飯豊連峰（飯豊本山/長坂尾根〜梶川尾根縦走）

2003年08月10日(日) ~ 2003年08月12日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,347m
• 下り: 2,780m

天候

8/10 曇のち晴
8/11 曇時々晴
8/12 雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

往路
8/10 大阪 ―（JAS）― 新潟 ―（磐越西線）― 喜多方
復路
山形観光後に帰る

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
稜線はいたってなだらかですが、稜線への登り・稜線からの下りは厳しいです。
ブヨの多さに悩まされました。
飯豊山荘手前の岩場は雨天時注意です。

写真

9/18 21:22

新潟空港に向けて…

9/18 21:25

初日のスタートは雨後の霧立ち上る風景…
ブヨだらけに閉口しました

9/18 22:35

稜線に出て急速に天候回復

9/18 21:28

キリンソウが咲く…

9/18 22:36

霧晴ゆく稜線にて…

9/18 21:30

高山蝶が舞う

9/18 21:34

岩場の多い稜線となる…

9/18 21:37

三国山から飯豊本山へ…

9/18 21:41

すっかり晴れ渡ってきました

9/18 22:38

厳しいところは抜けて…やさしい東北らしい風景に…

9/18 21:46

飯豊本山が素晴らしい景観を見せます

9/18 21:48

残雪も豊富です

9/18 21:50

どこまでも青い空と翠深き山に感動！

9/18 21:53

飯豊本山がますます近く…

9/18 21:55

夏山は素晴らしい…

9/18 21:57

切合小屋を振り返って…

9/18 21:59

ハクサンフウロが一輪…

9/18 22:00

もうひと登りで飯豊本山へ…

9/18 22:02

姥石より先を進む…

9/18 22:04

御西岳への稜線…嫋やかな稜線に心洗われる

9/18 22:07

霧たなびく飯豊本山の夕暮れ…

9/18 22:08

飯豊山の夜明け…

9/18 22:11

少し雲が多いですが御西へのなだらかな稜線を行く

9/18 22:13

まさしく豪雪地帯の山です

9/18 22:15

可憐な花が咲き乱れる稜線歩きを楽しみました

9/18 22:16

雪田が広がる

9/18 22:17

山深い稜線歩きを満喫します

9/18 22:21

東北随一の山にふさわしい光景です

9/18 22:25

石転の雪渓を見下ろす…

9/18 22:27

タカネナデシコも咲いています

9/18 22:30

北股岳を目指して…

9/18 22:32

花の多い稜線でした

9/18 22:40

トリカブトも咲いていて、秋への移ろいを感じます

9/18 22:41

梅花皮小屋を行きます
すっかり曇天です

9/18 22:42

雨のなか…梶川尾根を下る…
ハードな下りでした…

9/18 22:33

下山後に最上川下りを楽しみました

感想

WV_KAZZ

大阪から青森に異動となったU-No氏のお誘いを受け、飯豊連峰の縦走に行きました。
行ってみたかった山のトップテンに入るであろうこの山をしかも縦走で…となると期待しない方がおかしいというものである。

新潟経由でぶらぶらしながら喜多方でU-No氏と落ち合い川入の民宿へ。翌朝は短縮登山道まで送っていただいての登山開始となりました。

スタートはちょっとあいにくな天気。沢筋に近いせいか…天気が微妙でトンボとかが飛んでいないせいか、とにかくブヨだらけで閉口させられた（イヤ…行きが切れてハァハァいていたのでブヨをたくさん食べてしまった）。
稜線までやって来て天候が回復し、どうにかブヨからも解放されて緑色濃く…残雪も豊富な飯豊の山並みを楽しむことができるようになりました。
稜線はアップダウンの少ない伸びやかな登山道となり、2日目は少し曇天ながらも飯豊本山から御西・梅花皮・門内と飯豊歩きを楽しんだ。

最終日は残念ながら結構な雨―。2人、梶川尾根を黙々と下ることとなった。とにかくキツい下りで、すっかりバテてしまった私は、最後の最後の一枚岩の下りでステップに上手く足を置けず、5�辰曚紐衢遒靴討離粥璽襪箸覆辰討靴泙い泙靴拭�

下山後にようやく天気回復…最上川下りを楽しみました。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。