入笠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 294m
- 下り
- 283m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■中央道諏訪南ICより約10分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■富士見パノラマリゾートゴンドラで登山口へ ■ゴンドラ料金・・・片道¥1,200(登山者は¥1,000!) ■登山ポスト・・・ありません(見つけてないだけであるかも知れません・・・) ■コース状況・・・ハイキングコースですので危険箇所や気になる箇所はありませんでした。トレースついてますが、トレースはずすと膝上くらい。スノーシュー、雪上歩行練習に最適。 ■温泉・・・ヒルサイドホテル富士見の日帰り温泉行きました。料金¥600(モンベルカード提示で¥500に!)お食事もできます。カレーや丼、そば、うどんがあります。料金もなかなか良心的。 ※さすがホテルの温泉!っていう感じです。キレイだし、泉質も良かったです。 |
写真
感想
鉄人と呼ばせていただいている方につきましては、starさんと一緒に行った宝剣岳
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-89286.html
を参考にして下さい。
鉄人からお誘いをいただきました。
鉄人の入笠山からほど近い、山登りをやる人にとってはまさに夢のような、ヤマがいっぱい詰まった別荘(本当にヤマの本やヒマラヤの写真だらけなんです)でお酒を呑んで翌日入笠山をハイキングしよう、と。
starさんは残念ながらお仕事でご一緒できませんでした。
今回ご一緒したSさんとは初顔合わせです。
9日(日)夜は小淵沢IC付近からはかなりの降雪でした。高速は小淵沢ICより先はチェーン規制。
チェーンをクルマに装着させたり、スリップに注意して走行したり・・・などしていたら、基地に到着したのは夜12:00近かったです。(Sさん運転お疲れ様でした)
その後、宴会がスタート。
鉄人もSさんもかなりのサケ呑みです。
鯛のお頭を中心としたお魚(チンミ?)をつまみにどんどんお酒がすすみます。
鉄人のヒマラヤ体験談や松濤明の北岳バットレスのお話、雲取山で起こった壮絶な雪崩事故・・・今まで聞いたことも、読んだこともないような貴重なお話でもりあがり、さらにサケはすすみます・・・
結局就寝したのは3:00前くらいでしたでしょうか。
9:30ころ起床し、ゆっくり準備します。
昨晩の雪が嘘のように、すっかり晴れてました。
今回の入笠山ハイキングはただのハイキングではなく、さすが鉄人の計画なので、ラッセルやアイゼン歩行の練習や、山頂では恒例のツェルトかぶって風を凌いで昼食をとる、といった訓練的要素満載です。
他のハイカーの方には、何でアイゼン?なぜツェルトをかっぶてる?みたいな目で見られてたかも知れませんね・・・。
本当は入笠のあとに北横岳にも行こう!という予定でしたが、北横岳のロープウェイは16:00で終了ということに寸前に気付いて企画倒れとなりました。
そろそろ冬の山の上から夕日を眺めたいなぁ、という衝動に駆られ始めました。
さぞかし美しいんでしょうね。
入笠山には始めて登りました。
簡単に登れてしまいますが、眺めはとても良く、山頂は多くの登山者の方で賑わっていました。ゴンドラ利用で歩行距離も短いので、ちょっと雪の上を歩いて景色を楽しみたいな、という時にうってつけな山です。この辺りからの甲斐駒は圧巻です。
おイヌの散歩にもよろしいのでしょうか、たくさんいました。
8日の天狗岳山行に引き続き超快晴の中での雪山の言葉を失うくらいの綺麗さに大満足でした。
次回はどこに行こうか、権現に行ってみようか・・・模索中です。
Utundu
Utunduさん
入笠山、深夜までの宴会お疲れ様でした。
自分も初めて鉄人の基地に泊まった時、同じように3時頃まで飲んで翌朝赤岳に登頂しました。
初めての雪山ということもあって疲れましたが、前夜のお酒が残っていて大変でした(笑)
きっとそんなことも、鉄人の訓練のメニューなのかもしれません・・・
今回は参加できませんでしたが、また次回は参加したいと思います☆
star
こんにちは
コメントありがとうございます!
そうでしたよね・・・
starさん参加の前回の宴会の翌日は赤岳でしたよね・・・
きついな〜・・・
私もバッチリ二日酔いでした
今回は入笠だったんで良かったですが、
内心、他の山だったらムリだったな・・・
とか思ってました
3連休最終日の帰りの中央道も奇跡的に渋滞箇所が
なく、楽しい1日でした!
Utundu
Utunduさん
ハイキングと言えど、ラッセルや歩行訓練とは鉄人には
恐れ入りました。
それに、宝剣山に続いてツェルトを被る良い経験をされ
ましたね。
ツェルトは使わないに越したことはないですが、使えば
使うで便利ですよね。
雪上訓練でも被ったことがあって、凄く暖かいのには
びっくりしました。
いざという時の「転ばぬ先の杖」だと思います。
先日、甲斐駒仙丈の帰り道、ナビに導かれて車がスタック
してしまいました。
場所を先ほど確認したら、入笠山近くの入笠牧場でした。
onsen♨
こんにちは。
コメントありがとうございます!
ツェルトは私も以前からずっとザックには忍ばせておく装備の一つでしたが、一度も開いたことなかったんですよ・・・
前回の宝剣の時に始めて鉄人のツェルトをかぶってみたら、おっしゃるようにホントに暖かくてビックリしました。
使わないことが一番望ましいですが、いざ使う時になって使い方わからないんじゃ宝の持ち腐れですからね
いい勉強させてもらってます!
そういえば戸川って入笠山の麓の道を通るんですね。
今地図確認するまで気にしたことありませんでした・・・
入笠山が南アルプスに属していることも知りませんでしたし
お手軽な山でしたが色々と楽しかったですよ
Utundu
こんばんは。
雪上訓練お疲れ様でした。
ツェルト、私も常に持ち歩いていますが、使ったことないんですよねー。
いざというときに備えて、普段から使ってみるのいいですね
松濤明(風雪のビバーグの人ですよね)のお話など興味をそそられます。
雲取山でも雪崩がおきるんですかー
積雪量がそこまで多くないので、雪崩ないものだと思ってました。
油断は禁物ですね
こんにちは。
コメントありがとうございます!
ツェルトはぜひ、昼食時にでもかぶってみて下さい。
暖かいですよ
私は次回は山頂でツェルトかぶってる怪しいサマを写真撮って来たいと思います
松濤明は北岳バットレスの中央稜の初登攀パーティの一人らしく(この辺の話は私は全然詳しくないのですが・・・)、松濤明がリードをしていたと伝えられているようなのですが、実は宮沢さん←名前違うかも知れません・・・ 、という方がリードをしていて、しかもその男性の方はまだご存命だとか・・・
そして雪崩のお話は雲取と書きましたが、本当は鷹の巣山でした。(テキトーでスイマセン)10何年か前に生き埋め死亡事故がおきたようで、鉄人もかかわりのある方々だったようです。
やはり年の功といいますか、「え〜ッ?」って話ばかり聞かせていただいて、貴重な時間を過ごせました
Utundu
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