記録ID: 93994
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
日光//高山(たかやま)
2011年01月09日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 366m
- 下り
- 357m
コースタイム
竜頭の橋駐車場7:50~9:21熊窪分岐9:26~10:10高山10:25~11:40竜頭の橋駐車場
天候 | 晴れのち曇り一時小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場脇の登山口から積雪があり、登山路は全て積雪があります。 高山への取り付きが分らず、結局、高山の北側をぐるっと廻り、熊窪分岐から高山 へ登ることになってしまいました。 熊窪分岐から高山への取り付きのトレースも見つからず、熊窪分岐手前0.5km及び 高山の登りの0.3km程は、半分近くが膝位のラッセルをしたため、非常に時間が かかり体力を消耗しました。 高山の登りは途中からトレースがあり、以後は比較的楽に頂上に到達しました。 高山からの下りはトレースがあったため、その跡をたどって下山しました。 下山は本来の登山道を忠実に辿るようにしましたが、行きの高山への取り付きは 全くトレースがなく、行きで見つからなかったのは仕方がありませんでした。 下りで見つけた登りのトレースは、竜頭山の家のすぐ上の尾根沿いにありました。 |
写真
結局尾根に上がるトレースは無く、幕張峠からの道に合流してしまいました
トレースは高山とは反対方向の戦場ヶ原に向かっており、高山へのトレースはありません
この手前から壺足ではところどころ膝位までのラッセル
トレースは高山とは反対方向の戦場ヶ原に向かっており、高山へのトレースはありません
この手前から壺足ではところどころ膝位までのラッセル
高山への登り
トレースは無く仕方なく直登開始
30度位の急斜面で、膝又は膝上のラッセル
気持ちが本当に折れそう
でもここでやめたら、ヤマレコに何て書く?
なんて考えながら登る
「何とも書けないよ、行かなかったことにするか? ハハハ・・・」 なんて!
トレースは無く仕方なく直登開始
30度位の急斜面で、膝又は膝上のラッセル
気持ちが本当に折れそう
でもここでやめたら、ヤマレコに何て書く?
なんて考えながら登る
「何とも書けないよ、行かなかったことにするか? ハハハ・・・」 なんて!
感想
今日は男体山に登るつもりで行ったのですが、駐車場に着いて外に出たら
ものすごい風。一気に気もちが萎えてしまい男体山は中止し、急遽、標高
の低い高山へ変更。
駐車場から高山へ向かってトレースを辿って歩きだしたのですが、いつまで
経っても平地を進むだけで全然登っていかない。
登り口がわからないからとにかく行って見ようとトレースをずっと辿って行
ったら、幕張峠からの登山道に合流したものの、トレースは全て反対側の戦
場ヶ原へ行ってしまい、肝心の高山へのトレースはかすかなのがあるだけ。
壺足で行くのは足が沈み、疲れる
熊窪分岐に着いたものの高山への急登のトレースは見つからず、仕方なく
膝上の雪をラッセルして進みましたが、100m進むのに20分近くかかり
これで本当に頂上に着くのか? と気持ちが折れそうになるのを何とかして
励まし、奮い立たせて進むとトレースを発見し以後はそれを辿って何とか
頂上へ着きました。
こんなにラッセルしたのは初めてであり、途中でやめて帰らなくてよかった
と思いながらも、雪山は大変と再認識いたしました。
2本足では足りず四つん這いになって登ったり、白い雪では服も汚れないの
で思いっきり雪まみれになりました。案外、雪山のラッセルは面白いかも。
でも文明の利器(ワカン、できればスノーシュー)がほしいですね。
初めての経験もあり、ラッセルもあり、心身共に疲れました。
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