甲斐駒ヶ岳〜絶景を楽しむも、時間との戦い〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
行き 奈良田ー広河原(1,130円 45分) 5:30出発なのだが、乗客が多く、乗るのに時間がかかり、実際は5:50出発 2台のバスに無理やり詰め込まれ、座れませんでした(涙) 広河原ー北沢峠(750円 25分) 広河原でチケットを購入し、乗車 6:50出発予定でしたが、満席になったので6:38出発 帰り 北沢峠ー広河原(同上) 16:00出発 定刻通り 広河原ー奈良田(同上) 17:00出発 定刻通り 途中で会ったおじさんは、長野県側の仙流荘から2日連続バスで往復しているそう 乗客が集まれば、立ち乗りなしですぐに出発するそう 仙流荘からは、45分、1,130円+210円(手回り品)で1,340円 こちらのアクセスも、次回の選択肢に入れておこう |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠ー双児山 樹林帯の中の急登。道はきちんと整備されている 双児山ー駒津峰 いったん下って、登り返す ハイマツの中の道 駒津峰ー六万石 こちらも一旦下る 岩場だけれど、危険はない 六万石ー甲斐駒ケ岳(直登) 直登コースは、岩場を3点支持で登る どこに手を掛けるか迷うところもあるが、どこでも登れる 途中、お兄さんが最高の笑顔で「いやー、楽しい!」と言っていた 私も同じ気持ちです 甲斐駒ケ岳ー六万石(巻道) 花崗岩が風化した砂地を歩く 砂地なので、ちょっと滑りやすい 途中、摩利支天までは、ちょっと下ってちょっと登る 六万石ー駒津峰 登りと同じ 駒津峰ー仙水峠 林の中の急な下り 相方はこの道で捻挫しました 仙水峠ー仙水小屋 溶岩ゴロゴロの岩場をゆったり下る 仙水小屋ー北沢峠 林の中を沢沿いに下る 長衛小屋からは車道の登り |
その他周辺情報 | 奈良田駐車場近くの女帝の湯(550円) ぬるぬるのお湯が気持ちいい |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
無謀にも、超雨男H君との男2人山行を計画しました。H君ですが、自らの主催行事には、大雨を降らすという折り紙付きの雨男です。
今回も、2日前には台風が通過し、山梨交通のバスも不通という情報が入っていました。せっかく天気はよさそうなのに、バスが走ってなければ目的地の甲斐駒ケ岳には行くことができないではありませんか。びくびくしながら情報を集めていると、バスは動き始めたようなので、予定通り行くことにしました。超雨男のH君にしては珍しく、快晴の行事となりました
H君は、景色も、花も、ランチも二の次で、とにかく山を歩きたいという嗜好の持ち主です。ですので、普段ならソロで出掛けてしまうような長時間歩けるプランを御用意いたしました。とは言っても、北沢峠からの甲斐駒ケ岳なら往復7時間半ほどで標高差も1、000mなので、それほどではありません。標高差だけなら、1,200mの金峰山にもH君は登っています。今回、プレッシャーになるのは帰りのバスの時間。16時発の最終バスまでに、北沢峠に戻ってこなければなりません。ちょっとした急ぎ足の山行で、H君の欲求を満足させられるかなと思いました
が、ここでアクシデントが訪れます。途中までは、「このペースなら、小屋のテラスでのんびりお茶してから、バスに乗れるね」というペースだったのですが、駒津峰から仙水峠の下りで、H君が足を捻挫してしまいました。まさかの時のためにテーピングテープは持ってきていたので、足首をテーピングして固めて、ゆっくり下りることにしました。歩くには歩けるのですが、足場を確認しながら慎重に歩くため、もちろんペースは上がりません。その上、暑さで大量の汗をかき、疲労もピークに達しています。それでもゴールが近づくにつれ、道が歩きやすくなったおかげで、バス出発の10分前にゴールすることができました
小屋のテラスのお茶はできませんでしたが、バス停でほっと一息し、コーラで乾杯!
H君はいろいろと感じることがあったらしく、捻挫以外でも今までとは違った山行になったようでした。周りの山々の絶景にも感動したらしく、「次は北岳に登りたい」と張り切っています。楽しみになってきました
初めまして、Nobu00です。
Hさんの捻挫の具合はいかがでしょうか。山で怪我すると大変なんでしょうね。無事下山できて何よりです。
私は同じ日に尾白川渓谷から甲斐駒に登りましたが、5時スタートのつもりが寝過ごして6時スタートに。頂上は12時過ぎに着きました。展望は南アルプスの山くらいで、富士山、北アルプスは雲の中。11時くらいなら、雲がまだ少なくて、より展望が楽しめたのですね。やはり展望を楽しむなら午前中ですね。寝過ごしたのが悔やまれます。
今後も、捻挫などに気をつけて山を楽しんでください。
Nobu00さん、コメントありがとうございます
いざという時のために、テーピングテープを持っていて、事なきを得ました
何事も、備えは大事ですね
黒戸尾根を日帰りとは、なかなかハードですね
私も、無理のない範囲で楽しみます
はじめまして。
Hさん、大変でしたね。甲斐駒の下りは、かなり捻挫しやすいなと思います。私も、大抵ローカットであちこち登りますが、甲斐駒では初めて足首に違和感があり、痛みだす前に終わり、ほっとしたので。
Hさん、はやく完治すると良いですね!
(^ ^)
misakin2121さん、はじめまして
コメントありがとうございます
Hクン、まだ少し腫れていると言いながらも、駆け回っていますので大丈夫だと思います
御心配ありがとうございました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する