップ山荘
奥新冠ダム。ここまでくればあと一息
2006年01月01日 23:56撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 23:56
奥新冠ダム。ここまでくればあと一息
ニイカップポロシリ山荘。40人は十分収容できそう
2006年01月02日 00:40撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/2 0:40
ニイカップポロシリ山荘。40人は十分収容できそう
徒渉点。それほど難渋するようなところではなく
2006年01月02日 10:31撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/2 10:31
徒渉点。それほど難渋するようなところではなく
初めてみましたがチシマフウロかトカチフウロか
2006年01月02日 12:43撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
2
1/2 12:43
初めてみましたがチシマフウロかトカチフウロか
チングルマの群落
2006年01月02日 13:04撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/2 13:04
チングルマの群落
ミヤマノギクだと思われます
2006年01月02日 13:29撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/2 13:29
ミヤマノギクだと思われます
大岩と振内ルートの稜線
2006年01月02日 14:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/2 14:00
大岩と振内ルートの稜線
振内ルート分岐
2006年01月02日 14:20撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/2 14:20
振内ルート分岐
とうとう着いた幌尻山頂
2006年01月02日 14:33撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
9
1/2 14:33
とうとう着いた幌尻山頂
戸蔦別を中心に北日高の山々。遠方に大雪山
2006年01月02日 14:34撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
4
1/2 14:34
戸蔦別を中心に北日高の山々。遠方に大雪山
西の夕張岳、芦別岳
2006年01月02日 14:35撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
5
1/2 14:35
西の夕張岳、芦別岳
日高南方の光景にはなぜか圧倒される
2006年01月02日 14:57撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
4
1/2 14:57
日高南方の光景にはなぜか圧倒される

感想

100名山81座目ですがこれがここに来るとは想像すらしていなかった幌尻岳。パートナーが100達成間近で行きたいけど一緒に行かないかということで実現しました。
振内ルートは徒渉もあるし小屋の予約も必要ということで新冠ルートで行くことに決定。私は行き新幹線乗りたかったので、金曜午後に出発し北海道新幹線デビューした後苫小牧泊。土曜日朝飛んで千歳でレンタカー調達したパートナーに拾ってもらい登山口を目指します。予想よりもダートの区間が長く30km超、ほぼ2時間かかりました。奥新冠ダムは堤体を横断して左岸側を進みます。
結局イドンナップ山荘を出発できたのはほぼ14:30。暗くなるまでに着くのは厳しいかもという状況ですが、黙々と小屋を目指します。イドンナップ山荘のところにゲートが設けられて、北電ゲートまで車で行くことはできなくなっていました。途中で気づいたのですが、ほぼ0.5km感覚で距離柱標柱があります。ゴールは17.5〜18のようで、目安としては役に立ちます。北電ゲートからいこい橋までほぼ3km。着いたいこい橋ですが、たしかに重々しい造りです。通った感じでは、荷物は先に通す方が良い。体の入れ方は後ろ向きで脚を先に2本通してしまったほうが楽、こんなところでしょうか。また橋に手すりがなくて怖いです。これ以降は何もなくひたすらの歩きに耐える。熊も怖いので鈴を手で振りながら歩きます。
ということでダムへ到着。その後はきつい登りから大きく下ったところが小屋でした。もう19時も回っていましたが暮れる寸前といったところでした。宿泊者は20人を超えるくらいでした。
さて、翌朝は雲一つない好天。できる限り早くということで3時半起床、4時半前にスタート。徒渉点まではだらだら登る感じですが、徒渉してからは一気に登っていきます。見晴台の下で若干落ち着くところがあっただけで、それ以外はかなり急な登りが続きます。特に中間点の上にある水場以降はきつい。花が本当に多くて癒されますが、登りはきついです。耐えに耐えて4時間、やっと大岩に到着。合流点はもう少しだけ先。合流点以降は見事な展望をみながら10分ほど歩けば山頂です。
達成感ももちろんありますが、とにかく展望が見事でした。北方の戸蔦別岳方面はグリーンが実に綺麗で、南のカムエク方面は堂々たる山々が連なります。また遠方には夕張岳から大雪山方面、羊蹄山・・・。山深さを堪能させてもらいました。
さて、ここから一気に帰ります。ちょっと時間がかかっていますが、いろいろ事情もありました。なんとか19時には車に戻って来ました。その後宿に着いたのは23時過ぎだったけど。
素晴らしい山です。登山は体力勝負。登りがきついので個人差が相当出ると思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2673人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら