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ハイキング
鳥海山
鳥海山 祓川〜新山〜鉾立
2016年09月03日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:50
5:30
210分
スタート地点
9:00
11:00
200分
七高山〜新山
14:20
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
感想
朝3時半起きで祓川にむかう。雪をまとわない鳥海山をみるのは初めて。夏の山は緑が濃い。
バスを降りて歩き始めるとまもなくご来光。5時半、祓川ヒュッテを出発。
積雪期には見られなかった地糖がそこかしこにあり、なごませられる。
振り返れば日本海の海岸線がくっきり。
山から海が見えるのはいいもんだなあ。
舎利坂手前には雪渓が残り、このあたりからは七高山が間近に見える。舎利坂の最後の急登を超えると眼前には迫力ある新山の姿、
3時間半で七高山の山頂についた。
今朝出発した祓川ヒュッテの赤い屋根が豆粒のようだ。去年のゴールデンウイークはスキーで飛ばし、ここからヒュッテまであっという間だったなと思い出す。
幾ばくかの休憩を取って外輪山を下り小屋へ立ち寄る。
一休みした後は新山へ。結構険しい岩をよじ登っていく。でかい岩をくぐり抜けるところもあり面白い。新山山頂は狭く写真を撮ったらそそくさと後続に明け渡して下山。
11時。小屋を出発し千蛇谷を下っていく。この時期はアザミやイタドリなども咲き、谷も緑が濃い。春にみた景色とは大違いだ。外輪山を横目に七五三掛を経て御濱小屋へ。このあたりはアップダウンも多く少し息も切れるところだ。
振り返ってみると山頂には東側からの上昇気流でガスがわき起こり大きくなって曇になるが、それもまもなく風に流され消えていく。
山頂ははるか遠くなった。あとは快適な石畳の下山道をひたすら歩くのみ。
14時半少し前には鉾立に下山。展望台からみた鳥海山はやはり雄大だった。
火山の独特の景色を楽しみながらのひさしぶりの縦走登山だった。
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