硫黄岳 八ヶ岳は雨で苔が生き生き
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- GPS
- 06:41
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 898m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 曇り後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は満車のようでしたので路肩に止めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは夏沢鉱泉にあります。 登山道に特に危険なところはありません。 雨に濡れた岩もあまり滑りません。 |
その他周辺情報 | 下山後は荒船の湯に入りました。600円/大人 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
硫黄岳に行ってきました。
夏沢鉱泉の手前から小雨が降りだしてきました。小雨なので進むことにします。
夏沢鉱泉を過ぎると少し雨脚が強くなってきて、ちらほらと下山してくる人を見かけるようになってきました。下山してくる人はレインウェアを着ているので、ここより標高の高い所はもっと雨脚が強いようです。
天候の回復を見込めそうな感じはしないので撤退しようかと妻に相談したところ、とりあえずオーレン小屋まで行くことになりました。
オーレン小屋に着いた時も結構な雨が降っていましたがレインウェアを着て、とりあえず夏沢峠まで行ってみることにしました。
夏沢峠に着いても天気は相変わらずでしたが特にひどくもなっていないので硫黄岳に行くことにしました。
硫黄岳山頂に着いた時、他には誰もいませんでした。こんな天気の時は登らないものかな〜と思ったのですが、数分したら何人も上ってきました。
雨でガスガスなので全く眺望がなく、爆裂火口も見れなくて残念でしたが、雨のおかげで八ヶ岳らしい苔がしっとりとしていて森の雰囲気がとても良かったです。
初めての長時間の雨の中の山行で勉強になったこと。どうも道具の使い方がうまくないのか、性能が十分でないのか、かなり濡れました。レインウエアの下のTシャツが濡れてたり、靴下が濡れてたり。ゴアテックスの靴は濡れないと思っていたので意外でした。スパッツを着けてれば良かったのかな?ザックの下の方に入れていたダウンはびしょ濡れになっていて、ザックカバーもしていたのになー、なんでかなー。ちゃんとしたスタッフバックに入れないといけないんだなと思いました。
雨の中の山行で反省する所もあったけど、しっとりとした苔の森も見れたので良かったです。次回は晴れの時に行って爆裂火口が見たいなー。
本格的な雨の登山は、今回が初めてでした。
家を出発して下道で桜平登山口を目指します。
途中、R254号で群馬と長野の県境である内山峠を越えると佐久の町に入ります。
いつもは群馬側が晴れていても、佐久の町は曇っていたり、雨だったり余り良い天気ではない事が多いのですが、この日は違っていました。
スカッと晴れた空に八ヶ岳や周辺の山々が朝日を浴びてクッキリ見えます。
「今日は良い登山になりそうだなぁ〜♪」
と、思っていたのですが…。
登山口に着いて準備を始めると、ポツリポツリと雨が^^;
「標高を上げれば、好天するかな?」
微かな期待をしつつ歩きます。
しかし、願いも空しく、本降りの雨。
視界ほぼゼロ。
食事はパンを立ち食いで済ませ、山頂を楽しむこともせず下山しました。
「こんな日もあるよね…。苔の森綺麗だったし。」
(本降り雨でカメラをザックにしまったため、写真が少なくなっています)
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