八丈富士

2016年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 339m
• 下り: 333m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ゲートをくぐりGO!

八丈富士は緑が豊富

あじさいとカナブンも豊富だった

1時間ほどで稜線へ

すごい

火口の中に森がある！

稜線はずーっと緑

なにげに岩っぽい。さすが火山

やぶ漕ぎちっくなトラップルート　一本道のようだが踏み後がいろいろある。

火口の中の不思議な森が木になって仕方がない

岩の割れ目もある

こんなところもある

平坦な道ではない

山頂にはちゃんと印があった

まだまだ続く緑のお鉢めぐり

雲間からは海がみえる

鳥の声が鳴り響く火口　太古の響き

火口の底の森は原始的

カナブンがいっぱい

火口の中にある神社へ向かう

紫陽花畑があった

以外と癒し系

ここにもカナブン

しかし

神社はやはりワイルドだった。鳥居とちいさな祠がひっそりと祭られていました。

しつこいくらいにカナブンブン

海を眺めながら下山

牧場でアイスといただきながら八丈富士をながめる。意外とワイルドでおもしろい山だった。

のどかな牧場、島はいいね

ここから、おまけ。　絶品ランチ　八丈島の恵みづくし

滝を裏からみれるらしい

なるほど

裏はすずしい

雨ではない　滝だ

滝行をしている人がいた。あ、ずみおだ。

ジャングルでした。ちなみに近くに温泉もあります。

古民家カフェ　吹き抜けのここちよいカフェ

ひかるきのこ　

溶岩が海に流れこんでできた岩場

火山のパワーを感じる

すごいぞ、火山、ワイルドだ

火山ヨガ

海と火山の大自然に乾杯だ！ザッパ〜ン！

八丈島よ　ありがとう

7/16 9:21

7/16 9:27

7/16 9:37

7/16 9:54

40分くらいでお鉢に到着。

7/16 10:08

同じ富士でも火口の様子がぜんぜん違う。

7/16 10:13

もののけの森っぽい。

7/16 10:14

7/16 10:21

7/16 10:23

7/16 10:27

7/16 10:29

緑の火口と海に挟まれて、不思議な光景。

7/16 10:33

7/16 10:33

小八丈島が見えてきた！

7/16 10:54

7/16 10:54

7/16 10:56

7/16 10:57

7/16 11:08

お鉢にはカナブンがうじゃうじゃ。

7/16 11:08

ものすごい数飛んでるから、時々体や顔に当たって痛かった（笑）

7/16 11:24

浅間神社

7/16 11:28

7/16 11:30

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

macorin

海の日連休は海へ行くべし

GWに小笠原へ行き、離島にすっかり見せられてしまったずみおと私。
海の日は山に行っている場合ではない、島へ行こう、ということで八丈島にいってきました。
小笠原に引き続き島旅を満喫。亀とおよぎ、火山のパワーを身近に感じ、流人の歴史に思いをはせたよき海の日連休でした。

八丈富士はぶっちゃけそんなに期待していなかったのですが、登ってみるとなかなかよいお山でした。
景色はあいにくの曇り空で、いまいちすっきりしなかったものの、火口の中に丘があり、木がわんさか生えている。火口の中の森。
火口の中に、別の世界があるみたいでいままでみたことのない景色。
ジュラシックワールドみたいにどこからか恐竜がでてきそうな風情で、ながめているだけでワクワクしてくるようなパワーがあった。
風が強く、銃弾のようにとんでくる特攻カナブンにときどきやられながら、ぐるっと一周お鉢巡り。ビーチサンダルで来ているひともいたが、岩場も溶岩のクレバスも藪漕ぎもありますので、足元はちゃんとしていかないと痛い思いをすることになるでしょう。なめたらいかんぜよ。ちなみに我々はアプローチシューズを履いていきました。

八丈島の自然は、コンパクトななかにいろいろな変化があり、自然のアクティビティーだけでなく、温泉やおしゃれなカフェもあり楽しみ方もいろいろ。。小笠原のようなダイナミックさはないけど、東京からのアクセスもとても近く、人もフレンドリーでとても居心地が良いところ。リピーターの釣り客やダイバーが多いのもうなずける。島の空気に飢えたら金曜夜発の船にのり、ぶらりと週末を八丈島ですごす、というのもよいかもしれない。
八丈島にはもう一つ三原山という山がある。こちらは滝があったり池があったりジャングル探検的なトレッキングを楽しめるらしい。
また八丈島をおとずれることがあったら、次回は三原山にいってみよう。

ハッスル姉さん（と民宿のおばさんに名づけられた私たち）3人組。
よき旅をありがとう。またあそんでね〜。