弥畝山
- GPS
- 05:19
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 303m
- 下り
- 286m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:08
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 登山口の標識はありません。 登山道は、 ”力発電の風車施設と新しい林道により数ヶ所寸断されているので、取り付きが分からない。 ∈藪で道が見えない所が多いが、テープを頼りに歩くと良い。 K悗蛭根道なので左右に下ることはない。 |
写真
感想
ブロ友Sさん達と弥畝山に登りました。
目的は2点です。
\莊遏¬鐇山三角点に設置した名札の名前を訂正する。
∪亀の登山口から登る。
JR広島駅南口で待ち合わせて、山陽自動車道広島ICに向かう。
時々、霧雨が降る微妙な天気・・・
途中、道の駅「来夢とごうち」で弁当などを買って、コーヒーを飲みながら休憩する。
休憩中に、マイクロバスがトイレ休憩のため停車した。
乗客は登山スタイルの人ばかりで、30人くらいだろうか?
バスには「岳遊会」の名札が付いていた。
何処から来られて、どの山に登られたのでしょう・・・
他人事だが気になる。
先月は、風力発電の工事現場事務所の所を左折したが、間違っていたので直進した。
数百m行き、峠を越えて直ぐの所に案内板があったので停車。
Sさんが登山口の確認に行かれ"OK"
準備をしてスタート。
本来の登山口は藪になっているので林道に迂回した。
林道からは新しい階段が設置されていた。
2分位登って振り向くと大佐山などの山々が望め感激!
眺めが良かったのは、この場所この瞬間だけだった。
尾根に出ると笹原・・・
笹が生い茂り登山道に覆い被さって藪漕ぎが延々続く。
登山口から15分で風車施設に出た。
風車の下に来たのは初めてで、巨大な設備には驚いた。
この風車は29基あり「ウインドファーム浜田」と名付けられ、今年6月から稼働しているそうだ。
登山道の取り付きを探すが分からず、しばらく林道を歩く。
林道を約20分歩くと、先月駐車した場所に出た。
ここからは通った道で順調に進み、登山口から約1時間50分で弥畝山に到着。
山頂から40分ほどで三角点の場所に着いた。
今日の第一目的の三角点名札の名前を訂正する。
Sさんのアイデアで、"日"の左に一人ずつ線を書き"E"の字を加えて"田"に訂正。
4人の合作です・・・単細胞の私なら"日"の真ん中に縦棒を書いて終わりとしますが
目的を果たすと途端に空腹を感じ、林道まで下りて弁当を食べる。
雨は止み時折り薄日が差してきた。
食後、無線中継所まで林道を歩くことにした。
道中、動物の足跡がたくさんあり「イノシシか・・・かな?、親子連れだな」などと言いながら歩き、アッと言う間に無線中継所に着いた。
登山道の取り付きは、背丈ほどのススキに覆われているが突入・・・
ススキの藪を3分ほどで抜けると踏み跡があり安心した。
しばらくすると笹藪が延々続く。
無線中継所から30分弱の所に通行止めの看板があったが横を通り直進する。
直後、避難小屋の標識が藪の中に倒れているのを発見。
避難小屋は倒壊していて寂しさを感じた。
4年前のブログを見ると立派な建物で景色も良かったのに・・・涙
気を取り直して下山開始。
笹藪をしばらく歩くと風車施設に出た。
登って来た時の風車とは違うので、次の風車まで林道を歩き登山道に入り、20分ほどで登山口に無事下山。
第二目的の正規の登山道を歩くことは、風車施設により道が寸断されて一部叶わなかったがほぼ達成。
雨は殆ど影響がなく、目的も達成出来て気分爽快‼
ブナ林遊歩道は、風力発電の工事により通行止めになり荒れ果ていた。
自然保護と発電所建設・・・
両立は難しいものだろうか?
考えさせられる山行きでした。
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