弘法山〜念仏山〜高取山〜栗原バス停
- GPS
- 06:22
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 772m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
8時間まで最大500円、24時間まで最大600円 http://yahoo.jp/CuGzcS 神奈中「栗原」バス停時刻表 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801094-1/nid:00128170/rt:0/k:%E6%A0%97%E5%8E%9F(%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%8E%9F%E5%B8%82) 日曜日の昼間は便がありませんので注意してください。土曜日は13時と14時にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■弘法山〜高取山 整備された登山道です。特に問題はありません。 ■高取山〜伊勢原カントリークラブ〜栗原バス停 道は明瞭ですが、歩く人は少ないようで、風で折れた枝や葉がたくさん落ちていました。蜘蛛の巣も多数あり。 山と高原地図の(休)マークの西300m付近にゲートあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
公私共に忙しくしている間に、前回の山歩きからもう4ヶ月近くが過ぎてしまった。足の筋力も衰えてしまって、街へ出てちょっと歩いて帰ってくるだけで疲れてしまう。
そんな体力で山を歩きまわることはできそうもないので、三ノ塔か大山へ軽く登って日の出を見るつもりで就寝した。天気予報では朝9時くらいまで晴れ、その後は曇り、午後3時くらいから雨の予報だったから、運が良ければお天道さまが顔を出すのを眺められるだろうと期待していた。が、つい二度寝してしまい、目覚めたら時計は6時。もう夜が明けている。仕方ないので、弘法山周辺を歩くことにした。
東海大学前から弘法山へ登り、念仏山へ。風はそよそよ吹いているのだが、とにかく暑い。何度も足を止めて給水・休憩を繰り返した。
やがて、高取山の南にある聖峰への分岐地点に着いた。ここから東の聖峰を経由して栗原へ下るつもりでいたのだが、地図を見ると、高取山のちょっと北側に、伊勢原カントリークラブ方面を経由して栗原へ至るコースが載っていた。ここはまだ歩いたことが無いし、地図には(休)マークがある。東屋のような休憩所でもあるのだろう。この(休)でお昼ごはんを食べることにして、高取山を越え、その未踏ルートを下り始めた。
このコース、あまり人が歩いていないようで、枝や葉が散乱している。払っても払っても蜘蛛の巣がうるさくて閉口させられた。ヤマビルが出なかったのは幸いだったが…。
道幅が広くなって急に林道っぽくなったと思ったら、突然、目の前にゲートが現れた。ゲートに向かって右側に人間用の通行口があるが、扉は紐で縛られている。ゲートの向こうからは鹿駆除の銃声とハンターらしき声がさかんに聞こえる。登山者が進入しないようにゲートを閉じているのだろうか?
地形図を見ると、ゲート脇の柵沿いに尾根を下っていけば下の方にある道に出られそう。しかし、その柵には蜘蛛の巣がたくさん着いており、それを払って不確かな道無き道を下って行くのは嫌だった。
もう水の残りも少ない。戻りたくない。多分、ゲートの紐は「通行したらまた結いて締めてね」という意味だろうと解釈し、ゲートの向こうへと進むことにした。
ゲートから300mほど歩いただろうか。突然、ゴルフコースのど真ん中に出た。ハンターの声だと思っていたのはゴルファーの声であった。緊張していたので拍子抜けしてしまった。
地図の(休)マークは、東屋ではなく、ゴルフ場に脇に設けられた喫煙所のような小さなスペースに過ぎなかった。昼食をゆっくり食べるような雰囲気でもないので早々に後にした。まぁ、持っていたのは喉の乾きそうなパンだったので食べる気も起こらなかったのだが…。
そこから栗原バス停までは1km程度だと思うが、炎天下のアスファルト道を歩くのは辛い。昼前から曇りの予報だったのに。ユーシンや西丹沢など、次回は涼しいところを歩きたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する