檜新宮参道から御手水鉢、楽々新道帰り


- GPS
- 13:45
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,371m
- 下り
- 2,398m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:23
天候 | 外界は晴れ、山の上はガスor雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御仏供水(檜新道近く)は数十m進んだが途中で引き返したので不明。油池水場は5分ほどの場所。水量は少ないが採取可能。小桜平避難小屋の水は桶が常設されていた。要煮沸とのこと。 |
その他周辺情報 | 岩間温泉、一里野温泉など。 |
写真
感想
今回の目的は檜新宮と百四丈の滝と御手水鉢。ピークは目的ではない。
朝一で仕事を終わらせて新岩間温泉に移動。自転車でハライ谷登山口へ移動して自転車デポ。湿気が多く暑く非常に消耗した登りだった。水を5L持っていったのもダメージを増加したか。
檜新宮のたもとにはハンコ?がおいてあったような… インクが無いんですけどどうやって使うの?
口長倉あたりでガスが増えてポツポツと雨が降ってきたので雨具着用。しかしすでに汗でぐずぐずだったので極めて不快。この日は女性3人組パーティと男性二人パーティとすれ違ったのみ。奥長倉避難小屋は貸し切りだった。
濡れた半袖ベースは全く乾かなかった。パンツや靴下などは重ね履きしたインシュレーションやシュラフに湿気がうつったようでそれなりに乾燥。
夜は断続的に雨。朝もガスの中。
歩き始めて5分ほどで藪からがさがさっと大きな音。クマかーと焦ったが、猿の群れだった。ボスが自分から5mほどのところでにらみを利かせている間に群れの一群は去っていった。
百四丈の滝はガスの中何とか全貌を見ることができた。ここに残雪期に来たいのだが、雪の美女坂を超えねばならないのはなかなかに難儀だ。
ここからの稜線歩きは非常に楽しかった。花は多く、ガスで幻想的。
油池の水場で1Lほど補給。
ガスの中長坂はゆっくりゆっくり登った。高回転にすると雨具の中がぐしょぐしょになってしまう。
四塚山は初めて。大きなケルンが印象的。
さて超えると七倉の辻、と思いきやまだ。
七倉の辻でザックをデポって御手水鉢へ。
ちょうどその頃にガスが晴れて日本海まで見渡せるようになった(上空にはガスが残っているけど)。いい写真が撮れた。引き返す頃にはまたすべてがガスに覆われてしまった。さぁあとは帰るだけ。ひたすら楽々新道を下る。確かに登り返しがほとんどなくて楽々。ただし今日は雨のあとで滑ることが多い。4-5度尻もちをついた。
小桜平避難小屋で大休止。綺麗な小屋。ここで遅い昼食。水場で1Lほど補給した。
残り2kmほどのところからガスが切れて夏の日差しが降り注いできた。暑い。
頑張って下山。
終了間際に8人パーティと単独者を抜いた。今日はこの方々しか人間は見ていない。山の上は独り占めだった。
元気があれば大汝までと思っていたが、とてもとても無理。
北部は長い長い道のりだった。
しかし相変わらず水消費に関しては高燃費。結局6Lあまりを使った。汗かきって治らないのだろうか???
コメント
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shinmonさん、ロングコースお疲れさまでした。私も汗かきなので、少しは気持ちがわかります。でも水がないと不安だから仕方ないですよね。避難小屋は去年の春に泊まりましたが、いい小屋ですね。その時に管理しておられる方にも会いました。下草刈りなども含めて、多くの方に支えられている登山道、いつか歩いてみたいです。チカ
Chikauさんこんにちわ!
水場の情報は仕入れては行くものの実際に現場にいくと、「ここか…」と思うことも多く難渋します。
檜新宮近くの水場は名前的に霊験新たかそうな水だったので行きたかったのですが、どこまで行っても見つからない感じで諦めました。
油池の水場は美味しい水でしたが、水量が少ない印象でした。昨冬の雪の少なさがここにも影響しているんでしょうねぇ。
フィルター付きの容器で天池の水をゲット… ってのは少々勇気がいりますね(笑
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