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Yamareco

記録ID: 96748
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雪の 雲取山 お泊り山行

2011年01月25日(火) ~ 2011年01月26日(水)
 - 拍手
yoshikoron その他1人
GPS
32:05
距離
25.1km
登り
2,519m
下り
2,424m

コースタイム

25日 鴨沢バス停横駐車場〜七つ石小屋〜七つ石山〜小雲取山〜雲取山〜雲取山荘(泊)

26日 雲取山荘〜雲取山〜三条ダルミ〜三条の湯〜サヲラ峠〜丹波バス停(その後バスにて鴨沢まで移動)

※コースタイムは計っていません。
天候 25日 : 晴れ
26日 : 晴れ 時々 くもり
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・鴨沢バス停の少し上の駐在所に登山ポストあり。

・鴨沢バス停にトイレあり。(無料)

・鴨沢〜雲取山 特に危険箇所はありません。(七つ石山手前より軽アイゼン装着)
 石尾根では必要ないかも。

・雲取山〜三条ダルミ間、新雪の下はアイスバーンになっていました。
 滑らないように!(要アイゼン)

・三条ダルミ〜三条の湯間、斜面からの土砂で登山道が埋まっている所が数カ所あります。
 目の前で人の頭くらいの大きさの落石もありました。 要注意です。

・三条の湯近辺の登山道、所々凍結していました。
 三条の湯手前、ほんの1メートルくらいですが、不安定なトラバースを強いられ
 た箇所がありました。
 めんどうがらずアイゼンを着用したほうがいいと思います。

・三条の湯〜サヲラ峠間、思いの外積雪あります。
 場所によって雪が消えたり、増えたり。
 その度アイゼン付けたり外したり(><)

・サヲラ峠〜丹波バス停、ここまでくると雪はありません。
 しかし狭い道幅の長いトラバース注意です。
 こちらでも斜面からの土砂が登山道をふさいでいる箇所がありました。
 落葉の下の石ころ、根っこ注意。
石尾根の様子
2011年01月25日 11:00撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 11:00
石尾根の様子
七つ石山より雲取山
2011年01月25日 11:26撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 11:26
七つ石山より雲取山
ヘリポートより富士山
2011年01月25日 12:51撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 12:51
ヘリポートより富士山
1月26日の朝日
2011年01月26日 07:01撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/26 7:01
1月26日の朝日
雲取山避難小屋前より富士山
2011年01月26日 07:18撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/26 7:18
雲取山避難小屋前より富士山
三条ダルミにて。
水、凍っていました(><)
2011年01月26日 08:09撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/26 8:09
三条ダルミにて。
水、凍っていました(><)
三条の湯付近
2011年01月26日 21:30撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/26 21:30
三条の湯付近
サヲラ峠
2011年01月26日 21:31撮影 by  E-420 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/26 21:31
サヲラ峠
撮影機器:

感想

アジアカップ 日韓戦を犠牲にしてのお泊り山行です ^^;
しかし凄い試合だったのですね〜〜! 決勝が楽しみです!

まぁいつものことですが、前日の朝まで行き先を検討。
当初候補は長野、福島、栃木。。。
が、一番お天気の安定していそうな 雲取山 に急きょ決定です。

前日の月曜夜に千葉では雨が降りました。
おっ! 山は雪が降ったぞ!! と思っていました。
しかし山小屋の方の話しによると、その前日、日曜夜に10センチほど新たに積もったのだそうです。

泊りの際は1日車を置いていかなければならないので、距離は長くなりますが鴨沢バス停に車を停めていきます。
でも同じコース往復だとちょっとつまらないので、先日koizさんが歩かれていた 雲取山〜三条の湯〜丹波バス停 に下り、
バスで車を駐車した鴨沢に戻るというコースを設定してみました。
この下り、雪が増えたこともあるのでしょうが、緊張の続いたコースでした。
koizさんが行かれた日のようにとてもボンヤリとは歩けませんでした〜(笑)

詳細についてはコース状況の通りです。
雲取山直下はガチガチのアイズバーン状態。
三条ダルミまでも登山道沿い、なんだか大きな溝がずっと続いています?
前日下られた方、アイゼンを持参していなかったようで、シリセードをされた跡でした。
シリセード跡は三条ダルミまで続いていました。
岩が露出している箇所もあったので、ズボン破れなかったでしょうか。。。
お尻冷たかったのでは。。。 心配していまいました。
この方は三条の湯から林道を降りられたようです。

三条の湯〜丹波山間 は誰も歩いていませんでした。
動物の足跡を楽しみながらの雪道歩き。
石尾根と三条ダルミまでの登山道では目の前を鹿が横切っていきました。
リスと猿にも会いました♪
このルート、コース状況にも記載しましたが、長いトラバース、凍結箇所あり、
斜面の土砂が崩れている箇所もあるので、注意してください。
ドカ雪が降ると雪崩の危険の大きいルートでもあるように感じました。

2日間とも晴天、念願だったご来光も拝めました。
やはりお泊り山行は楽しいですね〜〜♪

【この日のBLOG】http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2011-01-28

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コメント

わお♪
yshikoronさん、こんばんは!

待っていました!ツーショット♪
ステキではございませんか!朝焼け雪上のお二人
う〜ん♪素晴らしい〜〜!!!
しかし・・・、期間限定でございますかっ!? それは残念〜〜!せめて延長をっ!!

平日山行、しかも泊まりで♪最高ですね^^
道の状況はガチガチ凍りついて大変だったようですが、
ツーショットで凍結も解けちゃいます!?

ブログのお写真も楽しみにしております♪
2011/1/27 23:30
え〜〜〜
yshikoronさん、こんにちは ^^

わたしの行ったすぐ後に雪が降ったのでちょっとだけガックリしていました。なので、yshikoronさんの記録を見た瞬間に「え〜、いいなぁ〜!」と叫んでしまいましたよ ^^;

朝日のなかのツーショット写真もカッコいいですね〜
2011/1/28 6:29
おほほ〜♪
kikiさん、こんにちは〜^^

早速真似させていただきました ^^;
ツーショット写真は一緒に山荘泊りだったおじさまとお互い撮りっこしたものです。
山荘もこのおじさまと私達の2組3人のみ。
ほぼ貸切状態でした ^^v

積雪、正直もう少しあったほうが歩き易いような感じ。
アイゼンも帯に短したすきに長し状態のような箇所も多かったかな。
さすがの雲取山も平日はゆっくり楽しめますね^^
子供達がもう少し大きくなればお二人でどうぞ〜〜^^v
2011/1/28 8:45
すみません〜^^;
koizさん、こんにちは〜♪

えへへ^^ 綺麗な雪で気持ちよかったです。
お後に失礼しました。

丹波方面への道を利用する方は少なそうですね。
私達も体調次第では三条の湯から林道を下ろうと考えていました。
三条の湯〜サヲラ峠間が思いの外長かったですぅ。
あのカーブを曲がれば、次のカーブを曲がれば〜〜!
5、6回は考えました ^^;

koizさんが1日で歩く距離はやっぱり私達の2日分だね〜と改めて感じたのでした。
2011/1/28 9:16
丹波へ降りるのは大変でしたね...
三条ダルミから三条の湯の間は凍結箇所も多くてドキドキでしたね。今の時期、沢沿いのコースの唐松谷林道は「凍結のため通行注意、アイゼン等必要」と注意喚起が入口にあるのですが、三条の湯に降りるほうには何もありませんでしたね。山梨県側だからなのでしょうか?わたしの歩いた日でも、三条ダルミから三条の湯の間は唐松谷林道よりも怖かったように思えました。yshikoronさんの歩いた日ならなおさら歩くのが大変だったでしょう。
三条の湯から先も確かに長かったですね。細かな尾根を何度も巻いていくので仕方がないのでしょうけど...
南側斜面のルートはどれも長いコースになってしまうので周回ルートにしろ、ピストンにしろなかなかに大変ですよね〜 ^^
2011/1/30 15:12
がんばりました〜〜^^;
三条の湯から林道を下れば楽だし早かったのでしょうが、
せっかく歩くのなら山道がいいね〜とヘタレなりに頑張りました。
雲取もまだまだいろんなコースがありますね〜!
雪が消えた頃、koiz さんの記録を参考にまた計画します。(2日計画で ^^;)
2011/1/30 19:29
プロフィール画像
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