記録ID: 966503
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
初めての立山縦走
2016年09月21日(水) ~
2016年09月23日(金)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:30
15:00
30分
室堂
15:30
雷鳥荘
2日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:00
3日目
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:20
今回は雨の中の山行だったため、要所で到着時間のメモを取ったり、写真をメモがわりにすることができなかったため、撮影地点がある写真を参考に時間を割り振っているので時間は参考になりません。
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道 室堂から一ノ越山荘までは階段、一ノ越から雄山まではガレの急登、富士の折立から真砂岳はガレ、ザレ。別山手前がガレの急登。そこからは下りで剣午前小屋まで。剣御前からしばらく急な下りがあった後はゆるやかに下っていく。雷鳥平のテント場か室堂までは階段上の登り、途中少し下りもあり。 ■道標 道標が倒れているとことあり。晴天ならば問題はないが、霧の中では不安かも。ガレ場にはペイントあり。 ■休憩ポイント 登山道ですが、しっかりとした装備が必要。大汝の休憩所以降は剣御前小屋までは休憩場所はありません。 |
その他周辺情報 | 雷鳥荘は天然温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
タイツ
着替え
予備靴ひも
ザックカバー
GPS
ロールペーパー
ポール
|
---|
感想
登山教室の最終回「立山縦走」が雨の中の山行となってしまったことは残念でした。2日目の天候は悪く、一ノ越以降、すれ違ったのは数人程度だったと思います。それでも、時折、霧が晴れて立山はその素晴らしい山容を見せてくれました。雨中の撮影のため、きれいな写真ではありませんが、今まで見たどの山よりも見事な紅葉でした。次回は晴天の折にぜひ歩いてみたいと思いました。
普段は単独行が多いので、登山ガイドからだけではなく登山教室の参加者からも学ぶことが多く本当にためになることが多い日々でした。
いつも思うことですが、この日のガイドさんはペースの作り方がとても上手で、私にとっては結構大変な道でも上手にペース配分をしてくださってので安心して歩けました。ずっと雨や風の中での山行でしたので、その先は休めないということで、大汝山の休憩所では、通常の登山の時の休憩とは異なり1時間も小屋の中で温かいものを食べたりして、気持ちを支えていただけました。これで、その先も頑張れる気持ちになれました。また、別山の手前では、山頂まで一気に行くかな?と思っていた手前で風を防げるポイントで小休止しました。登山には体力が必須と思っていましたが、雨風や寒さの山行では、心を折れさせない工夫も大切なのだなと実感しました。
大変でしたが、絶景もかいま見えましたし、少しだけ、登山の奥深さが見えました。今回も山の魅力を伝えてくれたガイドさんと山の添乗員さん、そして、一緒に登った仲間たちと、曼陀羅にもなっている霊山立山に感謝しています。ありがとうございました。
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