夏空と花の雨飾山へ【雨飾高原キャンプ場より】

2016年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:56
• 合計: 7:39

距離 14.1km 登り 1,679m 下り 1,677m

4:35 雨飾山登山口
5:24 5:32 ブナ平
5:55 6:00 1500台地
6:04 6:21 荒菅沢
7:39 7:44 笹平
8:03 9:07 雨飾山
9:27 9:29 笹平
10:44 10:56 荒菅沢
11:06 11:08 1500台地
11:27 11:28 ブナ平
12:14 雨飾山登山口
12:14 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし

写真

8/14 4:33

おはようございます。
現在4時長い道のりでしたが雨飾キャンプ場に到着です。

8/14 4:32

雨飾キャンプ場のトイレは眩いばかりの光が、とても助かります。トイレも非常に使いやすく綺麗でした。

8/16 11:43

今年から山の日が始まったことで、登山口には山の日フラッグ
事故の無いよう、登山開始(｀・∀・´)

8/14 4:34

今年は非常にクマ被害が多い。
クマに会わないことが1番大事。くま鈴3つをガンガン鳴らしながら歩きます(*`・ω・´)

8/14 4:48

天狗原山方面でしょうか、段々と日が登って来ます。

8/14 4:51

どうやら雨飾山は400m毎に案内標識が11枚あるそうです。4400mで山頂に着くそうです。

8/14 5:01

湿原のなか、長く平坦な木道が続きます。ブナ林を鑑賞しながらサクサク先に進みます。

8/14 5:05

木道を過ぎるとブナ林の急登が待ち構えております。
平坦な道から急登へシフトチェンジ 1歩が大きく次女さん大苦戦

8/14 5:23

岩場急登も文句を言わす、ガツガツ登ります。

8/14 5:54

独走体制の次女さん 今日は非常にコンディションがよいのか登りが早い。大人2人は後方より子供達について行くのがやっとです(´・ω・｀)

8/14 5:55

荒管沢に向け一旦下ります。次女さん下るのが早いのなんの

8/14 5:56

雨飾山の特徴の猫耳が見えてきました。
やっとここまで来たかと…
後ろ姿はとても勇ましいですね。1人前の山おんなみたいだ

8/14 5:58

視界が段々と開けてきました。

8/14 6:07

荒管沢に到着。
水流が多くて涼しい ここでしばしの小休憩(｀・∀・´)

8/14 6:07

五殼豊穣を願う神の山と唄われる雨飾山。威厳があります。 デカルチャー！
あの頂きに向け突撃開始(*`・ω・´)

8/14 6:22

荒管沢から笹平かけ登りこみ開始
何とも言えない悶絶的な急登 そして暑い(´・ω・｀)

8/14 6:31

2800m地点 急登が段々と体力を奪っていきます。標識を見る余裕もありません。

8/14 6:35

登りこんで更にロープ場所
笹平まで攻めに攻めます。

8/14 6:40

荒管沢から笹平までは難所続き、たまに見える景色に癒されます。これからガレ場が多くなるので慎重に(*`・ω・´)

8/14 7:00

上信越の山々がとても綺麗です。
長女さんもご満悦(｀・∀・´)

8/14 7:05

まだまだ、これでもかと言うほど登ります。
もう勘弁して下さい(´・ω・｀)

8/14 7:14

悶絶的な急登のなかにも高山植物が、高山植物鑑賞により萎えた心が復活します。

8/14 7:15

木苺ですか。よく実家で見ました。懐かしい

8/14 7:16

笹平に向け段々と視界が広がって来ました。

8/14 7:16

振り向いて金山方面でしょうか。逆光ナイスです長女さん(｀・∀・´)

8/14 7:20

笹平までの難所はまだまだ続きます。
岩場急登事故の無いよう安全に登ります。

攻める急登は梯子登りにシフトチェンジ、下山している登山者とお互い譲り合いながら梯子を攻略していく
(*`・ω・´)

振り返り金山、天狗原方面。振り返り見てみると改めてエグイのぼりだったと感じます。まだまだ登りは続きます(´・ω・｀)

最後の難所の岩場もロープを使いガツガツ登ります。

8/14 7:36

8/14 7:38

登りこみ山頂方面はガスの中(´・ω・｀)
果たして今日は北アルプス 日本海は見れるのだろうか

8/14 7:39

急登を登りこみ笹平に到着です。新潟県の雨飾山荘からのコースとの合流点ですね。
こから笹の原を抜け山頂を目指します(｀・∀・´)

8/14 7:40

高山植物が続きますが花には詳しくないので
後ほど調べて書きます
(´°д°`)

8/14 7:47

8/14 7:48

8/14 7:52

段々とガスが取れてきた、山頂からの景色期待し最後の登りこみがんばろう(｀・∀・´)

8/14 7:53

8/14 8:01

8/14 8:03

8/14 8:07

山頂への最後の登りこみ、ここも悶絶急登。なかなか山頂に着かない(´・ω・｀)

ガスの中1歩1歩山頂に向け歩きます。もう少しで山頂

8/16 11:33

トップは次女さん独走。早く来いと責め立てられようやく山頂に到着。先に次女さんと一緒に写真撮影(｀・∀・´)
写真を取って頂いたハイカーさんありがとうございました。

遅れて長女さん、奥さんが到着です。
急登地獄を頑張りました。今度は親子で写真撮影(｀・∀・´)

丁度山頂をほぼ貸切になったので
各々持ち寄ったフィギュアを寄せ集めて山頂撮影。
場違いなキャスティングまるでカオス

ワカメラーメンと艦これ島風 絵になりますね。

雨乞いのために、雨飾山にお嬢様の聖水奉納
果たして乾いた関東に雨をもたらす事が出来るか•́ω•̀)?

今回は山頂で美味しく頂きました。
(炭酸飲料なので開けると吹き出しました)

8/14 8:28

雨飾山山頂は雲海が凄い。
北アルプスの展望は雲に隠れて全く見えず残念(´・ω・｀)

8/14 8:43

青空とフレイア

石仏がある雨飾山北峰。北峰からも大パノラマの景色が見えるはずだが、ガスで展望なし(´・ω・｀)

8/14 9:03

下山開始。悶絶な急登を下ります。いささか登りより楽だが、
急坂の為転倒に注意しつつ安全に下ります。

8/14 9:14

8/14 9:21

8/14 9:25

8/14 9:31

雨飾山から飛行機雲が多数。
絵になりますね(｀・∀・´)

8/14 9:31

上空には飛行機が飛んでおります。

8/14 9:44

ややあそこに見えるトンガリは•́ω•̀)?
ズームして見ます。

8/14 9:44

新潟の名峰火打山の横にある焼山ではありませんか。

8/14 9:53

新潟の名峰火打山の横にある焼山ではありませんか。

8/16 11:38

下りも余裕がある次女さん。
今日はリーダーお疲れ様です(｀・∀・´)

8/16 11:39

山頂も踏み御家族終始和やか。多分もう登りが無いからであろう
気を引き締め下ります(｀・∀・´)

笹平から荒管沢まで一気に下ってきました。
沢の水でクールダウン。

荒管沢からブナ林を越え木道歩きへ、登山口はもう少し最後の力を振り絞り歩きます。

8/16 11:40

雨飾山登山口に到着です。
急登の連続よく登りました。お疲れ様でした(｀・∀・´)

自動販売機で炭酸を購入。
美味しく頂きました(｀・∀・´)

撮影機器：

Canon PowerShot SX410 IS Canon

501SO Sony

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

sogeking

お世話になります。
今年2度目約4ヵ月ぶりのヤマレコ投稿になります。
いつもヤマレコ投稿は奥さんが行う作業ですが、8月に行われる狩猟試験と常念岳のヤマレコ投稿の為に四苦八苦。
いい加減にあなた書きなさいよ命令が発動され、今回慣れぬ手つきでヤマレコ作成の運びになりました。
詳しい山行は上記写真を見て頂ければ幸いです。
今回は上信越の山を家族で登山。
過去の雨飾山のレコを拝見しても急登の連続の為、娘達は最後まで登れるか？
いささかの不安がありました。
不安は的中せず、逆に娘から遅い、早く登れだの罵倒され
ある意味すっかり自信をなくした山行になりました。(´・ω・｀)
トレーニング不足もありましたが、娘の山レベルが飛躍的に上がったことは確か。
以後も娘に罵倒されぬよう山レベルの向上にむけトレーニングを行って行こうと
思います。
雨飾山 猫耳で神かかる山で非常に登りがいのある山でした。
次回また登る機会に恵まれたら北アルプス 日本海なども山頂から見てみたいものです。
雨飾山ありがとうございました。

コメント

OhMy_Naru

雨飾山ピークハントお疲れ様でした。
sogeking-GM and amaterasu-san,

こんにちは。

雨飾山レコの作成、珍しくsogeking大師匠が執筆されたと最後の感想を呼んで驚きました。
普通にいつも通りに奥様が作成されているものとばかりに拝見させて頂いておりました。（汗）

荒管沢を過ぎてからの雨飾山の急登は非常に身体にインパクトを与えてきますよね。
私もあの急登が原因で気持ちが悪くなったことをトラウマのように思い出してきました。

娘さん（特に二女さん？）sogeking大師匠まで打ち負かしてしまう程の登り込みの強さに、将来のスポンサー付登山家への道が開かれているものと勝手にヒマラヤ系への登頂を期待してしまいました。

私的には雨飾山とか高妻山とか、あの辺の嫌らしい急登の山が実は苦手です。

素晴らしい脚力の親子に期待が膨らんできました。

御疲れ様でした。

sogeking

Re: 雨飾山ピークハントお疲れ様でした。
こんにちは
お返事遅くなり申し訳ございません。
久しぶりのレコ作成でした。
文章作成が苦手なものでできるだけ書かない方向でいましたが、
流石に今回ばかりは書かないと嫁に申し訳ないと思いまして(;'∀')

雨飾山の悶絶急登は本当に精神的にも肉体的にも堪えました。
それに伴い追い打ちをかけるような次女さんからのマシンガンのような早く登れはコールにげんなりしてしまいました。

次女さん、最近百名山ピークハントに燃えており、並々ならぬ山レベルの上昇を感じております。高校は山岳部のある学校を選ぶなど息巻いております(笑)
いつまで一緒に行ってくれるかは分かりませんが、
山に興味を持ってくれて嬉しく感じる今日この頃でした。
今回も師匠からのコメント本当にありがとうございました。

はるきち

レコ作成、お疲れさまです。
sogekingさん、こんばんは。
いつも sogekingさん達のレコ楽しく拝見させてもらってます。

下山後のレコ作成って結構労力使いますよね。
自分も撮影した画像からレコで使う写真の選別、画像の補正や感想の文面に神経を使うので、投稿できるのは下山してから2〜3日掛かります…

sogekingさんは、奥さんや子供達と山行できるので羨ましいです。
自分も子供とはたま〜に登りますが、嫁は根っからの山嫌いなので一生叶わぬ夢になりそうです。

先日の sogekingさんとamaterasuさんの白嶺三山のレコにはビックリしました！
奈良田から日帰りで広河原へ行くなんて、度肝を抜かれました。
自分もチャレンジしたいけど、今の脚力では厳しいかな…

これからも素敵なレコを楽しみにしています。
o(*･▽･)ノ”ばーい♪

P.S　ジョジョ世代だったので、ポルナレフを見ると親近感が沸きます。
奥様の下山後のガッツポーズもいい感じですよね♪♪

sogeking

Re: レコ作成、お疲れさまです。
harukiti さん、こんにちは
青森遠征の為、遅延返信申し訳ございませんでした。

レコ作成は本当に一苦労ですね。
本当にいつもレコを書いていただいている奥さんに頭が下がります。
自分は年間4本のヤマレコが最高なので、出きるだけレコを書き慣れていこうと思っておりますがなかな難しいですね(^-^;

白峰三山のレコ見ていただいてありがとうございました。
奈良田からの悶絶急登は自分の山行のなかで上位に食い込む、壮絶な山行でした。
途中奈良田から登ったことを何度も後悔したことを思い出します。
harukiti さんも是非奈良田からではなく広河原からの白峰三山おすすめします。
奈良田からの縦走はあまり体に良くないので・・・

harukitiさんもジョジョ世代でしたか！
ポルナレフ面白いキャラですもんね、親近感が沸くと聞いて奥さんも喜びます。
コメントありがとうございました！