ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 940790
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

栂海新道を歩く

2016年08月12日(金) ~ 2016年08月14日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
54:53
距離
39.9km
登り
2,833m
下り
4,215m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:55
休憩
0:21
合計
7:16
5:52
8
6:09
6:09
17
6:26
6:29
26
6:55
7:00
50
7:50
7:50
5
7:55
7:56
79
9:15
9:15
3
9:18
9:19
142
11:41
11:43
44
12:27
12:32
25
12:57
13:00
8
13:08
2日目
山行
7:04
休憩
1:03
合計
8:07
5:43
8
5:51
5:55
54
6:49
6:54
31
7:25
7:28
25
7:53
7:54
38
8:32
8:35
86
10:01
10:01
21
10:22
10:23
69
11:32
11:56
30
12:26
12:48
55
13:43
13:43
7
13:50
3日目
山行
7:28
休憩
0:56
合計
8:24
4:11
64
5:15
5:15
24
5:39
5:59
14
6:13
6:14
30
6:44
6:45
72
7:57
7:57
1
7:58
8:16
54
9:10
9:25
40
10:05
10:05
38
10:43
10:43
43
11:26
11:27
67
12:35
ゴール地点
天候 1日目:晴れ 2日目:晴れのちガス 3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は蓮華温泉に停めました
23時到着時点で空きは数台でした
下山口の親不知へは白馬回送サービスを利用
コース状況/
危険箇所等
蓮華温泉〜朝日岳〜黒岩山
特に問題となるところはありません
 
1582mピーク〜犬ヶ岳
ごく短いですが結構なヤセ尾根

栂海山〜白鳥山
栂海山荘からは急な下り
明るければさほど問題ないと思いますが暗いうちに下りるときは要注意
下駒岳 結構な急登
白鳥山 最後にこの上りはきつ過ぎる
おはようございます
いい加減出発しなくては・・・
周囲の状況的にはすっかり出遅れのようです(汗)
おはようございます
いい加減出発しなくては・・・
周囲の状況的にはすっかり出遅れのようです(汗)
トリカブトがたくさん咲いていました
トリカブトがたくさん咲いていました
きっつい急坂を上ってきました
眺め良い〜♪
1
きっつい急坂を上ってきました
眺め良い〜♪
この先しばらくは緩やかな上り
回り込んだ先に見えるのが朝日岳ですね
1
この先しばらくは緩やかな上り
回り込んだ先に見えるのが朝日岳ですね
マツムシソウもあちこちでお出迎え
1
マツムシソウもあちこちでお出迎え
もちろん、マツムシ草以外にもいろんな花々が・・・
4
もちろん、マツムシ草以外にもいろんな花々が・・・
緩やかな木道を進む
3
緩やかな木道を進む
いわゆる百花繚乱というやつです
3
いわゆる百花繚乱というやつです
アヤメ平じゃないけどアヤメも咲いています
アヤメ平じゃないけどアヤメも咲いています
ようやく吹上げのコルに到着
3
ようやく吹上げのコルに到着
朝日岳に到着、ふぅ〜
1
朝日岳に到着、ふぅ〜
テントを設営してからブラブラしてみます
3
テントを設営してからブラブラしてみます
雲海に夕日が沈んでいく
7
雲海に夕日が沈んでいく
あ、2つに割れた
お休みなさいませ
テントに戻ったら本当にそのままおやすみなさいませでした
1
お休みなさいませ
テントに戻ったら本当にそのままおやすみなさいませでした
明けて13日はガスの中を朝日岳へ上り返し
2
明けて13日はガスの中を朝日岳へ上り返し
なかなか・・・
前に・・・
・・・進めない
山頂から
朝の眺めもまた素晴らしい
4
山頂から
朝の眺めもまた素晴らしい
残雪の傍らにはハクサンコザクラ
3
残雪の傍らにはハクサンコザクラ
吹上のコルから栂海新道に進んで振り返ります
4
吹上のコルから栂海新道に進んで振り返ります
アヤメ平に到着
この後、下るにつれてガスが(悲)
アヤメ平に到着
この後、下るにつれてガスが(悲)
ガスの中から黒岩平が見えてきました
ガスの中から黒岩平が見えてきました
ミヤマホタルイも見られた
ミヤマホタルイも見られた
黒岩山から黒岩平を振り返ります
あそこを歩いてきたんだね
黒岩山から黒岩平を振り返ります
あそこを歩いてきたんだね
この先は尾根をたどる道
4
この先は尾根をたどる道
で、、、本日のお宿
栂海山荘に到着です
1
で、、、本日のお宿
栂海山荘に到着です
山荘前の広場に何とか滑り込みでテント設営
風向きによってはWCの臭いが漂ってきましたが
テントの中に入れば気になりませんでした
2
山荘前の広場に何とか滑り込みでテント設営
風向きによってはWCの臭いが漂ってきましたが
テントの中に入れば気になりませんでした
ガスで夕日もかすむ
8
ガスで夕日もかすむ
朝日差し込むブナ林
でも蒸々でした
2
朝日差し込むブナ林
でも蒸々でした
白鳥山に到着です
屋上に上がってみればよかった
日本海見えたかもね
3
白鳥山に到着です
屋上に上がってみればよかった
日本海見えたかもね
汗だくになりながら木陰の中を進みます
日差しが遮られているだけまだましかも
1
汗だくになりながら木陰の中を進みます
日差しが遮られているだけまだましかも
海が見えた!
汗びっしょりになりながらも無事到着
4
汗びっしょりになりながらも無事到着

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション コンロ 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

いつかは歩いてみたかった栂海新道

1日目
 蓮華温泉からは沢に向かっていきなり300mの下りからスタート
 しょっぱなから凹みますが気を取り直して朝日岳を目指します
 急なカモシカ平を上がればその先は花々がお出迎え
 朝日岳を経ていったん下って本日の宿営地朝日平へ
 雲海に沈む夕日がきれいでした

2日目
 ガスの中を朝日岳へ上り返すうちにガスがすっかり取れて青空が広がる中をいよいよ栂海新道へ
 アヤメ平までは下り一辺倒、快調なペースで歩いているも再びガスの中
 黒岩山を過ぎれば細かいアップダウンを黙々と歩いて
 (このアップダウンが結構疲れました)栂海山荘に到着
 展望を期待していたのですがあいにくのガス、この日も早々にご就寝 
 
3日目
 周囲のテント泊の方々につられるように暗いうちから歩き始めます
 黄蓮乗越でたっぷり水を補給してから菊石山を過ぎると目の前には
 下駒岳の急登、まさかこれを上がらないよな・・・と思ったのですが
 ロープを頼りに木の根に足を掛けてよじ登ったり苦労しました
 体力を消耗したところに追い打ちをかけるように現れたのが白鳥山の上り
 もう勘弁してくれ〜!って心底思いました
 シキ割りで最後の水を補給した後はロープにつかまりながら急坂を下って坂田峠
 いい加減指の指紋がすり減って痛かったです
 あとは気温が上昇する中を汗だくになりながら登山口へ
 

疲れましたが無事歩き切ることができてよかったです

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1298人

コメント

やりましたね!
テン泊だったんですね
そしてひっさびさのロングじゃありませんか〜
渋いコースなので人もあまりいないかと思いきや、
栂海山荘のテン場賑わってますね
秋にやってみたいなぁー
2016/8/20 19:10
Re: やりましたね!
テン泊、当然でしょ〜

確かに蓮華温泉〜朝日岳は人多かったですが
栂海新道に入ると一気に人が少なくなりましたね
それでも夏休みの期間中は訪れる方は多いようです

秋はもっと良さそう
草紅葉が期待できそうですね

気になるのはやはり栂海山荘以降の水場か
2016/8/21 12:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら