ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 925087
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳御岳の滝と水めぐり 千足〜大岳山〜岩石園〜御嶽駅

2016年07月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:13
距離
16.0km
登り
1,329m
下り
1,364m

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:38
合計
9:13
7:56
7:57
4
8:01
8:01
26
8:27
8:32
6
小天狗滝
8:38
8:48
12
9:00
9:03
37
渡河点
9:40
10:10
40
10:50
10:50
8
10:58
11:02
30
つづら岩巻き道西端
11:32
11:37
16
11:53
11:53
6
11:59
12:05
31
白倉分岐西のベンチ
12:36
12:45
20
13:05
13:10
23
13:33
13:33
5
13:38
13:38
18
13:56
14:05
51
14:56
14:57
18
15:15
15:15
7
15:22
15:25
15
15:40
15:40
40
山頂駅手前の下山口分岐
16:20
16:25
20
16:45
16:46
2
16:48
16:49
9
多摩川の吊り橋
16:58
御嶽駅
天候 曇り。下界は朝方薄日も。大岳山周辺は濃霧。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……JR五日市線・武蔵五日市駅から、西東京バスで払沢の滝入口へ。千足から歩く場合は藤倉行きを利用のこと。ただ、藤倉行きがすぐには来ず、数馬行きを利用する場合でも、払沢の滝入口から千足までは徒歩15分もかかりません。
GOAL……JR青梅線・御嶽駅から乗車。ただ、普通は御岳山ケーブルカーとバスを乗り継ぐことになります。
コース状況/
危険箇所等
◆今回歩いたコースでは、『山と高原地図』に「危」マークがないコースですが、降雨の後など岩と粘土質の道は滑りやすく、注意する必要があります。

◆千足〜つづら岩の道は、上へ行くほどキツイ急登となりますので、下りでは使わない方が良いかも知れません。
◆また、メインルートから外れて天狗滝を通るコースは、ロープも鎖もない超急登ですので、厳重注意!

◆つづら岩から富士見台に進む途中2ヶ所に「この先道悪し」という看板が現れます。1ヶ所目は確かに、ロープ・鎖のない岩場登りで、下る場合には厳重注意でしょうか。2ヶ所目は階段があるためややマシです。

◆大岳山頂付近は、遠くから見ても如何にもヤバそうな傾斜ですので、岩場の登り下りに注意。馬頭刈尾根方面から直登するコースは、下りで使わない方が良いかも (下り口に木で柵が設けられています)。

◆大岳山荘から御岳山に向かう途中の鎖場は、鎖があるだけ安心でしょう。むしろ、鎖がない代わりに「滑落注意」の看板があるあたりが一番ヒヤッとするかも知れません。
01. 今後、浅間尾根に登って数馬まで赤線延ばしをする計画とのからみで、払沢の滝入口BSからスタートします。
2016年07月25日 07:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
7/25 7:44
01. 今後、浅間尾根に登って数馬まで赤線延ばしをする計画とのからみで、払沢の滝入口BSからスタートします。
02. 道を歩いていると、真正面に馬頭刈尾根の稜線がうっすらと立ちはだかります。あれを登るのか……。
2016年07月25日 07:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
7/25 7:52
02. 道を歩いていると、真正面に馬頭刈尾根の稜線がうっすらと立ちはだかります。あれを登るのか……。
03. 道路の脇にある茅倉の滝。
2016年07月25日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
7/25 7:57
03. 道路の脇にある茅倉の滝。
04. のんびり歩いて15分程度で千足 (せんぞく) バス停着。ここから滝見の山登りが始まります。
2016年07月25日 08:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
7/25 8:01
04. のんびり歩いて15分程度で千足 (せんぞく) バス停着。ここから滝見の山登りが始まります。
05. しばらく舗装された林道が続きますが、花の類は少ないです。民家脇のムクゲ (?) をパチリ。
2016年07月25日 08:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10
7/25 8:06
05. しばらく舗装された林道が続きますが、花の類は少ないです。民家脇のムクゲ (?) をパチリ。
06. 林道終点の広場から登山道に入ってすぐ、最初の渡渉が現れます。渡るとすぐに、天狗滝経由コースと直登コースの分岐あり。
2016年07月25日 08:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
7/25 8:19
06. 林道終点の広場から登山道に入ってすぐ、最初の渡渉が現れます。渡るとすぐに、天狗滝経由コースと直登コースの分岐あり。
07. 滑りやすい岩の道を慎重に進むとまた徒渉し、すぐに小天狗滝に到着。非常に暗いところにあります。
2016年07月25日 08:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
13
7/25 8:30
07. 滑りやすい岩の道を慎重に進むとまた徒渉し、すぐに小天狗滝に到着。非常に暗いところにあります。
08. ひとしきり滑りやすい急登を進むと天狗滝到着〜! これは明るいところにあり、落差が結構あります。
2016年07月25日 08:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9
7/25 8:40
08. ひとしきり滑りやすい急登を進むと天狗滝到着〜! これは明るいところにあり、落差が結構あります。
09. 滝壺の手前まで慎重に下り、ズームレンズの広角側で撮影。
2016年07月25日 08:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10
7/25 8:46
09. 滝壺の手前まで慎重に下り、ズームレンズの広角側で撮影。
10. 天狗滝からの登りはロープ・鎖なしの超急登! 直登コースと合流してヤレヤレ。その後しばらく緩い登りで、渡渉点にて良い感じの眺めをパチリ。
2016年07月25日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
20
7/25 9:02
10. 天狗滝からの登りはロープ・鎖なしの超急登! 直登コースと合流してヤレヤレ。その後しばらく緩い登りで、渡渉点にて良い感じの眺めをパチリ。
11. 森の中の小さな甲斐駒 (?) その1。
2016年07月25日 09:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
7/25 9:13
11. 森の中の小さな甲斐駒 (?) その1。
12. 濃密な苔の森♪
2016年07月25日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9
7/25 9:19
12. 濃密な苔の森♪
13. ここも東京都!
2016年07月25日 09:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11
7/25 9:27
13. ここも東京都!
14. 森の潤いと恵み♪
2016年07月25日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
23
7/25 9:38
14. 森の潤いと恵み♪
15. 涼やかな時間。
2016年07月25日 09:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
7/25 9:46
15. 涼やかな時間。
16. 綾滝に到着!
2016年07月25日 09:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9
7/25 9:55
16. 綾滝に到着!
17. 綾滝は普通の広角レンズでは滝壺まで入らないため、一部を切り取ると良い感じに♪
2016年07月25日 09:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
7/25 9:49
17. 綾滝は普通の広角レンズでは滝壺まで入らないため、一部を切り取ると良い感じに♪
18. さめざめと優しく流れ落ちる滝の音を聞きつつ、思わず長居して激写しまくり♪
2016年07月25日 09:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
7/25 9:52
18. さめざめと優しく流れ落ちる滝の音を聞きつつ、思わず長居して激写しまくり♪
19. 常に滝のミストを浴びて活き活きとする苔とシダ。
2016年07月25日 09:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
7/25 9:59
19. 常に滝のミストを浴びて活き活きとする苔とシダ。
20. 苔は今頃が一番の育ち盛りでしょうか?!
2016年07月25日 10:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
7/25 10:03
20. 苔は今頃が一番の育ち盛りでしょうか?!
21. 綾滝からは40分の超急登で馬頭刈尾根に合流。すっかりガスも濃く、とりあえず証拠写真としてつづら岩の一角を撮影。
2016年07月25日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
7/25 11:00
21. 綾滝からは40分の超急登で馬頭刈尾根に合流。すっかりガスも濃く、とりあえず証拠写真としてつづら岩の一角を撮影。
22. 森の中の小さな甲斐駒 (?) その2。10数年前にここを歩いたのですが、こんなに起伏があってゴツゴツした尾根だったことをすっかり忘れていました (^^;
2016年07月25日 11:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
7/25 11:18
22. 森の中の小さな甲斐駒 (?) その2。10数年前にここを歩いたのですが、こんなに起伏があってゴツゴツした尾根だったことをすっかり忘れていました (^^;
23. 富士見台。ここから大岳側は、笹が深くなるものの歩きやすくなります。心の中では見える……2週間前に登った富士山が (苦笑)。
2016年07月25日 11:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
7/25 11:34
23. 富士見台。ここから大岳側は、笹が深くなるものの歩きやすくなります。心の中では見える……2週間前に登った富士山が (苦笑)。
24. たまに大輪のヤマユリが現れて、眼を愉しませてくれます。
2016年07月25日 11:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
14
7/25 11:48
24. たまに大輪のヤマユリが現れて、眼を愉しませてくれます。
25. みるきぃ・ふぉれすと……。ガスったらガスったで頑張って撮ります (^^;
2016年07月25日 12:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11
7/25 12:02
25. みるきぃ・ふぉれすと……。ガスったらガスったで頑張って撮ります (^^;
26. 濃霧と緑が反射し合って (?)、景色全体が薄緑色に見えるのも悪くないです。
2016年07月25日 12:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
12
7/25 12:12
26. 濃霧と緑が反射し合って (?)、景色全体が薄緑色に見えるのも悪くないです。
27. 白倉分岐からすぐ西のベンチでは勿論展望ゼロ。代わりにヤマユリがお出迎え。
2016年07月25日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
13
7/25 12:03
27. 白倉分岐からすぐ西のベンチでは勿論展望ゼロ。代わりにヤマユリがお出迎え。
28. 大岳山頂に到着〜。
2016年07月25日 12:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
7/25 12:36
28. 大岳山頂に到着〜。
29. 相変わらず展望ゼロにつき、パンをかじって三角点を撮りすぐ下山します。
2016年07月25日 12:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
7/25 12:36
29. 相変わらず展望ゼロにつき、パンをかじって三角点を撮りすぐ下山します。
30. ガスがひときわ重く垂れ込め、広葉樹の森は抹茶ミルク色に。
2016年07月25日 12:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
7/25 12:57
30. ガスがひときわ重く垂れ込め、広葉樹の森は抹茶ミルク色に。
31. 大岳山荘前でも相変わらず濃霧。濡れた鎖場に用心しつつひたすら前進。
2016年07月25日 13:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
7/25 13:08
31. 大岳山荘前でも相変わらず濃霧。濡れた鎖場に用心しつつひたすら前進。
32. 緑と水の別天地・綾広の滝に到着! 落差は低いですが、ひぐらしの声が響き涼味満点!
2016年07月25日 14:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
7/25 14:02
32. 緑と水の別天地・綾広の滝に到着! 落差は低いですが、ひぐらしの声が響き涼味満点!
33. 綾広の滝の全貌!
2016年07月25日 14:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
12
7/25 14:00
33. 綾広の滝の全貌!
34. ここから先、
2016年07月25日 14:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
7/25 14:08
34. ここから先、
35. ロックガーデンが
2016年07月25日 14:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
7/25 14:12
35. ロックガーデンが
36. 素晴らし過ぎる!
2016年07月25日 14:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
15
7/25 14:13
36. 素晴らし過ぎる!
37. 御岳山=観光地と
2016年07月25日 14:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
16
7/25 14:17
37. 御岳山=観光地と
38. 甘くみていましたが、
2016年07月25日 14:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
13
7/25 14:24
38. 甘くみていましたが、
39. これは悠久の大自然!
2016年07月25日 14:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
7/25 14:28
39. これは悠久の大自然!
40. 完全に心酔……。
2016年07月25日 14:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
13
7/25 14:32
40. 完全に心酔……。
41. 時間が足りない!
2016年07月25日 14:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
7/25 14:35
41. 時間が足りない!
42. また改めて
2016年07月25日 14:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
7/25 14:38
42. また改めて
43. じっくり撮りたい!
2016年07月25日 14:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9
7/25 14:45
43. じっくり撮りたい!
44. 天狗岩に着いたら、沢沿いで冷えていたレンズ面が一気に結露 (汗)。七代の滝はいずれ (^^;
2016年07月25日 14:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
7/25 14:56
44. 天狗岩に着いたら、沢沿いで冷えていたレンズ面が一気に結露 (汗)。七代の滝はいずれ (^^;
45. 御岳神社に到着し、山行の無事を感謝して今後の奥多摩山行の平安を祈願。しかし、修理中とはヤラレタ……。
2016年07月25日 15:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
7/25 15:22
45. 御岳神社に到着し、山行の無事を感謝して今後の奥多摩山行の平安を祈願。しかし、修理中とはヤラレタ……。
46. 大岳ではダメダメでしたが、御岳山の高さからは展望あり。日の出山 (?)。
2016年07月25日 15:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
7/25 15:24
46. 大岳ではダメダメでしたが、御岳山の高さからは展望あり。日の出山 (?)。
47. 本殿が覆いで見えなかったため、鳥居と門をパチリ。
2016年07月25日 15:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
7/25 15:31
47. 本殿が覆いで見えなかったため、鳥居と門をパチリ。
48. 神代ケヤキ。腐った部位に鉄板で蓋をするなど、かなり痛々しい……。
2016年07月25日 15:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
7/25 15:33
48. 神代ケヤキ。腐った部位に鉄板で蓋をするなど、かなり痛々しい……。
49. 下界と奥武蔵方面を望む。今後この方面にもヤマレコ赤線を延ばすのが楽しみ。
2016年07月25日 15:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
7/25 15:35
49. 下界と奥武蔵方面を望む。今後この方面にもヤマレコ赤線を延ばすのが楽しみ。
50. 表参道の見事な杉並木を下ります。歩行者は誰もいないと思いきや、外国人2名が登って来てビックリ。
2016年07月25日 15:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
7/25 15:48
50. 表参道の見事な杉並木を下ります。歩行者は誰もいないと思いきや、外国人2名が登って来てビックリ。
51. ケーブルカーとの立体交差。ちゃんと歩いて下ってますよ、という証拠です (^^;
2016年07月25日 15:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
7/25 15:57
51. ケーブルカーとの立体交差。ちゃんと歩いて下ってますよ、という証拠です (^^;
52. 滝本に到着。下界は蒸し暑くて汗がポタポタ……。17:10の電車に間に合うようにしつつ、駅まで赤線延ばしを続行することにしまして、ポカリを買って流し込みさらに前進。
2016年07月25日 16:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
7/25 16:22
52. 滝本に到着。下界は蒸し暑くて汗がポタポタ……。17:10の電車に間に合うようにしつつ、駅まで赤線延ばしを続行することにしまして、ポカリを買って流し込みさらに前進。
53. 御嶽駅とケーブルカーを結ぶバス。これに乗らずに赤線延ばししてます、という証拠です (^^;
2016年07月25日 16:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
7/25 16:41
53. 御嶽駅とケーブルカーを結ぶバス。これに乗らずに赤線延ばししてます、という証拠です (^^;
54. 吉野街道とのT字路にて。御岳神社本殿の修理は、来年の式年大祭を控えてのようで……。
2016年07月25日 16:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
7/25 16:46
54. 吉野街道とのT字路にて。御岳神社本殿の修理は、来年の式年大祭を控えてのようで……。
55. 多摩川の吊り橋を渡る。長期計画として、多摩川遡行歩きもやってみたいです (汗)。
2016年07月25日 16:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
7/25 16:49
55. 多摩川の吊り橋を渡る。長期計画として、多摩川遡行歩きもやってみたいです (汗)。
56. 御嶽駅に到着〜。平日17:10の電車は、拝島〜八高線〜八王子〜横浜線の乗り継ぎが芸術的なほど素晴らしく、2時間後には神奈川県央の自宅に着きました♪
2016年07月25日 16:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
7/25 16:57
56. 御嶽駅に到着〜。平日17:10の電車は、拝島〜八高線〜八王子〜横浜線の乗り継ぎが芸術的なほど素晴らしく、2時間後には神奈川県央の自宅に着きました♪
撮影機器:

感想

 世間一般ではポケモンGO!旋風が吹き荒れているようですが、私は今から27年前、大学受験を終えた直後に2週間ほど、「ドラクエ3」を猛然とサルのようにやり続けたことで吹っ切れてしまい (笑)、以来この手のゲームからは遠ざかっております。そこで、ポケモンをゲットするよりは、美しい風景をカメラでゲットだぜ!と思いまして、なかなか梅雨が明けず天気がスッキリとしない中でも展望の有無に関係なく楽しめる「滝と水の山歩き」に出掛けて参りました。

 今回選んだのは、東京の奥座敷にあたる奥多摩の大岳山・御岳山の周辺。このうち、千足から馬頭刈尾根に登る滝見コースは、今から約20年前に歩いて結構感動したものです。一方、御岳山のロックガーデンは、今のようにネットでいろいろ情報を拾えるわけではなかった中、若気の至りで「御岳山=1000mに満たない観光地=沢の源頭のロックガーデンといっても大したことない」と勝手に思い込んでおり、これまで未訪問でした。しかしヤマレコなどでいろいろと画像を拝見するにつけ、「マジでここ良すぎる……」と絶句 (^^;)。そこで、この山域の滝と水をめぐる二つのコースを,大岳〜御岳の縦走路と結びつけ、一気に楽しんでしまおうと考えたのでした。

 また、Myヤマレコ赤線のうち奥多摩が手薄になっている中 (汗)、とりあえず秋川沿いから多摩川沿いまで抜けるこのコースを歩けば、さらに今後浅間尾根と高水三山を歩かずにはいられなくなり、甲武国境の笹尾根と名栗川流域を赤線でつなぐことが出来るな……という目論みもあります (笑)。

 というわけで実際に今回歩いてみたところ、濃霧やら何やらで湿度は猛烈に高く難儀したものの、気温そのものは7月下旬とは思えないほど涼しく、湿気と水気の中で苔と森が濃厚な緑に染まって美味い空気を発しているのを楽しむことが出来ました。ただ、滝の眺めやロックガーデンの流れが余りにも素晴らしく、いっぽうで岩が多く歩きづらい稜線に時間もかかったため、とにかく写真を撮る時間が足りないのには参りました……。マクロレンズも持参したのに、結局撮りそびれた花やキノコもそれなりに……(汗)。とくにロックガーデンは、ここだけを目当てにする山行を計画するべきでしょうか。

 何はともあれ、展望はほとんどダメダメであったものの、東京のすぐそばにある究極の大自然を満喫するひとときとなりました。急な上り下りの連続でも、ヘタレ気味の足が悲鳴を上げることもなく、良かった良かった♪
 以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:927人

コメント

タッキー&苔ティッシュ
bobandouさん、こんばんは。

「滝&苔むした渓流」の爽やかな写真を拝見して、仕事帰りにちょっとリフレッシュできました。
また、ここ最近はロックガーデンには行っていないので、ケーブルカーでサクッと登って、ロックガーデンだけでも堪能しようかと考えてしまいました。

この時期は、暑さを忘れられるような爽やかなスポットがいいですね・・・
2016/7/26 19:12
>ardisiaさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
お仕事帰りの電車の中で、これらの画像から涼味を感じて頂けたとは嬉しいです
御岳神社からロックガーデンを周回するルートだけでもちょっとした、しかし結構濃厚なハイキングの趣がありますし、時間もたっぷり確保出来るだけでなく、神社周辺で食事や酒も楽しむことができますので、涼を求めたプチハイクというのはなかなか良いプランですね

しかも、これからの季節、レンゲショウマが満開を迎えるとか。私の場合は、御岳神社に着くまでで時間を食ってしまっただけでなく、群生している場所をノーチェックだったのと、そもそも直前の段階でヤマレコを見ていたところまだほとんど咲いていないとのことでしたので、結局スルーしてしまったのですが……(^^;
ただ、既に高尾山では見頃のようで、御岳山もあと1〜2週間後に見頃となるようですので、ある意味でベストシーズンの到来かも知れません。

まぁ御岳山に限らず、今の時季、時間がなくて近場をウロウロするなら、川や沢沿いの涼味があるところが一番ですね……。南面の登りは晴れれば火あぶりですから。
2016/7/26 19:58
苔と流れと霧の森と
bobandouさん こんばんは
なんと美しい!!
目の覚めるような緑
しっとりと濡れる岩肌
絹糸のような水の流れ
素晴らしいい!!
いいもの見せていただきました〜
抹茶ミルクの森も素敵です。

今週末ポケモンがたくさんいそうな高尾山に行こうかと思っていましたが
やっぱりいいですねー。ロックガーデン
歩いた距離は短いですが
私も滝巡り目的でまったく同じコースを歩いたことがあるので嬉しくなりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-370671.html
2016/7/27 1:16
>mattyanさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
苔マニアでいらっしゃる (?) mattyan様に大絶賛して頂き本当に光栄です〜!
一応7月下旬の湿気たっぷりな渓流であれば、苔が間違いなくMaxだろうなぁ〜、と予想しての山行ですが、なかなかどうして、そんな予想を遥かに上回るほどの超ド級の鮮やかさ炸裂・苔まつり状態に圧倒されました……
天狗の滝と綾滝は、10数年前のゴールデンウィーク中、若葉絶頂を狙って訪ねたことがあり、サラサラ・シュワシュワと静かに流れ落ちる滝や水の音に感動したものですが、季節を変えて訪れても素晴らしいところだなぁ〜と思いました。

……そして拝見したmattyan様の紅葉レコ! 全く同じ道であることに、「やっぱ森と水派がチョイスする道はこうなるよなぁ〜! 」と思ったと同時に、「うぉぉぉぉ〜っ!紅葉シーズンもすげぇぇぇ〜!」と唸ってしまいました 。紅葉と水の流れの切り取り方から、さぞかし感動しながらの山行をされたのだろうと存じます〜 shine。早くも、「紅葉の時期にコースを変えてこの山域にまた行かなきゃ!」という気分にさせられております (笑)。こちらこそ良いレコを見せて頂き感謝です!!
 ま、難点は……如何せん紅葉シーズンになると、御岳山とロックガーデンともども人多すぎになってしまうことですね……

 高尾山、1号路と山頂あたりは、ポケモン狙いの夏休みのお子様と「大きなお友達」が殺到していそうでオソロシイですが 、レンゲショウマやらイワタバコやらが綺麗らしい……という話に、内心ザワザワしております
2016/7/27 16:06
行きたかった…
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

実は週末、七代の滝〜大岳山を考えていたんですが、久々に涼しい朝で気持ちよく二度寝sleepyしてしまい、結局起きられずどこにも行けませんでした
もし行っていれば、このような風景を楽しめたかと思うと… でもいつもながらのbobandouさんので妄想して楽しもうと思います

3年近く前にロックガーデン〜綾広の滝を回ったのですが、季節が違うとこうまでも色彩が違うのかとつくづく思ったです。

mamepapa dogleo
2016/7/28 16:13
>mamepapaさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
あらら……涼しすぎて二度寝ですか!  私は山登りしようと思う日の朝は目覚まし二台体制で臨んでいますので 、二度寝で気がついてみれば激ヤバ!という経験はないのですが、昨日一昨日までの涼しさは、梅雨明けのこの猛烈な蒸し暑さになってしまいますと、早くも懐かしいですね……  
それはさておき、むせ返るような緑と苔のMaxモードは、これからお盆頃にかけて続くでしょうし、とりわけ来月上旬には御岳山のレンゲショウマが満開となるはずですので、是非他の方々の最新レコに注意されて、是非苔と花三昧を楽しんでみて下さい!  御岳山頂〜ロックガーデン界隈は犬連れ登山にも寛容なようですので (散歩している人を見かけました)、お嬢様も是非〜! (ダニ問題があるかも知れませんが…… )

それにしてもロックガーデンの素晴らしさは感激しました  いずれ是非季節を変えて何度でも、ここでのんびりコーヒーをすすりながらぼちぼち写真を撮りたいものだと思っています
2016/7/29 1:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
千足〜大岳山〜白倉
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら