【過去レコ】 巻機山 ヌクビ沢コース

2005年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 00:26
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,376m
• 下り: 1,369m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場

コース状況／危険箇所等

ヌクビ沢コースは通行禁止でした。（後で禁止だったことに気づく）
割引沢：雪渓が残りスノーブリッジあり、危険。慎重に進みました。

写真

7/23 6:40

桜坂駐車場 ( 6:40:20 )
この先が登山道の入り口だ。50メートル先にヌクビ沢方面と井戸尾根方面への分岐がある。下りには使えないヌクビ沢方面に進む。

7/23 6:46

ウツボグサかな。

7/23 7:01

巻き道分岐 ( 7:01:24 )
ヌクビ沢の巻き道の分岐だ。直進が巻き道。

7/23 7:01

ヌクビ沢コースへ ( 7:01:37 )
左の滝があるコースに進む。

7/23 7:05

割引沢 ( 7:05:15 )
分岐からしばらく下りとなり、開けた沢に出る。水が多い。

7/23 7:08

沢を渡る ( 7:08:32 )
水が多く、岩も水没しているため靴を脱いで渡る。水が冷たい。

7/23 7:17

狭い岩場 ( 7:17:03 )
狭い岩場をロープをつたいに進む。結構厳しいコースだ。

7/23 7:18

雪渓 ( 7:18:41 )
荒れた沢沿いの道を進むと、雪渓が見えてきた。

7/23 7:22

吹上げの滝 ( 7:22:22 )
20mぐらいの落差の滝だ。

7/23 7:23

滝の左側を高まきする。 ( 7:23:43 )

7/23 7:26

大雪渓 ( 7:26:29 )
吹上げの滝を越えると大雪渓が見えてきた。

7/23 7:29

大雪渓 ( 7:29:42 )
雪渓を登ればショートカットだが、危ないので、左をまく。

7/23 7:34

大雪渓 ( 7:34:02 )
草原なので比較的高まきしやすいが、この先雪渓との境で滑りやすく進むのに大苦戦。

7/23 7:40

アイガメの滝 ( 7:40:08 )
雪渓ごしにアイガメの滝が見えてきた。

7/23 7:52

アイガメの滝 ( 7:52:18 )
落差40mの滝は大迫力だ。雪渓の上に登ったが、いつ崩れるかヒヤヒヤもん。

7/23 7:55

ショウジョウバカマ

7/23 8:00

滝を登りきると ( 8:00:34 )
川の反対側には、ニッコウキスゲの大群だ。

7/23 8:02

また沢に下る ( 8:02:26 )
こんどはまた沢に下る。

7/23 8:07

また雪渓 ( 8:07:08 )
もやのある雪渓地帯の右側を進む。ゴロ石地帯がしばらく続く。

7/23 8:16

分岐か？ ( 8:16:08 )
分岐か？ここまで雪に阻まれ非常にしんどい。

7/23 8:19

分岐 ( 8:19:32 )
左が割引沢。右がヌクビ沢。割引沢はまたスノウブリッジが見えるのでヌクビ沢へ。

7/23 8:22

シラネアオイ

7/23 8:23

赤い花。なんだろ。

7/23 8:30

やっと人影が ( 8:30:53 )
沢を渡るこの場所に人がいた。2人組の若者だった。

7/23 8:34

なんだこれは？ ( 8:34:30 )
大きな岩に垂れ下がった鎖。ここを登るのか？

7/23 8:35

鎖場 ( 8:35:38 )
急だが滑りにくく登りやすい。

7/23 8:37

布干岩 ( 8:37:19 )
100メートル以上続くこの岩場。布干岩という。ここのくぼみで一服する。

7/23 8:53

どこに進めば？ ( 8:53:05 )
正面の沢ではなく、左に進めとの矢印。

7/23 8:53

スノーブリッジ ( 8:53:47 )
まさかこの下を進むのか。しっかりしていそうなので、一気に進む。

7/23 8:55

行者の滝 ( 8:55:11 )
スノーブリッジを越えると正面には滝が見える。こっちが本当の行者の滝だ。右にまき道があり、高巻きする。

7/23 9:04

ミヤマキンバイか？

7/23 9:14

コワイ！ ( 9:14:30 )
今度のスノーブリッジはかなりヤバい。高巻きしようとするも滑って登れず、意を決して進む。振り向いたら、やっぱり怖い。

7/23 9:14

滑る ( 9:14:41 )
川を渡り、またずるずるの道だ。滑りやすい岩を慎重に登る。

7/23 9:37

オオバミゾホウズキ

7/23 9:46

しんどい ( 9:46:14 )
ぎやー！またか。川を渡ると、人が張り付いていた。

7/23 9:53

コイワカガミ

7/23 9:57

長い雪渓 ( 9:57:54 )
登りきると、雪渓が延々と続く。雪渓歩きの方が楽だ。

7/23 10:13

コゴミがいっぱい。

7/23 10:13

雪渓 ( 10:13:24 )
延々と続く雪渓。比較的歩きやすい。

7/23 10:26

沢の跡 ( 10:26:41 )
右の沢の後があるが、道では無いようなので雪渓を直進。

7/23 10:41

雪渓を離れる ( 10:41:06 )
ここで矢印発見。雪渓を離れる。

7/23 10:43

イワカガミ

7/23 10:50

お花畑 ( 10:50:19 )
急な登りを登ると、尾根が見え、回りはお花畑となった。

7/23 10:54

ニッコウキスゲ ( 10:54:02 )
雪渓とニッコウキスゲだ。白と黄色のコントラストが美しい。

7/23 10:55

ニッコウキスゲ

7/23 10:59

ミヤマリンドウ

7/23 11:00

分岐 ( 11:00:50 )
尾根に出る。右は巻機山方面。

7/23 11:00

分岐 ( 11:00:59 )
左方面の割引山方面を進む。

7/23 11:08

割引岳 ( 11:08:36 )
割引岳に到着。結構しんどかった。ここで昼飯。

7/23 11:40

巻機山方面の途中 ( 11:40:48 )
右下に池がみえた。

7/23 11:40

巻機山方面の途中 ( 11:40:56 )
また結構登るなあ。

7/23 11:44

ハクサンコザクラ

7/23 11:44

ハクサンコザクラとイワカガミ

7/23 11:48

イワイチョウの大群

7/23 11:52

巻機山山頂 ( 11:52:05 )
巻機山山頂だ。多くの人がいた。ここまで意外と時間がかかったので、牛ガ岳はやめて下山。

7/23 11:52

巻機山山頂 ( 11:52:41 )
山頂にはニッコウキスゲが満開だ。

7/23 11:53

巻機山山頂 ( 11:53:52 )
下山道方面。なかなか景色がよい。避難小屋もみえる。

7/23 12:00

ウラジロヨウラク

7/23 12:01

織姫ノ池 ( 12:01:21 )
避難小屋の途中の2つの池。

7/23 12:01

織姫ノ池 ( 12:01:44 )
池の回りにはニッコウキスゲがいっぱい。

7/23 12:01

織姫ノ池 ( 12:01:55 )
池の左側の風景。米子頭山方面。

7/23 12:03

キンコウカかな？

7/23 12:07

ちょうど見所のニッコウキスゲ。

7/23 12:08

避難小屋 ( 12:08:37 )
意外と立派。7人ぐらいは泊まれる。すぐ下には水場もあり、良い宴会場を発見。

7/23 12:14

避難小屋からの景色 ( 12:14:10 )
避難小屋から正面を見た様子。絶景だ。

7/23 12:16

ニセ巻機山 ( 12:16:49 )
これから登る大群に出会う。9合目らしい。

7/23 12:16

ニセ巻機山 ( 12:16:57 )
ニセ巻機山から牛ガ岳方面を見る。雪渓が多く残っている。

7/23 12:19

お花畑 ( 12:19:13 )
先に進み、ニセ巻機山を振り返る。こちらも花が満開だ。

7/23 12:28

ガレ場 ( 12:28:43 )
下界が見えるガレ場を進む。登りと違ってこっちのコースは人が多い。

7/23 12:43

平ガ岳か ( 12:43:10 )
遥か先に平ガ岳が見える。多分あれだとおもうが。

7/23 12:43

飯士山か ( 12:43:18 )
右手を見る。塩沢方面のはずなので、飯士山だろう。

7/23 12:48

六合目 ( 12:48:30 )
六合目の展望台。

7/23 13:14

5合目をすぎると、樹林帯の道となる。じめじめした道の脇にはギンリョウソウが咲いていた。

7/23 14:02

3合目 ( 14:02:30 )
5合目、5合目の樹林帯を通過。3合目の標識。もうぼちぼち到着するはずだ。

7/23 14:10

林道 ( 14:10:01 )
林道に出た。

7/23 14:12

元の分岐 ( 14:12:56 )
すぐ先が元の場所だった。ん？ヌクビ沢は入山禁止だったのか！？

7/23 14:13

タクシーの看板 ( 14:13:04 )
タクシーの看板だらけだ。

7/23 14:13

桜坂駐車場 ( 14:13:20 )
駐車場に戻る。約8時間、結構しんどかったな。

撮影機器：

E950 NIKON

感想

くぼやん

巻機山のヌクビ沢コースで登った記録です。春先は雪渓が残って危険箇所があるので、ソロでの山行はやめたほうが良いかなと思います。スノーブリッジで崩れたら〜、と思えば、通ってはいけませんね。ただ、面白いコースではありました。