燧ケ岳 御池から俎板瑤伴動濁往復 尾瀬ヶ原を望む
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■「七入山荘」から車で10分ほどの尾瀬御池駐車場へ。420台駐車可能。駐車料金は1,000円であるが、近隣に宿泊すれば無料となるサービスがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■広沢田代と熊沢田代の湿地帯の平原があるが急登も多い。水は流れていないが沢が多く泥濘があるのでスパッツはあった方が良い。 ■7合目を過ぎると大きな水無し沢登りのガレ場となるので石を落とさないように注意する。 ■俎板堯覆泙覆い燭阿蕁砲亙疹譴少ないので、登山者が多い時期はあまり長居は出来ない。 ■最高地点である柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲蝋いので食事休憩するならこっちが良い。いずれも遮るものは無く眺望は良い。 |
その他周辺情報 | ■檜枝岐村「七入山荘」の女将の山情報と栃の蜂蜜。 ■「公衆浴場 燧の湯」源泉かけ流し単純硫黄泉。大人500円。 |
写真
感想
新潟は梅雨明け宣言があったところで東北はまだだったが、梅雨明けと思わせる良い天気の週末。
前日は会津駒ヶ岳に登って桧枝岐村にある「七入山荘」に宿泊し、今日は燧ヶ岳と連チャン登山。
山荘チェックイン時、女将が登ってきたのかと訪ねるので「駒へ行ってきて明日燧に行く」と答えると、燧ヶ岳を詳しく説明していただいた。
予備知識も薄かったので助かる。
山荘を出発して10分ほどで尾瀬御池駐車場に着く。
420台の駐車場は朝から大勢の登山者と尾瀬沼ハイカー。7時頃は「混」の表示がされていたが半分ほどの埋まりでまだまだ余裕がある。駐車料金は1,000円であるが山荘から無料コインをいただいている。
駐車場奥の御池登山口から出発。
急登であることと沢があって泥濘があることを事前調査済み。七入山荘の女将からは、俎板瑤伴動濁瑤亮蠢阿脇擦細く急坂で渋滞の可能性があると教えていただいた。
木道を進むとすぐに尾瀬ヶ原との分岐にさしかかる。燧へ舵を切って進むと間もなく急坂となり、岩と泥濘の沢のような登山道をようやく登り終えて広沢田代の湿原に出る。広沢田代は広い湿地帯で何とも気もちいいところで爽やかな風が吹き抜けて汗が引く。
広沢田代で一息ついて登山再開。
またまた急坂と泥濘の沢登りをやっつけるように登ると再び広い湿原地帯に出る。熊沢田代である。池糖郡のある湿地帯は一面にワタスゲやミヤマリンドウなどの花畑。
急登が連続する山の中腹にこんな広大な湿地帯があるとは何とも不思議な感じがする。ベンチで休憩しているといつまでも見飽きないので腰が落ち着かないうちに出発。
7合目を過ぎると水の無い大きな沢のガレ場の直登となり、石を落とさないように気を付ける。その後ハイマツ地帯を抜けると俎板堯
俎板瑤牢笋ゴツゴツしたあまり広くない山頂。大勢の登山者が居て休む場所があまりないので、休憩もそこそこにもう一つの山頂である柴安瑤惴かう。
双耳峰で俎板瑤ら柴安瑤悗和腓く登り返す。
柴安瑤蝋くて平場も多いのでここでランチとした。
俎板瑤伴動濁瑤呂い困譴眥望は大変良くて尾瀬沼と尾瀬ヶ原と、その向こうの至仏山を眺めながら食べるカップラーメンとコーヒーは旨かった。
帰路に桧枝岐温泉「公衆浴場 燧の湯」に浸かって疲れを癒やした。源泉かけ流し単純硫黄泉で大人500円。
湿地帯を歩く
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