弥畝山
- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 143m
- 下り
- 141m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 踏み跡と赤色テープ(今回巻いた)を頼りに歩けば迷うことはありません。 従来の登山口は分からなかったので、無線中継所から登山道に入りました。 |
写真
感想
ブロ友Sさんたちの金曜山の会に参加させていただき、未踏の弥畝山に登りました。
JR広島駅、海田市駅と五日市駅の3箇所に集合して、道の駅来夢とごうちで合流する。
私は海田市駅グループでした。
道の駅で、9月からの3ヶ月計画表の配布と、今日の予定説明があり出発。
計画表を見ると未踏の山ばかりで興味津々です。
国道191号線を浜田方面に行き、八幡高原191スキー場前を右折して県道115号線を走る。
186号線方面分岐を直進すると道幅が狭くなり、島根県との県境にある木束峠を越す。
峠を下って関門川に架かる鍋滝橋を渡り右折(左は匹見方面と標識あり)する。
関門川沿いは道幅が狭くカーブが多いので対向車があると難儀です。
鍋滝橋から約2.5匚圓、民家を過ぎると道路標識がある三叉路に出る。
標識は浜田市方面から見るように設置されているので見逃さないように注意!
左折して弥畝山方面に向かう。
民家の人に道を聞くと「登山口は知らないが、峠の上り途中を左折する」とのこと。
その場所に行くと風力発電の風車の羽が置いてある工事現場事務所があり、現場の人に駐車場所を教えてもらう。
風車の羽は20m位かな?
大きいのに驚いた。
林道を上って行くと、風車設置工事用道路などの分岐があり迷う・・・
道路脇が広くなった所に駐車して、GPSで現在地と弥畝山の確認をする。
「左に牧場跡が見え、正面の山は反射板が見えるので空山だろう?尾根道を行くのだから右に行こう」などと言いながら無線中継所に向かう。
無線中継所左の藪の中に標識があった。
どうやら避難小屋のある展望地は右下の方になるようだ。
「標識があるから行ける」「ずーっと藪だったら如何する」のどと船頭多くて決まらない(笑)
有志が中に入り「行けるよ」の一声で決行することになった。
中に入ると地図が載っている標識があり登山道だと確信した。
本来の登山口と弥畝山の中間辺りから登山道に入ったようだ。
道は笹藪続きだが藪漕ぎではない。
ブナ原生林に入ると笹が無く、そよ風が吹いて気持ちが良い。
アブがいなければ、もっと良いのになぁ〜
5分ほどでブナ林を通り過ぎた。
登山道に入って約1時間で弥畝山に到着。
標識が無いと気付かず通り過ぎそうです。
展望は無く、三角点も無いので、写真を撮って三角点に向かう。
二つピークを過ぎるが三角点が無い・・・
「まさか、向こうに見える山じゃないよな?」と言ってる人がいる。
三つ目のピークを過ぎると「やっぱり、あの山だよ」と・・・
当たりです!
四つ目のピーク(あの山)に三角点が有りました・・・やったねバンザイ!!
弥畝山から45分掛かりました。
単独歩きだったら挫けそうな距離です。
苦労して見付けた二等三角点、何時もより大きく見えました。
腐葉土や草などを取り除き標識を設置して、記念写真を撮り、林道に降りて弁当を食べました。
登山道を引き返すと展望がないので、このまま林道を下る。
40分弱で駐車地に到着。
北広島県の山情報誌が発売されたとのことで、買うために「芸北高原の自然館」に立ち寄る。
八幡湿原の花を見ようと遊歩道を歩くが、花が少なくて近くを一周して駐車場に戻り解散。
車中では、山談義で盛り上がりました。
未踏の山ばかりで会話に入れないが情報収集に役立った。
古い情報を頼りに手探り状態でアタックし、楽しい山行きでした。
P.S
二等三角点の名前を間違えいました。
【誤】日野原
【正】田野原
間違えの連絡をいただき、ありがとうございました。
後日、標識の訂正に行く予定です。
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