摩耶山 セミナイトハイク(究極の避暑登山?)
- GPS
- 06:37
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 881m
- 下り
- 877m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。 旧摩耶道は乾燥していることもあり、片流れ箇所が滑りやすくなっています。 行者尾根は歩く度に踏み跡がしっかりしています |
その他周辺情報 | この日、摩耶ロープウェーの最終便は20:50でした。 下りの天狗道で出合ったハイカーは3名。 |
写真
感想
暑い日が続きます。この夏は猛暑が続き汗だくの毎日。
山も例外ではなく、涼を求めて沢歩きもしましたがやっぱり暑い。
なんとかならんかいなと思いながら、kurokuwa65さんのナイトハイクのレコを見て目からウロコ。
相まって金曜日の深夜(23:55)にアジア最大級のクルーズ船QUANTUM OF THE SEASが出港とのニュース。
金曜日の夜に摩耶山に登って出港をタイムラプスで撮影し、翌日のご来光を見て下山、というプランを考えたのですが、家を出た途端に雨が・・・急遽中止となりました。
でも転んでもタダでは起きない?ということで翌日、再挑戦することに。
プランは夕方に登り、港の風景をタイムラプスで撮影し、その日の最終電車に間に合うよう下山とかなり軟弱となりました。
家の電波時計の遅れのため、当初考えていたより出発時刻が30分遅れ。
日没を摩耶山で見たいため、少しペースアップ。
夕方とはいえ山に暑さは残っており、かなりの汗をかきました。
日没までに山上に到着することが出来、夕日を撮影したまでは良かったのですが、掬星台で一等撮影場所を確保するための順番待ちと、タイムラプス撮影の1時間余りの間に身体がすっかり冷えてしまいました。
夜の摩耶山を甘く見てました。
この日は上空に寒気が入ったため風があり、濡れた衣服で身体が思った以上に冷え、夏というのに軽い震えが出るほどでした。
Tシャツ+アームカバーの上から防風ジャケットを着たので、昼間なら冬でも過ごせるぐらいなのですが体感温度は10℃以下です。
濡れた身体に風が当たるといかに低温状態になるかを実感しました。
夜間登山では汗をかかないよう歩く必要があると思います。
と共に不測の事態に備え、装備に手を抜かないことも肝要と考えます。
この日は普段持って行かないガスコンロ、ツエルト、ストック、上着1枚を持って行ったのですが、それは正解で寒くなっても余裕はありました。
ミスとしては濡れた身体を拭かなかったことでしょうか。
そんな寒さを感じた夜でしたが、下りではまた汗をかきました。
暑さと寒さを感じた山行。うーむ、夜間登山は手強いです。
↓神戸港のタイムラプス
Ham0501様
かなり涼しいナイトハイクだったようですね。
やはり山は、一足早く秋が来ているのでしょうか。
この間の遭難救護で、思ったのですが掬星台の自販機で一部でもいいから夏もHOTの飲料があるととても助かりますね(^^;)
着衣も含め、夜は食料や飲料の確保が出来ないのと、夜はだーれもいないのでおっしゃる通り「準備は万全」にです。(遭難救護以来、仲間に考え過ぎと言われますが、かなりビビりになってしまいました(笑))
あと、自販機についてですが大龍寺は釣銭切れで販売停止、市ケ原も桜茶屋のおばあちゃんの体調次第で補充がずっと無しの時もありました。先日も3週間くらい売り切れ状態でした。普段は自販機なんて、常に補充されているのが当たり前で思っていると、「えーー、当てにしてたのに!」と、心が折られることが去年は多くありました。
やはり、単独での山登りは自然との闘いです。備えあれば患いなしですね。
是非、フルナイトハイクもお楽しみください(^^)
kurokuwa65さん、こんばんは
ホント、涼しいを通り越して寒い夜でした
と同時に、濡れた身体い風が当たるといかに冷えるかを体験しました。
Tシャツ、タイツとピッチリした服を着ていたことも影響あったようです。
夜の摩耶山を甘く見ていたと反省してます
kurokuwa65さんのように夜の落ち葉を鑑賞してる余裕はなくて、ひたすら急ぎ足で歩いていたということが、先ず反省すべきかなとも思います。
とはいえ、摩耶山はナイトハイクの入門用としてはもってこいですね。
早めならロープウェーで降りることも出来るし、休憩所や自動販売機はある。
おまけに眺めは日本でもトップクラス
次はフルナイトハイクと行きたい所ですが、夜なか中歩くというのは向いてないので、ツエルトでも持って行って真夜中は仮眠したいと思っています。
でも濡れたときのことや快適さを求めると、着替えやシュラフなどとまるでキャンプ状態になってしまいそうで、妥協点を見つけるのが難しいですね
自動販売機や水場、お店などを100%あてにしてしまうと、外したときが怖いですね。
万一、なくても何とかなるだけの準備を心がけています。
山ではいろいろハプニングが起きますが、まぁそれもいい経験になるし、失敗を繰り返さないということが大事かなと思います
これからもkurokuwa65さんの山行を参考にさせて頂きます
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