【過去レコ】利尻岳:鴛泊登山口から往復、半袖隊長、一日待った甲斐がありました(*^^)v


- GPS
- 08:19
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:19
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
【往路】民宿0445発⇨登山口0450着(第2陣、第1陣は0430発) 【復路】登山口⇨民宿(下山したら民宿に電話する) (2)鴛泊⇒稚内:東日本海フェリー (3)稚内⇒幌延:レンタカー(マツダレンタカー/東横インサービスが安価) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高差はあるが、ロープや鎖が設置されるような難易度の高い箇所はない。 しかし、頂上直下は、オーバーユースもあって、赤いザレ道がさらに荒れて歩きにくい。 すれ違い時は相互譲り合い精神をいかんなく発揮すべし。 もらい事故も含めて、落石注意。 特に下山時は転倒・滑落にもご用心。 |
その他周辺情報 | ★宿泊施設![]() 前泊:ペンション民宿みさき(利尻島鷺泊) http://www.misaki.burari.biz/index.htm 当日:民宿旅館サロベツ(天塩郡幌延町) http://sarobetsu.rash.jp/ ★温泉:寄らず |
写真
感想
【記載日:2016年10月2日】
2011年度北海道遠征のメインエベントである利尻岳登山。
万全を期して雨模様の昨日は登山を見送り、島内を(ママチャリですが)レンタサイクルでうろうろ。
そして迎えた今朝は・・・雨は上がったものの曇天。
しかし天気予報では後刻晴れることになっている。
よっしゃ!決行じゃ!!
今日の午後には稚内に戻ってレンタカーを駆って次の目的地に行くぞ!
霧や雲に囲まれたまま登って、山頂に着く直前から晴れてて来た。
フェリーに乗る時間があるので山頂には長居できなかったが、まずまずの眺望。
下山する頃には本格的な青空が広がってお隣の礼文島を眺めながらの快適な道だった。
下山して、民宿の送迎車を30分ほど待って鴛泊へ。
今から思えば鴛泊の民宿まで歩く手もあったかな?
フェリーターミナルから目星を付けていた宿に連絡したら「一部屋なら空いてます」。
稚内で予約していたレンタカーを借り受け、ノシャップ岬を巡ってから、その後は幌延駅へ向けて海岸線の道を一直線。
途中で利尻山が望めて、さっきまで山頂にいたと思うと不思議な感覚だった。
幌延駅前のお宿は、典型的な駅前旅館。
我々の為にわざわざ洋室を用意してくれたが、基本的には自分でやりなさいタイプで、とても居心地が好かった。
来る時期が来れば、あ〜だこ〜だ言いながら放浪旅をする際には、是非、再訪したいもの。
翌日はオロロン街道をひたすら札幌へ向かった。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
2011年:北海道第5次夏季遠征日程(7泊8日)
7月2日(土):羽田→新千歳→稚内→みんしゅく中山泊
7月3日(日):稚内→(東日本フェリー)→礼文島→礼文岳→桃岩→民宿やざわ泊→礼文島温泉うすゆきの湯
7月4日(月):民宿→礼文滝→(東日本フェリー)→利尻島→ペンション民宿みさき泊→洗濯(利尻富士温泉コインランドリー)
7月5日(火):民宿→利尻島内サイクリング(野塚展望台・姫沼など)→ペシ岬往復→みさきに連泊
7月6日(水):民宿→利尻岳→(東日本フェリー)→稚内→(マツダレンタカー)→幌延→民宿旅館サロベツ泊
7月7日(木):民宿→サロベツ原生花園→おろろん街道→札幌→東横イン札幌すすきの南泊→だるま(夕食)
7月8日(金):H→札幌ル・サンク幼稚園→すみれ(昼食)→羊ヶ丘展望台→登別温泉→パークH雅亭泊
7月9日(土):地獄谷巡り→H→樽前山→支笏湖いとう温泉→かつや(夕食)→新千歳→羽田
島って、ホントに山
で、登山道口が海で港&
長野や山梨じゃ味わえない感覚ですね
利尻岳、いいですね。
標高は2000メートルに満たなくても気象条件の厳しさは南北アルプスの3000メートル級の山々と同等かそれ以上。何よりも遠方であることから、南アルプス南部や北アルプスの黒部川源流域よりも私にはハードルが高いですね。
でも・・・一度は足を運びたい山
北海道内をマイカーで車中泊しながら一ヶ月滞在するなら、天候のよい日を狙って挑めるのですが、観光旅行も兼ねての山旅ですと、そうも行きません。
南アや北アも天気次第で行く・行かないが決められますが、航空チケットを手配してとなると、それもままならず・・・。
確かに登山そのものより、アクセス面でのハードルが高いですね。
利尻礼文は、改めて足を運びたいですね、拙者も。
下山した頃にはすっかり晴れ渡り、鴛泊港から見上げる利尻富士は、観光ポスターやガイド本で見た構図と同じでした
剛の者は、稚内から朝一フェリーでやって来て(0855着)、港から歩いて山頂を往復し、最終フェリー(1735発)で稚内に戻るそうですよ。
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