八幡平 黒谷地〜八幡平頂上 子連れ

2016年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 5.5km
• 登り: 210m
• 下り: 104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:23

距離 5.5km 登り 210m 下り 107m

9:31 黒谷地口
9:42 熊の泉
9:49 黒谷地湿原
10:16 安比岳分岐
10:31 10:35 源太森
10:46 10:48 源太分かれ
11:17 11:18 ガマ沼
11:25 11:29 八幡平
11:48 鏡沼分岐
11:53 八幡平山頂レストハウス
11:54 ゴール地点

5歳〜70歳代のパーティ
花を見ながらそこそこよいペースで歩けました

天候

晴れ！ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒谷地登山口の駐車スペース
十数台駐車可能
余裕で停められました

コース状況／危険箇所等

子供目線から見ても危険な個所は特に見当たりませんでしたが、よそ見をしていた5歳児が木道から落下
湿原にごめんなさい！

その他周辺情報

八幡沼近くにトイレあり
八幡平山頂レストハウスで百名山バッチを購入

写真

黒谷地の登山口
アスピーテライン沿い
車とバイクに気を付けましょう

黒谷地登山口

ノアザミが出迎えてくれました

アスピーテライン

スタートラインの標高

いい天気に恵まれました

木道がすぐ現れます

モミジカラマツ

キリンソウでしょうか

池塘を結構見ました

ニッコウキスゲの種かな

熊の泉
ほどよく冷えてて美味しかった

楽園ですな

茶臼岳との分岐には見晴台がありました

日差しが強く汗をぬぐう甥っ子

コケやシダ類もそこそこ豊富です

コバイケイソウとは違うか

「これは毒だよね」と9歳息子

「これはいけそう！」だって

イチゴかな

上にバジル振り掛けたようなキノコ

登りといってもこんなもんです

一番簡単な百名山でしょうか

しかし景色はさすが百名山

ウメバチソウ

これは何かの羽毛でしょうか

足元はこんな感じ

オオシラビソ

球果
コロッとしていてかわいい形

分岐には案内板あり

源田森から見る茶臼岳

今回はザックなしの子供たち
そのくせおじいちゃんおばあちゃんがいっしょなのでちと甘えん坊
「おやつー」だって

畚（もっこ）岳

八幡沼が見えました

キアゲハが優雅に飛んでます

源太森山頂には山座同定のオブジェ設置あり

最近自分の伸長を追い抜いた甥っ子
社会人の一歩手前で今後を模索中

迷った時はまたここに来ればいい
可能性は無限大さ

とか言っちゃう

いやー
白・青・緑！

池塘

丁寧な看板
ありがとう
勉強になりました

ワタスゲ

チングルマの羽毛

チングルマ〜♪
と息子
9歳ならではのテンション

ギボウシ
立ち姿が美しい

いとこ同士
何の会話をしているんでしょう

湿原への立ち入りはやめましょう
うちの子、木道から落下してますが、何か。

八幡沼近くにトイレあり

はぁ〜
楽園

ミヤマキンポウゲ

蒼い

ガマ沼

クルマユリ

深田久弥の言葉
歩くごとに出会う様々な景色と花に共感です

目立たなさではトップクラスの三角点

ハナニガナ

下山です

これは

ほうほう

ふたつ沼が並んでるからメガネなのね

その名の通り空を映す鏡沼

岩手山

八幡平山頂レストハウス駐車場に咲くニッコウキスゲ
ぎりぎり会えました＾＾

ここより黒谷地バス停まで170円(大人)
帰りましょう

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

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先日霧ヶ峰に登り沢山の花に子供が興味を持ち、題名「霧ヶ峰の花」という自由研究を制作。
何なら盆帰省中に別の湿原で花を見てみたいね、ということになり八幡平行きが決定。姉家族も合流で総勢8名の大所帯。

【花】
登山口からノアザミが出迎えてくれました。
リンドウが出てきて青・紫の色合いが美しかったです。
わずかにみつけたニッコウキスゲ、見つけられなかったギョリンソウ(ユウレイソウ)、9歳息子が興味を持ったチングルマの羽毛。まぁ、興味を持ったのは名前だけですが(笑
自由研究のよいネタが出来ました

【登山】
登山というほどの登りがなく、息が上がることはほぼありません。
5歳児もへっちゃら
70歳オーバーも元気です
霧ヶ峰車山のような登山はないので登った感はありません。
が、数多くの花、美しい沼、オオシラビソの樹林帯を望む展望には地上の楽園を大いに感じました。

よい天気に恵まれ素敵な山行でした