谷川岳 西黒尾根
- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 698m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2234 【行き】 上野駅5:48発 水上駅8:50着 水上駅から関越交通バス 谷川岳ロープウェイ駅行き 670円 http://www.kan-etsu.net/publics/index/20/ 【帰り】 天神平からロープウェイ(夕立が予想されたため) 大人1230円 http://www.tanigawadake-rw.com/price/ 土合駅発15:34 最速で上野18:48着(高崎で買い物したため、私たちは19:13着)。 ※当初予定は、ロープウェイを使わず、もう一本あとの電車で、土合駅18:18 上野21:35着。 土合駅は電車の本数が少ないので注意(15:34の次は18:18)。 下りの土合駅ホームから改札口までの長い階段を息子に見せたかったのですが、今回は各駅停車で日帰りにするため、水上駅からバスにしてしまいました(ロープウェイを使ってしまいましたが…)。 土合駅を出た後、検札がありましたが、乗客みな(?)「18きっぷ」を出していました。 水上駅での乗り換えでは「水上ダッシュ」と叫びながら階段を走る鉄道マニア(?)のみなさんがたくさんいて、それも興味深かったです(有名な乗り換えなのでしょうか)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
有名な急登コースだけに、急な登りが続きますが、とくに危険な場所はありません。 上部の岩場には何カ所か鎖があります。下部は樹林帯の急登です。 登山ポストは、標高800mの西黒尾根登山口手前、登山指導センターにあります。 http://tanigawadake.ec-net.jp/centerpro.htm |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
タオル
カメラ
携帯
|
---|---|
共同装備 |
計画書
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
時計
|
感想
谷川岳の西黒尾根を息子(中3になりました)と登ってきました。
青春18きっぷを利用して、日帰りで交通費をおさえて行こうと考えました。
結果としては、下山にロープウェイを使ってしまったので、あまり安くはならなかったのですが…。
谷川岳に息子をつれていくのは2度目。1度目は彼がまだ小学生だったときで、紅葉シーズンに天神尾根で登ろうとしましたが、行列の渋滞に閉口して下りてきた記憶があります(しかも天候が悪かったので風邪も引きました)。
今回は、西黒尾根を登り、田尻尾根〜西黒沢をおりて、という計画でした(悪天候など何かあったときはロープウェイ下山も予定)。
ほんらい、西黒尾根を登るなら朝早い時間に出た方がいいと思うのですが(土合の駅でのビバークは今もできるのでしょうか)、18きっぷで日帰りと考えたため、午前9時30分と少し遅いスタート。
少し遅いスタートだったこともあり、一つには、とにかく、暑かったです。熱中症防止のため、二人で3.5リットル持って行った水も、走って下山したこともあり、結局、全部飲んでしまいました。
もう一つは、あまりに暑くて天気が不安定になっていて、午後から天候が急変するおそれがあることがあったため、それを気にしながら歩く感じになりました。
山頂についたところで雨雲レーダーをみると、午後4時頃からは夕立があるかもしれない、ということで、天神平からのロープウェイでの下山を当面の方針にしました。
ただし、熊穴沢小屋のあたりで確認すると、ロープウェイを利用しても土合駅15:34の電車には間に合わなさそうでした(土合駅で3時間待つ予感)。
また、雨雲レーダーでの夕立来襲時刻の予想も午後6時以降と遅めに変わっていたので、やっぱり予定通り、田尻尾根を下りようか、と息子にたずねたのですが…… もう、すっかり早く帰宅するつもりになっている息子に拒否されました。ロープウェイは高かったです…。
結局、下山はもちろん、ロープウェイ駅をおりてからも、走って走って、電車に飛び乗ったときは汗だくでした(汗)。
しかし、西黒尾根はいいですね! 登り甲斐があり、歩きながら見える谷川岳山頂の姿もかっこよかったです。
そういえば、馬蹄形縦走は、20年ほど前に、友人と「こんど行こう」と話したのに、まだ行っていません!(汗)。友人の代わりに、大きくなった息子に、そのうち、つきあってもらおうかな、と思います。
山でお会いしたみなさん、ありがとうございました。
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