金桜神社から金峰山古道の旅〜初めてのテント泊
- GPS
- 07:59
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 258m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス | 甲府市森林浴広場から通行止めの林道を歩いていきます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に金峰山の道標あり。その後、造林記念碑までは道標なし。テープあり。造林記念碑からは道標もあり、ルートも除草されていました。御室小屋後から五丈岩まで、はしごあり、くさりあり、ロープあり、重いザックでは少しきついなあと思いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
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備考 | ラジオ |
感想
23日(土)19:30頃、寝ました。テントの中は意外に暖かいなあと感じながら。沢を流れる水の音だけの世界です。
24日(日)3時頃、目が覚めましたが、早いのでもう少し寝ました。4時に起きました。外が明るくなってきたので、外へ出ました。誰もいません。またテントに入りました。5時頃、この広場に車の音がしました。外に出てみると、イワナ釣りのおじさんがいました。こんにちはと挨拶しました。おじさんは45年、このあたりでイワナ釣りをしているとのことでした。今日は、午前中釣って帰ると言っていました。沢に下りれるのと聞くと、下りれるとのこと。水がなくて困ってたというと、この辺の水はきれいだよと答えてくれました。ところで、どこに行くのかときかれたので、金峰山までと答えると、あの道は誰も歩かないから、熊が出るよ、俺も去年でかい熊にあったと言っていました。気を付けてと言われました。
10分くらいおじさんと話をして、沢へ水をくみに行きました。広場に帰ってくるとおじさんはいませんでした。朝食は、チーズぞうすいです。ガスでお湯を沸かし、ご飯とぞうすいの素を入れて出来上がり。おじさんと話したことでほっとして、のんびりしています。コーヒーも入れ、マドレーヌを食べました。
ゆっくり食事をして、再び沢へ顔を洗いに行きました。帰ってきて、テントを畳みました。
さあ、出発です。8時です。通行止めの林道まで歩きます。林道をひたすら進んで行きます。どこに取り付きがあるのだろう、熊に遭いませんようにと歩いて行きました。道の左に、金峰山の道標がありました。急坂を上がってみると、防火帯に出ました。ナビとコンパスで方向を確認して、上がってい行きます。真っ直ぐ上がっていくと、1709.0を登ってしまうので、注意しながら。テープがありました。左に少しくだりました。テープを目印に歩いて行くと、10:53に造林記念碑に着きました。
ここからは、ルートも除草されていて、テープも多く、歩きやすかった。ただし、ブヨが多く、虫よけスプレーを何度もふりかけて、歩きました。
12:25水晶峠。13:09御室小屋跡。昼食兼ねて、20分くらい休憩。
小屋跡からはきつい登りが待っていました。鎖、はしご、ロープも随所にあり、荷物が重いので少しきつい。疲れもあって、なかなか前に歩けません。
片手回し岩に着いたのは14:23。五丈岩は遠いなあと思いました。16:46、五丈岩です。やっと付きました。誰もいません。少し休んで、金峰山。
金峰山小屋はもう少し先から下りると思いこんでいました。何も考えずに金峰山から、朝日だけの方へ30分歩きました。下り口が見つかりません。地図を見ました。やってしまいました。30分引き返しました。金峰山小屋に着いたのは18時過ぎ。綺麗な小屋でした。前日は満員だそうです。今日は僕を含め8人でした。ビールを飲んで食事をして20時前に床に着きました。
僕の目的の金峰山古道の旅は金峰山まで来たので、満足です。ありがとうございました。
追伸:写真は撮ったのですが、ヤマレコの残量がなく、掲載できません。ごめんなさい。
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