富士嶽山へ
- GPS
- 02:20
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 536m
- 下り
- 530m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:20
8:50 安曇野穂高発 三才山トンネル 平井トンネル
10:20 見晴台 林道へ駐車
<復路>
14:00 林道発
15:30 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
見晴台を目指す 富士嶽神社への林道に入る |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士嶽神社の祠から先数m藪、 そのために祠の地点を山頂と間違えてしまう。 藪から先登山道、踏み跡あるので20〜30分進むと三角点のある山頂 |
その他周辺情報 | 鹿教湯温泉、別所温泉など |
写真
感想
2016(平成28年)9月10(土)
富士嶽山へ
「リベンジに 藪こぎ進む 富士嶽山」
ようやく富士嶽山の山頂に到達できた。
前回は富士嶽神社の祠を山頂と思い込み下山してしまった。
それから数年なかなか再チャレンジの機会がなく今日になった。
平井トンネルの先富士山地区に入る。
見晴台のキノコ小屋の先、鹿などの防獣柵を開け
林道に入る。
前は問題なく登山口まで車で行けたのだが、
雨のためか林道がかなり荒れ深い轍もできていた。
登山口手前で車を止め
1kmぐらい歩き登山口へと向かった。
登山道も雨の影響を受けていないか心配だったが
登り始めるとその心配はなく順調に高度を上げることができた。
最初は一気に急登を石仏の安置された祠まで登り
あとは稜線を快適に進むことができた。
稜線を進み最後の登りがこの富士嶽山の灘路となる。
「高伸坂」とあるがロープが張られかなりの急登が始まる。
一歩踏み外すか、滑ればずるずる滑り落ちるしかないぐらいの急登だ。
慎重に一歩一歩足を木株、石に置きよじ登る。
この急登と闘うこと20分
富士嶽神社の祠に飛び出す。
ホッとするとともに
絶景が待っていた。
上田盆地、その先に浅間山・烏帽子岳・四阿山が目に入る。
前回は草ぼうぼうで気持ちよい山頂とは思わなかったのを思い出す。
ところが今回は草木がきれいに刈られ明るい!
絶景が楽しめ、気持ちよい気分になった。
さてこれからだ。
山頂はここではなくさらに先に進まなくてはならない。
祠の裏に藪がありその先に進まなくてはならない。
これから先はありませんよと言わんばかりの草ぼうぼうになっている。
そこをちょっと嫌だが
ポールでススキなどの背丈以上ある草をかき分け進む。
20mほどかき分けると草が終わり稜線へと出た。
稜線には踏み跡がしっかりとあり、
その踏み跡、稜線を外さないようにまずは下る。
思った以上に下りちょっと心配になる。
鞍部まで下るとそこからは一気に登り始め
富士嶽山山頂と思われる山影が樹間から見える。
下った分ぐらい登り返しちょっとした広場に出る。
そこから方向を変え稜線を進むと山頂と思われる最高地点に出た。
三角点もありここが富士嶽山山頂だ。
二度目の山行でようやく富士嶽山の山頂にたどり着くことができ
満足感はあった。
リベンジ成功の日となった。
今一度富士嶽神社に戻り、絶景を楽しみ人心地着いた。
慎重に急坂を下り
無事、車も轍に入り込まず帰ることができた。
ふるちゃん
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