木曽駒ケ岳・宝剣岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 462m
- 下り
- 445m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
始発は5:15だが、その前に臨時バス運行。 チケット売り場は4:15頃から発売開始。 |
写真
感想
今回は嫁さんの高山植物の撮影がメインの目的で、嫁さんの夏休みに合わせ計画。たまたま初日が「山の日」になりました。
当初計画では午前0時過ぎに菅の台バスセンターに到着し、そのまま車内で仮眠。始発バスで北御所登山口まで行き、そこから登り始め、ロープウェイで来る嫁さんと乗越浄土で落ち合うことになっていました。
ところが嫁さんの仕事の関係で出発が遅れ、3時半に菅の台バスセンターに到着してみると、「山の日」に対する考えが甘かったことを目の当たりにしました。
駐車場はまだ空きがあったものの、バス停には荷物の長い列、チケット売り場の前にも座り込んだ人の列ができていて、計画を変更せざるを得なくなりました。
前夜、自宅で仮眠したものの、現地では一睡もできず徹夜することになり、乗越浄土までの山歩きは取りやめ、ロープウェイで千畳敷に向かうことにしました。
始発バスを待っている時、案内の方から「午前11時を過ぎると混雑のためロープウェイの整理券が発行されるので、それまでに戻ることをお勧めします」と説明をいただき、午前中に戻ることを前提にしました。
千畳敷から木曽駒ケ岳の往復は順調そのもの。
天気も良く、360°の展望。特に南アルプスとその後ろの富士山もはっきり見え、非常に気持ちが良かったです。
木曽駒ケ岳到着以降、嫁さんは高山植物を撮影しながらゆっくり下るため別行動とし、私は宝剣岳・極楽平経由で千畳敷駅で待ち合わせることにしました。
このルートは3年前にも使っていますが、その時は宝剣岳山頂の岩にどうやって登ってよいかわからず、山頂にタッチしただけでした。今回は余裕をもってしっかりと山頂に立つことができ満足です。山頂は直径1mほどの円形で、周りはすべてスパッと切れ落ちていて、なかなかの恐怖感がありました。
10時半に千畳敷駅に戻り、嫁さんの到着を待ちました。
11時が近づくと人が混みはじめ、整理券の案内板が設置され、ロープウェイ改札を待つ列が建物の外に延びてきました。
結局、整理券を受け取ることもなく、11時過ぎのロープウェイで戻ることができました。
バタバタした山行でしたが、良い天気と良い景色で満足しました。
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