記録ID: 948605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
那須岳(黒尾谷岳・南月山・茶臼岳・朝日岳・三本槍岳)電車&バスで日帰り縦走
2016年08月26日(金) [日帰り]
福島県
栃木県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:42
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 975m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:41
距離 20.8km
登り 990m
下り 1,992m
19:50
ゴール地点
コース設定をするときはいつも周回できるような道を考えますが、時間の制約のために三本槍方面がピストンになってしまいました。西側へグルッと周りこみ、白笹山を通り、黒尾谷岳のみピストンとしてロープウェイを利用して下山するのが個人的にはオススメです。
天候 | 晴→ガス→雨→ガス→霧雨 ロープウェイのおじ様が楽しそうに『8月の晴れは昨日と今日の2日だけですよ〜♪』と3回くらい言っていましたが、真理は別にして、それくらい晴れ間が少ないのかもしれません。それから『皇太子様が今日は来られています』も3回くらい聞きました。 今回の山行での天気はロープウェイで登ってる途中は快晴でしたけど、茶臼岳過ぎからあっという間に稜線はガスに包まれました。レインウェアはもちろん山頂ではこの時期でも12℃くらいでしたので、防寒着があれば安心だと思います。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
電車で『那須塩原』の先の『黒磯』へ向かいます。 ※バスは両方に停まります。 東野バスで終点『那須ロープウェイ』まで行き、山頂へ。 ※バス(黒磯〜那須ロープウェイ)1,350円後払 ※那須ロープウェイ750円前払 【帰り】 黒尾谷岳を下山するとそこは那須ハイランドという別荘地です。 中にはバス停がありましたが、時刻表には2便くらいしか無かった様な…。 歩いて、歩いて茶色のセブンイレブンや交番のある国道17号線との合流地点近くのバス停『一軒茶屋』から黒磯へのバスに乗ります。 ※バス(一軒茶屋〜黒磯)750円は |
コース状況/ 危険箇所等 |
【那須ロープウェイ〜南月山】 観光地ですので、登山道はしっかりと整備されています。 所々に分岐がありますが、各所に配置された道標を確認していけば何も問題はありません。 【南月山〜黒尾谷】 登山道に笹が敷き詰められてフカフカです。脚に優しい。 踏み跡がはっきりしているので人は少なからず通るようですが、登山道は狭く、展望が開ける箇所は少なめ。しかし、見方を変えれば今回の山行の中で唯一の木の根の這う林道あり、九十九折が続くゲキ下りありの“ザ・登山道”なので妙な安心感がありました。 【舗装路】 バス停までのアスファルト地獄のせいで一気に膝にきました。 別荘地は閑散としていて街灯が少ないのでヘッドランプをつけ、遠回りばかりさせられる非効率な道路をひたすら歩きます。今回の山行ではここだけがキツかったかもしれません。 |
その他周辺情報 | 別荘地離脱後はホテルがかなりあるので、探せば温泉に浸かってゆっくりできるかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子×2
インナーT×2
Tシャツ×1
ロンT×1
レインウェア上下×1
短パン×1
ソックス×1
グローブ×1
ヘッドランプ×1
トレッキングポール×1
スマホと充電器×1
エイドキット×1
エマージェンシーシート×1
飴(袋)×1
非常食(ナルゲン500mlにグラノーラ)×1
水×1ℓ
スポーツドリンク(ハイドレーション)×1ℓ
コーラ×0.25ℓ
ヴァームゼリー×1
ザック(15ℓ)×1
サンダル×1
|
---|---|
備考 | 稜線はガスが出れば一気に気温が低くなるので、ゆっくりと歩く人は防寒着が必要だと思います。 自身はインナーTシャツにロンT、雨粒を感じた瞬間から早めに薄手のレインウェアを着ました。これくらいでは止まるとすぐに冷えてくるのを感じてしまい、ゆっくりと休憩は出来ないかもしれません。 |
感想
牛ヶ首から剣ヶ峰方面へ少し進んだところにある姥ヶ板や無間地獄周辺の噴気孔群は素晴らしい‼特に無間地獄では轟々とした音が聞こえることから、改めて那須岳も活火山なんだと再確認出来ました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:758人
那須岳お疲れ様でした。
山で景色見るならやはり明け方〜昼前くらいまでが一番見えやすいのでは?
と思います。
まぁ標高や季節にもよるんでしょうけど・・・。
電車移動などで時間がかかるのであれば
前夜出発で近場の駅でのネカフェ前泊がかなり有効ですよ。
(ナイトパックとか利用すればかなり安く済みますし)
早朝から登って昼過ぎに降りてきたら、観光や温泉も楽しめますしね^^
そういえば栃木の山って今まで一度も登ったことないや( ̄∇ ̄)ゞ
全く仰る通りですよ‼前日も当日も午前中がすっきりと晴れていたようで、景色を見るなら、そして気持ちよく歩くならやっぱり朝から登って昼過ぎの下山だなと再確認しました。
今回は最初から夕暮れに歩くことも目的の1つだったのですが、完全に闇に包まれる前には下山したかった。電車の遅延や、乗り継ぎが悪く気付けば2時間ほど後ろにズレ込んでがっつりナイトハイクになってしまったのは完全なる誤算です。結果的には今週末の山行の良いトレーニングとなりましたけど…
ということで富士山にナイトハイクに行ってきます‼
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する