カムイエクウチカウシ山日帰り

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:31
• 休憩: 0:45
• 合計: 13:16

3:09 札内川ヒュッテ
3:04 コイカクシュサツナイ岳登山口
4:00 七の沢出合
5:20 八ノ沢出合
7:00 7:10 三股
9:00 9:10 八ノ沢カール
10:20 10:35 カムイエクウチカウシ山
11:30 八ノ沢カール
12:50 13:00 三股
14:30 八ノ沢出合
15:50 七の沢出合
16:15 コイカクシュサツナイ岳登山口
16:20 札内川ヒュッテ
16:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

7月に登山口確認の為に車を走らせました。芽室岳、伏見岳、カムイエクウチカウシ山の順に回りましたが、北海道新聞社の登山口情報350や他の方のレコを見ながら走りましたが意外に分からない。最近は道路地図よりカーナビの方が普及しているので、ナビ目的地にピョウタンの滝か日高山脈山岳センターと入力して行った方が良いでしょう。ピョウタンの滝の看板は中札内村前から出て来ます。ピョウタンの滝目的地に着いたら、右折せずに直進すると間もなく札内ヒュッテです。札内ヒュッテから七の沢出合往復はマウンテンバイクがお勧め！ママチャリ、電動アシスト自転車も七の沢出合に止まっていました。

コース状況／危険箇所等

三又から八の沢カール迄急登:スリップ、滑落注意
三又・八の沢中間で他の方のレコに書いてある、沢の滝部に降りてしまう迷いそうな場所はピンクテープで塞がれていますが、切れた時は下山時注意(右に入らない)
下山時、左カーブのルートが登りになっているので、迷いそうになります。
登りはルートが右前方なので迷いずらい。

写真

8/7 3:09

長い1日の始まりです、さて行きますか！

8/7 4:01

七の沢出合

8/7 4:01

七の沢出合のテン場
自転車も数台、折りたたみ電動アシスト自転車2台あり ・新品だっ❗
暗い中林道の登りのチャリこぎは、ウオーミングアップにはちょいときつい

8/7 4:47

渡渉します

8/7 4:47

左岸の巻き道
巻き道は左岸に多い

8/7 6:02

カムエク
あんなに遥か(^_^;)

8/7 6:37

八の沢に流れる滝

8/7 6:37

氾濫したら八の沢は豹変するんだろうな

8/7 6:57

三又
この真ん中の滝の右手を登ります

8/7 7:04

沢靴履き替えるならこの三又が良い
ここから、急登の始まり！荷物は軽い方が良いよね〜
渡渉はあるが、靴が濡れるほでは無い

8/7 7:33

ロープ場が4箇所程あり
使わなくても大丈夫

8/7 8:06

こんな滝が多い
マイナスイオンからエネルギーチャージ❓

8/7 8:49

カール直ぐの岩の上で沢靴履き替え
三又で交換すれば良かった（涙）

8/7 9:00

八の沢カールとピラミッド峰

8/7 9:00

熊の心配無ければ良いテン場何だけど
雪渓もありビールが冷やせる
美味いだろうな‼

8/7 9:01

御冥福をお祈りします。

8/7 9:16

ピークは真ん中かな？

8/7 9:34

カール登った所のテン場
ピラミッド峰との鞍部

8/7 10:09

頂上近くのお花畑
花を楽しむ余裕が無いよね

8/7 10:10

エゾツツジ

8/7 10:17

頂上直下のテン場
1張り
風が強いと怖いね‼

8/7 10:20

ピーク
ニヤけます

8/7 10:22

幌尻岳、ピパイロ岳方向
手前は春別、エサオマントッタベツ、札内岳

8/7 10:22

ピラミッド峰

8/7 10:50

八の沢
写真では高度感無いな！

8/7 10:51

コイボクカール

8/7 12:23

迷い場
しっかりピンクテープ張られています

8/7 12:54

ここまで来ると疲れて、滝のマイナスイオンパワーも効かなくなってきた

8/7 14:28

八の沢出合テン場
朝は10張り位あったかな

8/7 14:28

八の沢テン場沢寄り

8/7 14:43

さて、川の中を行きましょう

8/7 14:56

疲れたら巻き道

8/7 15:49

戻りました
帰りは三又、八の沢、札内川
長く感じたね

8/7 16:19

橋とトンネルは舗装されています
覆道は砂利道だけど、自転車では気にならず
林道はダートコース

8/7 16:22

今回の為に買った中古チャリ(￥10,000)
日帰りの必需品?

8/7 16:22

札内ヒュッテ

8/7 16:23

駐車場

8/7 16:23

ヒュッテ側駐車場

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊スプレー 沢靴 浄水器

感想

Tune2014

昼にNHKのTVを6月くらいにちらっと見て、田中陽希さんが北海道では1番面白いと紹介していたので天気と体力の具合を見ながらチャンスをうかがっていました。確か、陽希さんはトレランシューズに登山靴。
今回の為に購入した物は、マウンテンバイク、モンベル沢靴(ラバーソール)、モンベル沢用靴下、軽量登山靴(サロモン片足400g)、浄水器
今回は気温が高いので、水3ℓ持参したが下りの三又で水1.5ℓ浄水器にかけてスポーツドリンクパウダー溶かして追加。下山時は完飲。
気温が高かった事も幸いして、熊の気配は全くありませんでした。
沢靴、トレッキングポールは三又でデポした方が良い。いきなり急登になるので、荷物は軽い方が良いのと、トレッキングポールはザックにしまっても木に引っかかり邪魔なだけです。
3点支持で登るのでポールは使いません、使うなら束の間安息、八の沢カールの所だけかな。
カムイエクウチカウシ山の日帰りは長いので、荷物の軽量が1番
登山靴は持たず、ラバーソールの沢靴で全部走破するのが良いでしょう。
テン泊の方も沢靴で頂上迄登って来ていた方もいました。
又、ヘルメットの装着率は非常に高いです。
このレコが少しでも参考になれば、ありがたいです。