久しぶりの快晴 日本最高峰の頂き

2016年09月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:10

3:00 富士宮口五合目
3:20 六合目雲海荘
5:20 5:30 八合目池田館
6:10 6:20 九合目萬年雪山荘
7:30 7:40 御殿場口頂上
7:50 8:30 富士山
8:40 9:00 御殿場口頂上
9:50 御殿場口八合目
10:10 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:40 宝永山馬ノ背
10:50 宝永山
11:50 六合目雲海荘
12:10 ゴール地点

深夜3時頃でましたが、その前、2時頃からか、風が強く吹き始めました。
当初は星々が見えましたが、次第に足元が濡れ、霧に包まれていきました。
すると、何人も下山してきます。聞くと、9合目から上は風が非常に強く雨も降ってきているとのこと。少し考えましたが、天気予報を再確認すると、ご来光の時間から晴れるはず。それを信じ、登り続けました。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮登山口より

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

天母の湯（１時間４１０円）

写真

9/27 3:28

富士宮口駐車場をAM3時に出発。6合目の雲海荘。辺りは当然真っ暗、遠くに街の明かりも。最初はまだ、満天の星空も見えました。

9/27 5:30

見えていた星が見えなくなり、辺りが白く包まれてゆき何人も引き返してくる中、我慢して黙々と登る。暗闇と自分との戦い。天気予報では6時頃から良くなるはず。7合目を過ぎ、8合目へ。辺りが次第に明るくなってきました。山小屋を超えた辺り、鳥居が次第に明るくなり見えてきました。風が非常に強く、風を避け服を着がさねしていると東側で陽が出てきました。

9/27 5:46

まだ8合目を過ぎた辺りのため、山陰はありますが、ご来光が。
真っ白が消え、あれほど強かった風が止み、眩いばかりの陽が出てきました。きれい。

9/27 5:46

頭上を見ると、頂上方面も青空に。

9/27 5:56

ご来光。あまりの美しさに何枚も撮ってしまいました。一眼でも撮りましたが、写真はすべてiphoneです。

9/27 5:56

9/27 5:56

9/27 5:56

9/27 6:00

9/27 6:00

9/27 6:18

駿河湾が一望

9/27 6:19

伊豆半島の山々

9/27 6:19

ご来光と、相模湾まで

9/27 6:19

9合目万年雪山荘

9/27 6:51

頂上はもうすぐ

9/27 6:51

あまりに美しく、高度が上がった状態で！

9/27 6:51

9/27 7:32

9/27 7:37

最後の岩岩をなんとか登り切り、AM7時28分、やっと富士宮口山頂へ。浅間大社奥宮でお参り。

9/27 7:42

火口から最高峰、剣ヶ峰がきれいに見えます。最後の足場の悪い急坂を息も絶え絶え登り切り、、

9/27 8:01

剣ヶ峰3776へ！

9/27 8:22

大迫力の火口。今回はお鉢巡りはやめ、次回のお楽しみに。

9/27 8:25

剣ヶ峰の西側や北側の山並みも雲もありますがきれいに見えました。

9/27 8:25

9/27 8:25

9/27 9:06

帰りは御殿場口方面へ下ります。

9/27 9:09

眼下に宝永山、まだまだ。

9/27 9:51

赤岩八合館

9/27 9:51

宝永山はまだ遠い。

9/27 9:57

小さなお花が、まだ咲いていてくれました。

9/27 10:12

砂走館より

9/27 10:45

砂走りで、宝永山へ向かいます。風がとても強く吹いていました。身体が飛ばされそうです。上空では、ヘリがずっと飛んでいました。どうしたんだろう。

9/27 10:59

火口。大迫力。まじかで見るとすごい。

9/27 11:00

身体ごと飛ばされてしまいそうな宝永山の頂き。駿河湾がきれい。

9/27 11:07

宝永山を火口の中へ。そこからの駿河湾、伊豆半島、三保方面がとても美しく立ち止まり見入ってしまいました。火口の中は風はありません。

9/27 11:45

富士宮口6合目方面んへ進み、宝永山を顧みます。本当に美しいい。そして力強い。そして、辺りの草が紅葉していました。

9/27 12:06

富士宮口6合目の雲海荘に戻り、いよいよ駐車場へもどる。
まだ3500mちかく。美しい駿河湾の風景と、また会う日まで！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

kaorukapapa

ちょうどご来光の時間に8合目で風を避け服を着込んでいました。すると、、
真っ白だった辺りから、強い風が、真っ白を吹き払っていくように、陽がぼんやりから、眩ばかりの光に変わって、辺りは青い世界に変わっていきました。
ずっと天気が良くない日々でしたが、やっと予報で良くなるはずの日に休みだったため富士登山を考え、予報を信じ登り続けてよかったです。前回は夏の盛りに、須走口から登り、人だらけでしたが、今回はもう直ぐ10月という季節。人も少なく、非常に素晴らしい富士登山となりました。