北岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,826m
- 下り
- 1,826m
コースタイム
10:05二俣-12:30小太郎尾根-13:30肩の小屋(宿泊手続き)-14:40頂上-
肩の小屋泊まり 3:30起床 写真撮る 7:20往路下山-11:50広河原 バスで仙流荘まで
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し |
写真
感想
山陰から信州は遠いしお金も掛かる。しかし休日高速1000円という救世主が現れてから行きやすくなった。徹夜走行で寝不足に標高差約1700mを登れるだろうか?と少々不安になるがいつものエイ、ヤーで突撃出発。
伊那側仙流荘からバスを乗り継いで2時間、広河原に到着。天気はまずまずそうで安心。今回は富士山を見るのが楽しみでもある。出発前に牛乳500ccとスタミナドリンクを飲んだせいか、以外と元気で人を追い越していける。二俣の冷たい雪解け水で顔尾を洗ってすっきりする。ここからは斜度がきつくなり息が上がるが綺麗な花などで気を紛らわしながら登る。「もう少し上がれば仙丈岳が見えますよ」と下山者に励まされて小太郎尾根に着く。ここでむこう側の景色を見て元気度アップ。ここまでくればあとはなんとかと思いながら肩の小屋到着、まだ余力有り宿泊手続きをして山頂を目指す。残念なことにここにきてガスが発生。山頂あたりだけガスっているようだ。標柱で記念写真を撮り花の写真を撮りながらゆっくり小屋に戻る。
部屋に案内される。一人当たり60cmくらいの幅で敷き布団と寝袋が並べてある。今日は平日で人も少なく左右2人分は空きを作るように割り振って有り、窮屈さはないが混雑時は歩くスペースも無いだろうと想像する。あとで先週の連休はすごかったと聞いた。夕食は豚肉と野菜の炒め物がメインだったと思う・・おいしかった。朝食は日の出の時刻とかぶるといけないので弁当を頼んだ。
朝3時半に部屋を出る。星がでて空は澄んでいる。4時には水平線(雲海の線)が赤く染まってきた。4:46日の出 ご来光を見る。富士山も雲海に浮かんでいた。昨日山頂に行ったので小屋周辺でゆっくり写真を撮る。富士山がきれいに見えたので大満足。明日の予備日が有り欲を言えば間の岳まで行きたかったが、脚力に不安が有り今回は小屋の朝弁を食べてから下山とした。
朝の山、凄い迫力です
北岳は存在感がありました。
花もたくさんだし周辺の展望も絵になります。
特に夜明けはきれいでした
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