雲取山 三峰神社は大賑わい
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,385m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風明けだったが荒れているような箇所はなく、石灰岩質のため水はけがよいのか登山道は乾いていた。ごく一部水たまりや泥濘あるも問題なし。 熊鈴必携。今回はお会いしなかったが目撃情報多し、蜂の巣にも注意勧告がありました。 |
その他周辺情報 | 三峰神社 奥宮からの景色は素晴らしい! 朔日(毎月1日)は駐車場も大混雑・大渋滞。バスは増発便が出るが、時間通りに運行できない場合があるので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
二連休がちょうど台風明けの晴れ間に当たり何冊かの地図を手にして、引き寄せられるように雲取山に決定。三峯口から登頂し、毎月一日の三峯神社の大賑わいを避けて鴨沢に下山するルートを考えていました。…がなんだか興味がわいてきて、三峯へ下りることにしました。
秩父の山は日帰りは難しくアクセスが悪いというイメージがあって敬遠していたけれど、池袋から1時間半レッドアロー号での移動は快適で楽しかった。一つ手前の横瀬駅では目前にドーンと聳える武甲山の山容に圧倒されました。
西武秩父からバスで台風の影響で濁流になったダムに沿う道をくねくねと登ります。土留めからは水が勢いよく流れ出て、登山道はどうなっているかと少し不安になりましたが、それは杞憂で登山道は水はけよく、ほとんど乾燥している歩きやすい道でした。三峯神社の広い駐車場を抜け登山口の鳥居をくぐると入山の届出ができます。
熊・蜂に注意との看板が。この時点でもう蜂がブンブン飛んでいて、林道もひっそりとしていかにも熊が出そう…雲取山荘に電話で聞いても、「熊は年に一度見かけるかどうかだ」とのことでしたが、ヤマレコには遠目に小熊を見た方が何人かいらっしゃいましたよね。熊鈴をしっかり鳴らして、キョロキョロと周りを見回しながら歩き続けました。霧藻ヶ峰休憩所まで行くとやっと5人グループの方にお会いしました。
地元の山岳会の方たちのようで、和名倉山のスズタケの笹原が60年に一度の生え代わりの時期だとか晴れたら南アルプスが見えるとか色々お話ししてくれました。
「シカはいるけど熊なんていねぇよ」と言ってくれたことで何となく安堵感をもらえました。この休憩所の戸締りをしていたので、管理もされているのかな?だったら中を見れてラッキーでした。(写真は撮り忘れたけど)
ここからはアップダウンの連続で思ったより時間がかかってしまいましたが、明るくて気持ちの良い登山道でした。まだまだ緑が美しく森林浴をしながらまた活力をいただいた気分です。
雲取山荘の宿泊者は10人程度とテントに数名だったかな。
深夜の星空も綺麗で静かな一日だった。
翌朝はご来光の時間に合わせ早立ちをした。富士山を照らすオレンジ色の太陽、何度見ても飽きないなぁ。下山も結構時間がかかってしまったが、奥の院のある妙法ヶ岳にも行ってみて本当に素晴らしい景色を見ることができた。霊感あらたかというか、特別な空気が流れている心地よい道程でした。
しかし本社の方はこの日は朔日で、昨日とは別世界のような賑わいで観光地のような神社の風景でした。くねくね道も大渋滞でバスも時間がかかりそうだったので、食事&入浴はお預けして帰途に向かいました。
西武秩父駅は改装中で食事ができる店がほとんどなくコンビニもないので、お土産屋さんでわらじカツ弁当を買ってレッドアロー号で戴きました。持ち帰った岩魚寿司も美味しかったです!…なんかいつも食べ物につられて山に行ってるような…?
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