乗鞍岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 489m
- 下り
- 489m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
午前12時20分白馬五竜スキー場〜送迎バス〜12時25分JR大糸線神城駅13時10分頃〜13時15分頃JR白馬駅〜徒歩〜八方第5駐車場〜八方の湯(入浴)〜R148〜ガスト白馬店(昼食)午後3時20分〜R147〜コインランドリー(洗濯)〜安曇野アートライン〜波田〜R158〜コンビニ(夕食購入)〜朴の木平午後7時半頃 13日 朴の木平駐車場午前3時30分〜バス〜午前4時15分畳平 午前10時10分畳平〜バス〜午前11時頃朴の木平駐車場〜同駐車場内宿儺(すくな)の湯(入浴)〜R158など〜清見〜郡上(せせらぎ)街道〜道の駅パスカル清見(土産購入)〜郡上〜R156〜岐阜〜R22〜一宮〜県道〜蟹江〜県道〜飛島〜R23〜R1〜名阪国道〜R163〜午後7時頃奈良自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは手書きです。 標識、整備状況とも申し分なし。ただ石に砂が薄く乗っててちょっと滑りやすかった |
その他周辺情報 | 朝3時前からバスチケット(往復2300円)販売しており、たぶん100人以上並んでいたが、3台のバスで3時15分、30分(これに乗りました)、45分(定刻便)と待ちなく乗れた。 朴の木平駐車場内ホテル内の宿儺(すくな)の湯(入浴)に600円で入浴。 道の駅パスカル清見ではトウモロコシがたくさん売っていたので旬かと思い買った。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
乗鞍岳は、以前畳平までは来たことはあったものの
最高峰の剣ヶ峰までは登ったことがなく、
これまで幾度となく計画したものの天候その他恵まれず
私にとって最後に残された3000m峰となってから久しかった
今回、足を捻挫の後遺症で後立山縦走は途中断念したが
乗鞍を軽荷でならいけるだろうということで
急きょ、登ることにした。
前夜、朴木平スキー場の駐車場に泊まり込んで
翌朝の始発バス(午前3時45分発)を待つ
同じような車も10台ぐらいいるようだ
駐車場も標高はそこそこあるはずだし、山の中なので
夜は涼しくなっても良いと思うのに
この夜、車の中は蒸し蒸しして窓を開けないと暑い
ビールを飲んでごろごろ寝転がっていたらそのうち寝てしまい
起きたら午前1時半だった、なんと雨がしとしとと降っていた
ガスって何も見えないのに登頂だけ目的で登るのもつまらないし
何より足を滑らせて捻挫を再燃させてもつまらない
もう登らずに帰るかな、と時間だけつぶしていたら
2時半くらいに雨はやんでしまった
3時頃チケット販売が始まり職員さんに上の様子を聞くも
まだ情報が入っていないとのこと
しばらく様子を見ていると、バスターミナルの表示に
稜線はくもり、視界は一部不良と出た
まあ行くだけ行ってみるかとチケットを買ったとたん雨が降り出してきた。
もう切符を買ったのだから、雨の用意だけして畳平までは行くことにする
ところが標高が高くなると道路もぬれていない
降っていたのは下界だけらしい。
お客さんの大半は、ご来光口というバス停で降りてしまった
私を含め数人は畳平まで乗った
地図も何も持っていない、ターミナルでもらった散策マップ片手に歩き出す
散策道を登りきると広い林道に出た
コロナ観測所のドームが薄いガスの向こうに見える
更に林道を進むと空が明るくなり
雪のない大雪渓の手前に大勢の観衆がご来迎を待っていた
聞くとほとんどは肩の小屋の宿泊者だった
小屋から数百mの雪渓の真上付近が日の出の特等席らしい
果たして、2日連続のすばらしい日の出の風景を拝ませてもらえた。
肩の小屋前の登山口から登り出すが
穴のたくさん空いた真っ黒の噴石が無数に転がって
足を取られて歩きにくい
乗鞍は10万年前が最後の噴火だとこの日会った人が言っていた
この石は10万年もここに転がってるのだろうか?
畳平を出て1時間半、鳥居をくぐると山頂であり乗鞍本宮
私にとって94座目の百高山、そして3000m峰21座完登となった
下りは結構滑りやすくて傷めた足には応えた
普通に岩に乗っても細かい砂があるのか滑っては痛みを感じた
肩の小屋でフキノトウ天うどんを食べ、富士見岳、花畑遊歩道を経て
畳平に戻り、帰路に着いた
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