甲斐駒ケ岳〜北沢峠より〜

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:10

6:20 北沢峠
7:40 双児山
8:40 8:50 駒津峰
10:30 12:00 甲斐駒ヶ岳
13:00 13:10 駒津峰
14:20 14:30 仙水峠
15:10 仙水小屋
15:30 北沢峠 こもれび山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特になかったです。直登コースは結構腕の力も使う岩もあり、筋肉痛になりました。

その他周辺情報

仙流荘からの始発バスはすごい人で、5：00に既に70人近くの人が並んでました。バスの運転手さんの話によると、11台（定員40名）に対し、13台分の方が並んだそうで、私は、５:３０頃に時間を繰り上げて出発した１台目に乗車しましたが、乗り切れない方は一台目の折り返しを待って乗車したようです。おそらく、北沢峠に8：00近く到着だったのではないでしょうか？

写真

9/10 4:54

朝5：00チケット売り場　70人程ですかね。

9/10 6:14

仙流荘バス停5：30出発で6：10北沢峠到着です。

6：15　双子山経由にて頂上を目指します。

9/10 6:56

6：55　2合目

9/10 7:46

今日も天気が良いです。

9/10 7:51

7：50双子山到着。。

9/10 7:52

澄んだ空に甲斐駒。かっこいい！

9/10 8:50

8：50　駒津峰到着！！

9/10 8:49

富士山と北岳に挟まれて！！両山とも来年必ず登るぞー。

9/10 9:12

直登で行くぞー。。

9/10 9:33

8合目！！そろそろ直登との分岐かな？？ここまでも結構な岩だったけど、、

9/10 9:33

9/10 10:06

10：05　さあ直登コースへ、、

9/10 10:20

厳しい箇所が20分ぐらいで終了！そこから牛歩の30分。。きつい！！空気が薄いのか？頭がくらくらする。。

9/10 10:48

10：30　到着！！

9/10 11:57

頂上でゆっくり昼食休憩！！12：00下山開始です。。

9/10 12:21

本当にきれいな山ですね。。

うろこ雲を作る男！！

9/10 13:03

駒津峠に向かい、結構な急登もあり、、

名残惜しく。。

9/10 14:16

14：15　やっと　仙水峠　ガスの切れ目に駒ヶ岳！幻想的です。
ここから北沢峠まで1時間！！ガンバるゾ。。

足の裏が、、痛いのに、、嫌いなガレ道が続きます。

9/10 14:56

9/10 15:19

15：20　北沢のテント場。。15：30にバス停到着。補助席をパスして16：00発にて仙流荘へ、、

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 携帯

感想

pirokishi

2週間前にギックリ腰になってしまい、3週ぶりの山行でした。次週末には今年の集大成で槍に行く予定なので、体力や腰の最終チェックを含めての登山となりました。ヤマレコの強者方は黒戸尾根ルートが多いみたいですけど、今回はチャレンジ登山ではないので、北沢峠からのルートにしました。北沢峠7：00スタートの全行程を休憩含め9時間の山行計画でしたが、始発バスが5：30と繰り上がり運行。6：15と45分早くスタートできたおかげで、山頂でのんびりと過ごせて良かったです。

感想としては、大きい岩の登り下りもあり、中年初心者の私にとっては、思っていた以上にハードでした。翌日はしっかりと筋肉痛となりました。今回は時間がなく駒ヶ岳のみの計画でしたが、折角、林道バスで行くのだから日程が合えば、北沢で一泊して翌日仙丈ケ岳が良いと思ってました。
ただ実際は、、下山後2日間、蓄積した疲労と筋肉痛の50歳の肉体を改めて実感することとなり、もし、2日目に仙丈ケ岳に登っていたら、、チョットゾッとしました。
笠ケ岳でもそうでしたが、2日連続の体力と気力が、まだまだ足りないと痛感しました。。でも、槍、頑張ります。

初心者なりに今回駒ヶ岳登山にて気づいた注意点を列記します。
1、北沢峠を起点とする日帰り登山は、アクセスが林道バスのみとなるため、スター
ト時間が遅れたりすると帰りのバスに乗れないというリスクがあります。（今回も終バスを逃した方がいらっしゃったみたいです。）特に、紅葉の時期の晴れ日は今回よりも混雑すると思います。
2、北沢峠からのルートにはスタート地点以外トイレや水場がないため、水分は余裕
をもつことと、駒津峠より上はなかなか隠れた場所も少ないことを念頭に登山した方が良いです。


最後に、今回、登りの際に腹痛で苦しんでいた時に、お薬をくれた方(頂上での写真もとっていただきました。）本当にありがとうございました。おかげ様で腹痛も収まり、駒ヶ岳登山を楽しめました。

コメント

tomhig

うろこ雲を作る男
写真楽しそうですね。
こういう遊び心あると登山って楽しいものです。

pirokishi

Re: うろこ雲を作る男
tomhigさん
コメントありがとうございます。
下山開始直後で 天気も良く、浮かれてました。登山を始めて丁度一年。今が一番楽しい時期だと皆に言われてます。

Kubo-jun

好天、素晴らしい！
pirokishiさん、笠ヶ岳ではお世話になりました。甲斐駒ヶ岳のレコ拝見しました！すんごくいい天気！しかも直登ルートで行ったんすか。やりますね！（かつてチキンな私は、直登を恐れて巻き道コースで登りました😅）甲斐駒ヶ岳は、眺めて良し、登って良しの山で、また登りたいと思える山の1つです。

pirokishi

Re: 好天、素晴らしい！
kubo-junさん、こんにちは。臆病者の初心者なんで、天気が良い日に登ることを条件にしてます。どんなに山行中苦しくてヘロヘロで、翌日筋肉痛でも、天気が良ければまた、登りたいって気持ちになるので、、、、kubo-junさんは先週　槍に行ったんですね。
実は、先週末は、金曜から2泊予定で槍に行く予定でしたが、天候もあやしく泣く泣く中止にしたんですよ。（今まで計画して中止になったことはなかったんですが、、）
ルートは新穂高からで土曜日に穂先チャレンジ予定だったので、お会いできたかどうかわかりませんが、、、なんかまた、どこかの山でお会いできそうですね。楽しみにしてます。