常念山系（北アルプス/燕岳・大天井岳・常念岳）

2001年07月20日(金) ~ 2001年07月22日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,390m
• 下り: 2,650m

天候

7/20 晴
7/21 晴時々曇
7/22 晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路
姫路 ―（神戸線）― 大阪 ―（急行ちくま）― 松本 ―（大糸線）― 穂高 ―（バス）― 中房温泉
復路
一ノ沢 ―（タクシー）ー豊科 ―（大糸線）― 松本 ―（しなの）― 名古屋 ―（新幹線）― 姫路
※後年になっての記録につき、時間は定かではありません。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。

・中房温泉〜燕岳
　合戦尾根は急登というほど急登ではないです。歩きやすい。
　燕岳へは美術館のような最高のトレイルです。
・燕岳〜常念岳
　起伏も少なく歩きやすい道です。
　大天井の取り付きにハシゴあり。
　常念岳への登りは急です。ニセピークにはがっかり。
・常念岳〜ヒエ平
　樹林の谷間の道です。
　タクシーは常念小屋で呼んでおくこと。

写真

9/17 13:16

合戦尾根を登る…
前回は下りでしたが今回は登り…
たいしたことはありません

9/17 13:25

夏らしく、花咲き乱れます

9/17 13:27

老若男女…列をなして登っていきます

9/17 13:35

さぁ…燕岳！
いつ見ても美しいピークです

9/17 13:37

オブジェが並ぶ小径を行きます

9/17 13:39

眼鏡岩にて…
穴の向こうに燕山荘

9/17 14:09

燕岳へ…
前を行くのはU-No氏・O-Mori氏

9/17 13:42

山頂標はつつましやかに…

9/17 13:45

北燕岳への稜線を望む…
餓鬼岳とかにも行ってみたいですね

9/17 13:55

山頂より明日目指す道を…

9/17 14:06

すばらしき尾根道を望む…

9/17 14:14

槍ヶ岳もよく見えました

9/17 14:28

燕岳をバックにビールを呑む！
至福のひとときではないでしょうか！？

9/17 14:31

夜明け…
2日目もいい天気です

9/17 14:37

山上ホテル…燕山荘に朝陽がさす

9/17 14:39

表銀座が朝陽に染まる

9/17 14:43

大天井岳を目指してスタートします

9/17 18:26

向かいの尾根に水晶岳が…

9/17 18:28

コマクサが咲く斜面を行く…

9/17 18:31

起伏の少ない尾根道を歩きます

9/17 18:35

コマクサが美しい…

9/17 18:43

槍の穂先を見ながら南へ南へ…

9/17 18:45

大天井への取り付き…
すっかり青空に…

9/17 18:47

大天井岳より槍ヶ岳を望む

9/17 18:52

東天井岳へと進路を採って…

9/17 18:57

来し方を振り返って…

9/17 19:00

横通岳へ向かいます

9/17 19:03

シロツメクサ？が咲き誇る

9/17 19:07

ハイマツの海を進んでいく…

9/17 19:11

槍・穂高の大展望に心満足…

9/17 19:14

常念小屋に到着しました

9/17 19:19

常念岳より穂高の大展望を楽しみます。

9/17 19:26

歩いてきた道が一望ですね…

9/17 19:29

常念乗越の向こうに横通岳を…

9/17 19:31

常念岳を振り返って…
下山開始です

9/17 19:36

谷筋に雪渓が残っていました

感想

WV_KAZZ

1996年の6月合宿以来で常念山系に行きました。
かつては蝶ヶ岳から入って燕岳まででしたが、今回は燕から常念までの約半分のコース。写真に目覚め・・・天気図の読みでもバッチリ当たったことで、私が学生時代ベストの山行と勝手ながら決めている思い出の常念岳ですが、今回も最高の山旅となりました。

初日は合戦尾根を詰めて燕山荘まで。白砂青松の北アルプスのプリンセス・・・燕岳に再訪、山上ホテルライフを満喫した。生中うめぇ〜！

翌日は表銀座を歩き、大天井岳を経て常念岳へ―。かつては残雪も多くてメンバーが何度となく滑落したが（ケガもしないようなレベルの・・・）、いまは雪もなく、槍・穂高の展望を横手に気持ちのよい稜線歩きを楽しみ、翌日の下山となった。

常念山系は展望もよく、コースに難所も少ないので、手軽にアルプスが楽しめる本当によいディスティネーションだと改めて思いました。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。