天然クーラーを求めて〜霧ヶ峰・車山（小3、小6）

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 9.8km
• 登り: 416m
• 下り: 405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:29

距離 9.8km 登り 420m 下り 418m

10:24 車山肩駐車場
10:30 10:33 車山肩分岐
11:07 霧ヶ峰
11:07 車山
11:07 11:10 霧ヶ峰
11:13 11:15 車山
11:18 11:19 車山高原リフト山頂駅
11:30 車山乗越
11:48 11:50 蝶々深山
12:13 12:16 物見岩
12:46 ゼブラ山・蝶々深山分岐
12:50 鎌ヶ池キャンプ場跡
13:20 沢渡
13:53 車山肩分岐

このコースのCTは約3.5時間

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

その他周辺情報

コース周辺に売店や山小屋あり

写真

7/30 10:23

車山肩の駐車場からスタート

7/30 10:33

山頂に気象レーダーが見えるのが車山。高原ののんびりとした山容。
コースタイムは45分

7/30 10:40

時折吹く風はヒンヤリ、求めていた天然クーラーがそこにあった。
ただし風が無いときは、灼熱地獄(笑)

7/30 10:40

登山道は整備されており、軽装で登る方多数。

7/30 10:42

大荒れ予報のため、逃げてきた北アルプス方面。
雲で何も見えない。

7/30 10:59

鷲ヶ峰方面

7/30 11:09

あっと言う間に山頂へ。

7/30 11:11

霧ヶ峰の最高峰である車山。
この登山ルートの反対側に車山高原スキー場があり、リフトでも登頂可能。

7/30 11:11

二等三角点

7/30 11:14

地図には載っていなかったが、山頂に小さな神社があった。

7/30 11:16

雲の切れ間から蓼科山が姿を見せてくれた。

7/30 11:24

山頂を後にし、車山乗越へ一旦下る。

7/30 11:28

車山乗越

7/30 11:37

車山湿原を横目に蝶々深山を目指す。
暑さにバテ始めた子供たちは「あとどれくらい？」としきりに聞いてくる。八島ヶ原湿原まで回ると3.5時間かかるのだが、ここはあと2時間くらいと言っておこう（笑）

7/30 11:37

車山湿原方面。
幼稚園児と思われる子どもたちの団体が頑張って歩いてました。
小さい子でも安心して歩ける道です。

7/30 11:37

蝶々深山への登り返し。多くの人が同じルートを周回しているようだ。

7/30 11:48

蝶々深山

7/30 11:56

山頂では多くの方が休憩されてました。
ただしアブ多し！

7/30 12:02

アブに刺されないうちに早々に下山。
カメラの設定を間違えて写真が暗い。

7/30 12:12

振り返って車山方面。

7/30 12:14

タチフウロ？

7/30 12:18

物見石。
最近岩場に目覚めた次男は登りたかったようだ。

7/30 12:30

八島ヶ原湿原がだいぶ近づいてきた。

7/30 12:34

この湿原に沿って木道が設置されており、のんびり散歩するには良いコース。

7/30 12:37

花びらが垂れ下がってしまったニッコウキスゲ。

7/30 12:39

樹林帯に突入。地面からの湿度を肌で感じ、体感温度は天然ヒーター（笑）

7/30 12:49

目の前に広がる八島ヶ原湿原。
このあと全会一致で巻く事に（笑）

7/30 12:53

巻道（湿原の手前をショートカット）

7/30 12:55

キンバイソウでしょうか。こちらもヘタリ気味。

7/30 12:55

小さな沢にキレイな水が流れていました。

7/30 12:57

アカバナシモツケ

7/30 13:12

じゃり道をひたすら進む。

7/30 13:28

歩いてきた蝶々深山方面。

7/30 13:34

車山肩への登り返しが地味にきつい！
この日一番の急登（笑）

7/30 13:43

ノアザミ

7/30 13:46

振り返ってパチリ。

7/30 13:49

その写真を撮っている父親をいたずらする長男

7/30 13:54

着いた！よく頑張った！

7/30 13:54

暑い中お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yuu-3

家族旅行の帰り道、当初は西穂独標へ登るため、平湯で夕食＆風呂を済ませ、万全の体制でロープウェイ乗り場で車中泊。
しかし夜から降り始めた雨は一向に止む気配無く、北アは早々に断念。
というわけで急遽「涼しそう＆CT短め」の霧ヶ峰へGO。
「もしかすると上着が必要なくらい涼しいのでは？」とか、今考えれば馬鹿な期待を抱いていたが、全ルート通じてそんな場所は無かった。。
特に蝶々深山から下ったところの樹林帯が暑い！
湿度が高く（湿原だから当たり前か）無風なため、下りでも滝汗状態となった。

登山道はどこも整備が進んでおり、雪が無い時期であれば小さい子でも安心して歩けそう。
お手軽に高原歩きしたいファミリーにはおすすめ。
個人的にはもう少し涼しい季節か、雪の時期に再訪したい。