谷川連峰赤谷川・笹穴沢

2016年08月09日(火) ~ 2016年08月10日(水)

• GPS: 14:50
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,600m
• 下り: 1,604m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:49
• 休憩: 1:01
• 合計: 14:50

5:30 川古温泉
6:55 7:23 出合い
9:23 9:23 黒金山岩峰
12:07 12:07 大ナメ
15:10 15:10 稜線
15:27 16:00 平標山頂
17:19 17:19 大源太山
17:45 17:45 黒金山
19:19 19:19 赤谷川橋
20:20 川古温泉

天候

10日　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川古温泉駐車場20数台

コース状況／危険箇所等

下山コースの平標山〜大源太山〜黒金山〜金谷橋は、刈り払いがされていました。ただ、極端に入山者が少なく黒金山からの下山は一部急なつづらで狭くスリップしやすいので疲れた時は、要注意です。
入山時、赤谷林道西斜面の樹林帯で親子の熊を発見。下山時、川古温泉からルート270の合流地点で熊と遭遇。森の中に消えました。

その他周辺情報

川古温泉日帰り入浴1000円、今回は下山が遅くなったのでパス

写真

8/9 17:15

入山口駐車場

8/9 17:45

越後の銘酒、鶴齢で入山祝い

8/9 20:30

新調したブラックダイヤモンドのオービット小型でコンパクト（缶コーヒーサイズ）なかなか優れものです。これは使える。

8/10 5:29

翌朝5時30分スタート

8/10 6:54

たまご茸発見

8/10 7:23

一時間ほどで出合い着、登攀具を装着して入渓

8/10 7:26

かなり魚影が濃い。

8/10 7:30

右側から巻きます。

8/10 7:53

小さな滝が続きます。

8/10 8:40

しばらく広いゴルジュとゴーロが続きます。

8/10 9:21

トリカブト

8/10 9:23

黒金山岩峰

8/10 9:27

ゴーロとナメ

8/10 9:29

快調です。

8/10 9:40

左側から越える。

8/10 9:47

水浴び

8/10 10:08

左俣

8/10 10:12

2段30m　右から巻きました。

8/10 10:41

8/10 10:53

8/10 11:03

水際にいいホールドがあります。

8/10 11:06

シャワークライミングで突破

8/10 11:07

右岸から越える

8/10 11:14

ナメんなよ

8/10 11:44

核心部、80m大滝、右（左岸）からたかまきで突破

8/10 12:07

越えると、ナメ

8/10 12:08

乾いたスラブをフリクションを効かせて

8/10 12:14

上部の大ナメ

8/10 12:36

気持ちのいい所です。

8/10 12:36

大ナメを振り返る。

8/10 12:50

逆相で油断はできない。

8/10 13:18

まだまだ続きますね。

8/10 13:22

明るく開けてきました。

8/10 13:25

左から巻きました。（10m）

8/10 13:36

ミヤマダイモンジソウ

8/10 14:25

稜線が近づいてきました。

8/10 14:41

徐々に水が切れてきました。

8/10 14:59

一部藪漕ぎでした。

8/10 15:02

草原上に出ました。

8/10 15:03

お花畑

8/10 15:10

平標山と仙ノ倉山の稜線に着きました。

8/10 15:16

ミヤマリンドウ

8/10 16:02

予定より遅れて平標山頂着

8/10 16:02

16時大源太経由下山開始

8/10 16:32

平標山の家で最後の水を補給

8/10 17:19

大源太山

8/10 17:45

黒金山、登山道は刈り払いがされていました。

8/10 19:19

途中からヘッデンを点ける。赤谷川橋着、川古温泉まであと1時間ほどの林道歩き

8/10 20:19

かなり遅れて、20時20分川古温泉着　

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

わくおじ

次から次へと現れる滝を直登、たかまき、懸垂などかなり時間を費やしました。逆相でいやらしい岩場を慎重に越え、予定時間より大幅に遅れました。しかしながら、夏の沢登りは濡れても寒くないので積極的にシャワークライミングを楽しんだ一日でした。上越国境らしいスラブが多い明るい茗溪です。
ザイルを組んでくれたM氏に感謝します。