針ノ木岳 雨のち晴れ
- GPS
- 12:33
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,263m
- 下り
- 2,276m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:54
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:15
天候 | 1日目:曇り、2日目:雨、3日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山行前の天気予報がイマイチで個人山行なら中止にするところだが、会山行なのでシブシブ実施する事にした。リーダーの権限で中止にしてもよかったんだけど。。。
扇沢では柏原新道登山口に近いほうで駐車。扇沢駅でトイレに寄り、いざ出発。
最初は緩斜面で大沢小屋を過ぎたあたりからきつくなってくる。といっても大した事は無い。本来なら雪渓がひろがっていると思われる所に雪は何も無い。とりあえず天気も良くて暑い。雪渓があれば涼しいだろな、と思いながら登ってゆく。
途中でNHKが撮影をしていた。ドローンも用意していた。
予定より早めに針ノ木小屋に着いたので蓮華岳に行こうかという案も出たが、生ビールを早く飲みたくて、蓮華岳は予定通り明日にしようという事になった。
翌朝起きると霧雨が降っていた。景色が見えないからと蓮華岳は中止にした。レインウェアを上下着て針ノ木岳を目指す。ガスっていて何も見えない。ただひたすら登るのみ。針ノ木岳で記念撮影をして、次にスバリ岳を目指す。このあたりには、まだコマクサが咲いていたらしい。最後尾を皆から遅れておしゃべりに夢中になっていた私達二人は完全に見落としていた。残念!
次に赤沢岳、そして鳴沢岳と進んでゆく。途中に岩場があったが問題になるような所は無かった。ほとんど何も見えず、本来なら黒部湖を見ながら楽しい稜線だったろうに、残念でした。
新越山荘も昨日の針ノ木小屋同様に比較的綺麗な小屋だった。昨日同様に酒盛りで盛り上がった。隣に居合わせた熊本から来ていた人達の話が面白かった。
天気予報では翌日も雨と言う事なので爺ヶ岳は中止にして遅い出発に変更した。
翌朝もレインウェアを着込んでガスの中を出発。あ〜あ、今日も雨か、なんて思っていたら、段々とガスが取れてきた。あれ、劔じゃない?あ〜白馬じゃない?てな感じで見えてきた。黒部湖側はガスのままだが他は結構見えてきた。これだよな、これ、北アルプスは。。。昨日まで全然見えなかったのでテンションMAX!なんと槍も穂先だけ見えた。種池山荘では蓮華岳と針ノ木岳の間から水晶岳が見えていた。
あ〜良かった。リーダーとしてはみなさんの笑顔で救われた感じでした。
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