奥多摩三山をつなぐ予定も最後に沈没;御岳山-大岳山-御前山-小河内峠
- GPS
- 07:12
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
天候 | 曇、後半一時豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は有りません。 ・鞘口山頂でルートを間違える可能性があります。惣岳山から来て、ベンチの前を120°右に下るトレースが有りますが、正しくは来た方向から左手90°方向の広いトレースを選択するのが正しい。 |
写真
感想
先生と達人が御岳山の花を撮影に行くと言う。少し歩く練習のつもりで参加した。
今日は超お手軽ハイクで、御嶽駅からロープウエィ乗り場までバス利用で、登りもロープウエィ。
・二人は早速レンゲショウマの確認に行く。未だポロポロ咲き始めたばかりなので、数分で撮影を終わってしまったが、二人は未だ未だ時間が掛かる様子。これではこの先時間をもてあましてどうしようも無くなるので、別行動にして、予てより歩いてみたかった東西の稜線に進んでみることにした。
・相変わらず、御岳山南側や大岳山へのルートは泥道。
・前回ばてて鋸尾根から退散したことを思い出し、ペースを落として歩く。
・大岳山頂上には若い男性が居た。ガスで全く視界は無い。どこか適当なところから下ろうと思ったが、とりあえず鋸山まで進むことにする。
・鋸山までの稜線が、気持ちの良い散策路だったので、気を入れ直して御前山に向かう。
・大ダワからの登山道には、そこかしこに立派なベンチが設置されて居て、その都度休んでしまったが、以前見て雰囲気が気に入った御前山避難小屋に寄り、更に大休憩。食料も沢山有るし、ここで一泊したい気分だったが、家族には先生達と行動を共にすると言い置いたのを思い出し、重い腰を上げる。
・御前山も全く視界は無い。惣岳山に着いたときに雨が当たってきた。気象協会の天気予報は良く当たる。
・少し下ったら、”この先岩場危険迂回路有り”の表示が有り、どんな岩場か期待して入ったら、雑木と下草が密生し、土と岩が混じった単なる滑りやすいコースでガッカリ。只大きな木が生えないので、野草が少し咲いていた。後で確認すると、山と高原地図で”危”のマークが有るソーヤノ丸デッコでは無いかと思われる。
・小河内峠で休憩しながら思案?! 確か都民の森からのバスは16:30頃だったので、少し気合いを入れ直して歩く必要がある。
・”よし行くぞ!”と立ち上がった瞬間に、バケツをひっくり返した様な大粒の雨が来た。やらずの雨はこれ幸いと、陣馬尾根に飛び込んでしまった。
・陣馬尾根は急傾斜も少なく、歩きやすいと思って居たら、最後は滑り落ちそうなコンクリート舗装の急な下りが延々と続く。(帰宅後に両足親指爪が死んでいた)
・漸くBSが見えたときにバスがやってくるのが見えてラストスパート。しかし、発車まで15'以上有ることが判り、綺麗なトイレで体を拭き、着替えてサッパリできた。
・目標の鞘口峠まで行けなかったのは残念だが、まあまあのハイクだった。
<本日の実歩行時間>;6時間
<本日の歩数> ;41,000歩
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