日本百名山「笠ヶ岳」※笠新道日帰りピストン


- GPS
- 13:21
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,547m
- 下り
- 2,403m
コースタイム
- 山行
- 12:47
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 13:55
※新穂高駅からのヤマプラ標準時間=15時間16分/20.4km
歩行距離=25.06km
標高差=1,916m
平均速度=1.87km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://shinhotaka-ropeway.jp/ ※ナビは新穂高ロープウェイの電話番号でOKでした(電話番号は下記HPに記載) 長野道「松本IC」→国道158号〜(平湯)〜国道471号〜(栃尾)〜県道475号 道路状況:2車線の舗装路 駐車場:周辺に、有料(昼間のみ又は24H)及び無料(昼間のみ又は24H)あり ※但し24H開放駐車場は2:00でほぼ満車 http://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2013/10/bba5633d5dcd35f196abe45acdcd5feb.jpg トイレ:新穂高センターにあり コンビニ:IC周辺あり 売店:駅構内にあるが早朝は閉店中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.登山口に1番近い「第4駐車場(有料)」 又は「第5駐車場(無料)」の確保は必須 2.新穂高駅から「笠新道登山口」まで約4km/1H 3.笠新道登山口に湧水あり 4.笠新道登山口から急登です※多少ガレザレの場所もあり 5.杓子平から笠新道分岐間は、石ころゾーンの急登です 6.笠新道分岐から笠ヶ岳山荘までは、1度下ります 7.笠ヶ岳山荘で、給水とトイレあり 8.水分消費量≒3.0L ※笠ヶ岳山荘でポカリ補給&笠新道登山口で湧水補給 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×1+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2016年9月10日(土)
先週の「霧ヶ峰」は超短時間だった為、疲労が全く無い週末を迎えた。
ただ山行としては、トレーニングにもならない状況故
本日、約2週間動かなかったツケが出る事になる。
さて今回は日帰り困難として、小屋泊狙いでいた「笠ヶ岳」だったが、
色々調べた結果「行けるんちゃうの??」
と、笠新道からの日帰りを慣行する事にした。
結果、約13Hで下山するのだが、
今回初めてかもしれない、近場の駐車場確保が出来なかった為、
30分以上余分に歩く羽目になる……。(T^T)
-1:40頃-
新穂高ロープウェイ駅周辺に到着する。
そして駐車場を探すも、どこかしこ満車である。
結局、停められる所が見つからず、
中野温泉バス停の駐車場を利用する。
-2:10-
中野温泉バス停の駐車場を出発。
登山口出発の計画は3:00だった為、のんびりする時間もなく出発となる。
深夜の真っ暗い道と思いきや、ヘッデン装着組が見え隠れする。
また道路上は、駐車場を求めて車の往来も激しい。
-2:48-
新穂高登山私道センター着。とりあえず登山計画の時間には間に合った。
ここで登山カードを提出して、いざ出発である。
-3:49-
笠新道登山口到着。
漆黒の闇に光る満点の星空が格別である。
うひょ〜、とかどひゃ〜とか騒いでました。
ちなみにここまで、ほぼ平坦な林道なので全く問題ない。
強いて言えば、砂利道部分が長く歩きにくい、と言う程度である。
-7:14-
杓子平到着。
ここまではかなり辛かった。
本日はかなりの体調不良に陥り、足が動かない……(-。-)ボソッ
途中にあった、「杓子平」まで1時間30分の案内通りのペースであった。
足元はザレ気味の所、コケが付着した石等が散見した。
-8:33-
笠ヶ岳と抜戸岳の分岐に到着。
本来ならば、ここから笠ヶ岳に向かうのだが、
体調不良故、思考回路が麻痺している。
逆方向の抜戸岳の頂を目指してしまう。(往復17分)
が、これが功を奏する感じで、
意外と軽快な足取りと体力を確認する事になる。
-9:53-
笠ヶ岳山荘着。
この手前200mの「もう少し」「ガンバレ」の案内も空しく
完全にシャリバテに陥る。
山荘の手前でパンを口にして体力を回復させる事になった。
そして1歩歩いては立ち止まる、を繰り返して漸く山荘に到着した。
山荘では、残り少なくなり控えていた水分を補給する。
で、自分にも水分をしっかり補給した所で、
ザックをデポして山頂に向かう。
ベバってはいるが、ザックが無い分楽に登れた。
-10:08-
笠ヶ岳山頂着。
この時間のこの場所はかなり空いていた。
ここからの下山も、ここからの移動も時間がかかる為だろう。
またこれから山荘に向かう人たちは、まだかなり下にいるはずである。
とりあえず写真を撮ってすぐに下山に向かう。
日帰りである以上、ここからの帰り道を考えると、
午後遅くまで、稜線及び標高の高い位置に居る事を避ける為には
ここに長居は出来ない。
-10:21-
笠ヶ岳山荘着、そしてすぐに移動開始。
-11:20-
笠ヶ岳と抜戸岳の分岐に到着。ここも即移動。
ただ山荘からここまでは、かなり疲弊した。
-12:18-
杓子平着。ここも即移動だが、
この辺りから登山者が多数現れる。
また団体も居た為、所々で待たされる。
しかし、ここにこの時間居るのは理解できるが、
更に下方に団体が居たのは驚いた。
小屋に着くのは夕方以降になるのではないだろうか……。
-14:40-
笠新道登山口着。
ここで先行していた登山者としばし談笑する。
下山に7.5H掛かったとの事で、日帰りを伝えるとえらく驚いていました。
で、ここで湧水を補給して林道を一気に飛ばします。
-15:29〜15:55-
新穂高駅にてバス待ち。
徒歩で30分程度だが、今日はもう満腹です。
歩くのは遠慮しておきましょう。
さて日帰り不可と諦めていた、笠ヶ岳も日帰りしてしまいました。
ただかなり辛かったのも事実です。
日帰り出来そうな百名山も、残り僅かです。
まだ狙うのか??
いけそうな所があるので……。(-。-)ボソッ
drunkさん、こんばんはっ(≧∇≦)やっちゃいましたね!笠日帰りッ!!✨地図を見ただけでうんざりのひたすらジグザグ標高を上げる笠新道を日帰りで!o(`ω´ )o✨ちーすけは笠新道を登らないで笠ヶ岳に行くことしか考えてませんでした(笑)drunkさん、すごすぎます✨特にここ最近は超人的ですねッ( *`ω´)
でも、笠ヶ岳、今までそれほど魅力を感じていなかったのですが、こんなにいいお山だったのですね〜!稜線の景色、たまらないです〜✨✨✨ふふふ★drunkさんの槍ポーズが見れるとはっ(≧∇≦)✨お宝レコですね〜♪♪♪
なんと、まだドMな山行予定があるのですね(笑)楽しみにしております★
chi-suke さん、こんばんは。
笠ヶ岳の日帰りは計画外でしたが、
天気やら休みやらの関係で日帰りしか狙えない状況の現在、
やるっきゃない!と言う事で、深堀り調査して挑みました。
ボチボチ冒険はできんな〜と思いますが、
一応、小屋へのエスケープを想定できる所はチャレンジしてみたいこの頃です。
ちなみに、chi-suke さんの、黒戸尾根や平ヶ岳日帰りから考えると
笠ヶ岳も全く問題ないのではないでしょうか?
なお、この日は4名にサク〜〜〜ッと抜かれています。(T^T)
この中には女性もいました。
chi-suke さん、行くっきゃないですね!(^_^;)\('_') ォィォィ...
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