記録ID: 933722
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沢登り
奥秩父
笛吹川ナメラ沢右俣
2016年08月06日(土) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:05
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,786m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 11:01
距離 17.3km
登り 1,788m
下り 1,788m
遡行中に大休憩をしていますので、沢の部分について休憩を除いた時間を参考に記します。(単位 分)
沓切沢橋上の登山口―(7)―沢下降点―(5)―本流―(20)―中ノ沢分岐―(85)―二俣―(20)―奥の二俣―(40)―終了点―(50)―縦走路―(10)―東破風山
なお、ルート軌跡で沢の中間部は正確ではありません。
沓切沢橋上の登山口―(7)―沢下降点―(5)―本流―(20)―中ノ沢分岐―(85)―二俣―(20)―奥の二俣―(40)―終了点―(50)―縦走路―(10)―東破風山
なお、ルート軌跡で沢の中間部は正確ではありません。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(ナメラ沢が一般に初級コースとして紹介されるのは左俣で、右俣の記録はあまり見当たらないので状況を記します。) 1670mの二俣、真っ直ぐ登る左俣と分かれて右に進む。(沢床は右俣の方が低く本流を示している。水量はほぼ1:1だが、やや右が多い。)その後もナメは続きます。 1800mの奥の二俣は2:1、本流と思われる左(ほぼ直進)をとるが、この二俣は共に出合は滝が落ちている。滝の直登は厳しそうなので、ここは両沢の中間の小尾根の末端にある草付き(バンド気味)を左斜上し落ち口近くに降りる。 この草付きは足場が悪い。(今回の山行で一番危険だと思った所。) 奥の二俣を過ぎてもナメ滝は続く。2000m付近で水はほとんど無くなり、岩、ガレ混じりの開けた沢になる。(視界が良く、広瀬湖が望めた。) ここは小尾根を挟んで小さな沢が右に流れている。 ここを終了として、中間の小尾根にケモノ道状の踏み跡があったので拾って登った。途中少しのヤブ漕ぎがあったが最後は岩の積み重なった所に出るとすぐに一般道に突き上げた。東雁坂山と西雁坂山のほぼ中間地点だった。 参考タイム:ナメラ沢への下降点から二俣まで約2時間、二俣から源頭(ガレ状沢)まで約1時間、稜線まではさらに約1時間掛かった。左俣より若干時間が掛かり、難度も少し高いと思われる。 |
写真
感想
ナメラ沢は過去に3、4回歩いている。(うち1回は下降)
最近の状況を調べもせずに初級コースということもあり軽い気持ちで出掛けたが、上部がこんなにも荒れているとは思わなかった。いったん左俣を進んだものの荒れていたので違ったのかと思って引返し、右俣に入りなおしてしまった。途中で違うことに気付いたが、こちらも興味があったのでそのまま進み、新しい発見をすることができたという点では満足だった。
しかし、残念なことに捻挫を起こしてしまい、帰りの雁坂峠からの下りは苦しいものになってしまった。翌日腫れが酷くなり一日中氷で冷やした。今日はやっと腫れが無くなったが内出血したと見え、くるぶしの下あたりが青い。捻挫した方の足の痛みはほぼ消えたが、片一方の足のくるぶしあたりが痛くなって普通の歩きがぎこちない。庇って歩いていたせいなのか?、すぐに慣れるとは思うが人間の身体と言うものは不思議なものだ。
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コメント
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足を捻挫されたようですが、あまり酷くない様子なのでなによりでした。
庇って歩いていると余分なところに力が入り、痛みが出てしまうことが良くありますよネ。
猛暑日の続く今日この頃ですから天が与えてくれた休養と考えて完全に治されての次の記録をお待ちしています。
ありがとうございます。
幸い冷湿布が効いたようで、腫れや痛みはほとんど無くなり、普通に歩けるようになりました。
おっしゃるように暑い日が続きますのでゆっくり休んでから歩こうと思っています。
よろしくお願いします。
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