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記録ID: 953234
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳(18きっぷ日帰り・吊尾根途中でで時間切れ懸念で撤退)

2016年09月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:50
距離
15.5km
登り
1,971m
下り
1,963m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:28
休憩
0:22
合計
9:50
距離 15.5km 登り 1,971m 下り 1,971m
6:38
7
7:19
7:20
63
8:23
122
10:25
10:28
124
12:32
12:36
117
14:33
14:35
59
15:34
15:35
21
16:08
5
16:23
ゴール地点
天候 午前中は晴れ
午後からたまにガス
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ムーンライト信州で松本駅→新島々→上高地バスターミナル
コース状況/
危険箇所等
乾燥して歩きやすいコンディションでした。吊尾根は、水平の部分は恐怖感もなく歩けますが、岩にしがみついて昇り降り好する場面では緊張します。
ムーンライト信州で。
ムーンライト信州で。
バスの中から大正池。反射がくっきりです。目が覚めます。
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バスの中から大正池。反射がくっきりです。目が覚めます。
上高地バスターミナル到着。17:25のバスの整理券をゲットしました。4番でした。
上高地バスターミナル到着。17:25のバスの整理券をゲットしました。4番でした。
森を抜けて河童橋に上がると、
森を抜けて河童橋に上がると、
穂高連邦。この時は雲の中でした。
穂高連邦。この時は雲の中でした。
振り返って焼岳はくっきり。
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振り返って焼岳はくっきり。
岳沢登山口までは15分ほど遊歩道を進みます。
岳沢登山口までは15分ほど遊歩道を進みます。
松の香りが心地よい樹林帯です。
松の香りが心地よい樹林帯です。
上高地方面を振り返り、乗鞍岳はまだ雲の中。
上高地方面を振り返り、乗鞍岳はまだ雲の中。
沢(岩場)を渡ります。目印はくっきりです。
沢(岩場)を渡ります。目印はくっきりです。
前穂高岳、奥穂高岳から焼岳へ繋がる稜線。
前穂高岳、奥穂高岳から焼岳へ繋がる稜線。
乗鞍岳が見えるようになりました。手前左が二百名山の霞沢岳。
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乗鞍岳が見えるようになりました。手前左が二百名山の霞沢岳。
再び沢を横切ります。
再び沢を横切ります。
分岐点です。右へ進むと前穂から吊尾根経由で奥穂へ。左へ進むとジャンダルムを経て奥穂へ。距離は同じくらいですが、ジャンダルム経由は登り返しが大変そうです。
分岐点です。右へ進むと前穂から吊尾根経由で奥穂へ。左へ進むとジャンダルムを経て奥穂へ。距離は同じくらいですが、ジャンダルム経由は登り返しが大変そうです。
岳沢小屋を通り過ぎたところ。
岳沢小屋を通り過ぎたところ。
小屋を越えると、鎖場の急登が始まります。
小屋を越えると、鎖場の急登が始まります。
奥穂はまだまだ遠いです。とりあえず行けるところまで行こうと決めていました。
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奥穂はまだまだ遠いです。とりあえず行けるところまで行こうと決めていました。
長い階段。最後に更に斜度が増します。
長い階段。最後に更に斜度が増します。
乗鞍岳とその右手前に焼岳。焼岳の存在感は独特です。
乗鞍岳とその右手前に焼岳。焼岳の存在感は独特です。
吊尾根を見上げる。
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吊尾根を見上げる。
鎖が続きます。緊張で意外と疲れを感じません。
鎖が続きます。緊張で意外と疲れを感じません。
紀美子平に近づく頃には、焼岳は眼下に。
紀美子平に近づく頃には、焼岳は眼下に。
岩をよじ登ります。
岩をよじ登ります。
奥穂とは反対の、明神岳方面。
奥穂とは反対の、明神岳方面。
紀美子平から前穂高岳はすぐです。寄らずに奥穂高岳を目指しました。
紀美子平から前穂高岳はすぐです。寄らずに奥穂高岳を目指しました。
吊尾根から奥穂高岳。ここからは歩くスピードが遅くなります。
吊尾根から奥穂高岳。ここからは歩くスピードが遅くなります。
当然ですが道は細いです。
当然ですが道は細いです。
なかなか近づきません。
なかなか近づきません。
あと30分くらい?の所で、撤退を決定。最終バスに余裕を持って間に合わせる自信がありませんでした。
あと30分くらい?の所で、撤退を決定。最終バスに余裕を持って間に合わせる自信がありませんでした。
水平の道は、普通に歩けます。
水平の道は、普通に歩けます。
上高地から見える穂高連邦の尾根の反対側が涸沢です。槍ヶ岳は雲の中。
上高地から見える穂高連邦の尾根の反対側が涸沢です。槍ヶ岳は雲の中。
標高を下げるのってもったいない…
標高を下げるのってもったいない…
岩場の下りはより緊張します。岳沢小屋が見えるとほっとします。
岩場の下りはより緊張します。岳沢小屋が見えるとほっとします。
下を見なければ怖くないのですが…
下を見なければ怖くないのですが…
もう少しで山頂
した…しかし自分の体力を知る良い機会でした。
もう少しで山頂
した…しかし自分の体力を知る良い機会でした。
樹林帯に戻ると、西日から逃げられます。
樹林帯に戻ると、西日から逃げられます。
それにしても美しいです。
それにしても美しいです。
登山口までは戻りました。
登山口までは戻りました。
まあでもこれをほぼ登ったんだ、と自分を慰める。
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まあでもこれをほぼ登ったんだ、と自分を慰める。
バスターミナルでおやきを購入。登山後は塩辛いものが美味しいです。
バスターミナルでおやきを購入。登山後は塩辛いものが美味しいです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ムーンライト信州が動いている間に日帰り百名山をやりたくて、奥穂高岳を目指しました。
標高差と距離は北岳日帰りと大体同じながら、吊尾根の存在がどうか。いろいろと調べましたが、やってみないと分からないと思い、撤退する勇気と共に出かけました。
結論としては、(自分の体力では)前穂高岳は可能て、奥穂高岳は、時間的には可能でしたが、急ぎの下山での危険も織り込むと厳しかったです。
山頂は目の前だったので無念ですが、いい勉強でした。

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